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大塚山から御岳山神社のPhotographはこちらからどうぞ

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   Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記


      第217回遊歩
 〜新年遊歩2015〜
≪新年を言祝ぎ大塚山から御岳山を歩き御岳神社で初詣&つるつる温泉で
        良い湯だな・・・!!!










  遊歩日:   2015年1月18日(第3日曜日) 日帰り
  遊歩先:    大塚山(921m)・御岳神社(929m)・日ノ出山(922m)
  温 泉:    つるつる温泉
  天 候:    晴
  参加者:    3名


 《行 程》

 新宿 → 古里 乗り換え回数:1回 所要時間:1時間42分 料金:920円

 ●新宿{07:44発ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行}⇒▲三鷹(07:58)⇒○青梅{08:42着・08:57発JR青梅線 奥多摩行}⇒■古里(09:26着・9:40発)=コレヨリ徒歩⇒大塚山登山口(10:00)⇒一回目の休憩(11:00)⇒大塚山山頂(11:40)⇒御岳山神社(12:20)⇒食堂昼食休憩(12:35)⇒つるつる温泉(15:20〜17:20)=バス⇒武蔵五日市駅⇒立川⇒新宿方面


 ≪遊歩記≫

 当初「2015年・遊歩計画」によると1月18日は「江ノ電遊歩」だったが、、RooNav担当のK,Mさんの都合により、その「江ノ電遊歩」の日にちが順延し、そのため、この18日が空いてしまったので、急遽、私が「新春遊歩・大塚山から御岳山神社&つるつる温泉遊歩」と銘打って計画を立て実施したのだった。実施日直前に鴬谷のS,Mさんがインフルエンザに罹患し、そのため、参加者は私達と北区のS,Mさんの3名だけの今までで一番少ない参加者で実施する運びとなった。

 古里駅でトイレを済ませ登山支度をして、和美を先頭に北区のS,Mさんを私がSupportをし、三人一組で大塚山目指しイザ、出発だ。駅前を通る青梅街道を左折し、先の信号で、右に別れる吉野街道を行き万世橋で多摩川を渡り暫く進む。そば所「丹三郎」の前を通過し、御岳山登山口に到り、鹿や猪などの動物が里に出てこないようにと取り付けられている金網の門扉を開き登山道に入る。登山道は麓の薄暗い植林帯を登って行く。進むに連れ急登となり、登山道を整備するためか左右にビニールテープが巻かれている。北区のS,Mさんの足取りも軽く私の後から順調な歩幅で、着いて来ている。・・・!!!

 さすが1月18日だけに歩いていてもかなり寒く中々身体が温まってこない。淡々とした足取りで更に植林帯を登って行くと平坦なところに出たので、ここで一本立てて小休止をする。すると北区のS,Mさんが「これを食べませんか。」と梅干を乾燥した物を手渡してくれた。それを口に入れると甘酸っぱい味が、口に広がりとても美味しく気持がスッキリとした。そして小休止を済ませ更に登って行くとやがて白い物が目立つようになり、積雪が土の登山道を埋めザックザックとその雪道を快適に登って行く。思いがけない奥多摩での雪山気分に三人とも気分が高揚し、大塚山山頂目指し登って行く。大塚山山頂に近づくと積雪は15cmぐらいあるだろうか当に辺り一面銀世界だ。大塚山の山頂では、男女の若者達が、Tableに色々と食べ物を拡げ楽しそうに話している。そんな若者達を眺めオジサン達は、御岳山を目指し下って行く。

 階段状の斜面を下って行き、すっきりとした登山道に出て、程なく御嶽平からのリフト昇降の山頂との分岐に出だ。ここら辺りは夏になるとレンゲショウマが、斜面に咲き乱れ言わば絶景のviewpointだ。ここら辺りから全く雪は無く通常の土の登山道となっている。御岳山ビジターセンターを過ぎ、舗装された御岳山神社の参道を登って行く。この昇りが結構、きつく私と北区のS,Mさんが、先頭を行く和美にかなり間を開けられてしまった。そんな我ら3人が階段を登りつめやがて御岳山神社の本殿に達し、二礼、二拍手、一拝をしてから、お互い祈念する。

 そして参拝を済ませ踵を返し、両側に土産屋、食事処が並ぶ参道に差し掛かったときに何故か空腹も手伝って、フラフラとその食事処へ入り、生ビールとお蕎麦を注文し、持参したカップヌードルは次回の山行の時に食べれば良いとばかりに昼食Thymeを採ることとなった。いつもながらこの生ビールの喉ごし、そして蕎麦がとても美味しく、ささやかなる新春遊歩として、贅沢をしてしまった。 (^o^)  (^_^)

 そんな昼食Thymeを済ませ、少し雪が積もっている登山道をヤッコラサッサとばかり、日ノ出山目指し3人共軽快に歩いて行く。そんな日ノ出山山頂はpassし、更に広い登山道を駆け下って行く。その駆け下る早いこと、早いこと。良く北区のS,Mさんも音を上げずに着いてくると感心していたら「スンマヘン、一寸、ヤスンデオクレヤス。」と声がかかってしまった。そこで小休止をし、更に登山道を駆け下り、やがて車道に飛び出て、サア、これからお待ちかねの「つるつる温泉」へ行くのだ。

 その「つるつる温泉」のph9の温泉の名前の如くツルツルとした温泉に湯ったりと浸かる。「ウーン、ラララン、良い湯だな。ここは奥多摩つるつる温泉の湯〜〜」四肢を伸ばしその」温泉に浸かっていると疲れが取れるようだ。そんな温泉に浸かってから、食事処で生ビールでお互い乾杯をする。まさに至福のひと時だ。・・・!!!  (^o^)  (^_^)

 こうして3人だけの「新春遊歩」もお楽しみ満載でEpilogとなったのだった。

 パチパチパチパチパチパチ
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  〜〜「オシマイ」〜〜



 ≪遊歩先の紹介≫

  武蔵御岳山神社


  所在地 東京都青梅市御岳山176
  主祭神 櫛真智命
  社格等 式内社、府社
   創建 伝・崇神天皇7年(紀元前91年)
本殿の様式 一間社神明造

 武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は、東京都青梅市(武蔵国多磨郡)にある神社。武蔵御岳山の山上に鎮座する。櫛真智命などを祀る。中世以降、山岳信仰の霊場として発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。式内大麻止乃豆天神社という説があり、旧府社である。現在は神社本庁に属していない単立神社である。犬を祀っている所から、願掛けのため、犬を連れた参拝客が近年増えている。