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Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

            第201回遊歩
   〜“高尾山BeerMount2013”〜
≪残暑の一日・サア・今年は生ビールを何杯飲めるかな・・・!!≫








  遊歩日:   2013年8月25日(第4日曜日) 日帰り
  遊歩先:    高尾山BeerMount
  天 候:    曇り
  参加者:    13名

 《行 程》

 高尾山口=徒歩50分・1号路⇒高尾山BeerMount(宴会休憩2時間)=@徒歩1号路⇒高尾山口 A1号路途中金比羅台からろくざん邸を経て登山口へ B直接ケーブルカーで下山

 ≪遊歩記≫

 今年の高尾山BeerMount2013には、体調を崩し、暫く遊歩に参加していなかった傘寿を去年迎えたN,Hさんがようやく体調も良くなり、参加するとのことで、それを聞いたyuupoler特に女性の参加が4名とやはり、Circle《ゆ〜ぽぴあ》の長老たる人格と風貌が、その絶大なる人気を有しているのだろうか。今までの高尾山BeerMountの中で、13名と一番多くの参加者である。しかしそんな喜ばしいことをあざ笑うが如く、天候は余り良くなく24日の天気予報によると明日25日は早朝から雨となりその雨は一日中続くとのことだ。きっとyuupolerの中で、熱心に遊歩日和の晴天を願わず、毎日酒三昧で過ごしていた不心得者がいたのであろうか。

    天の声=「ソリャア、オマエサンデハネエノ。」      (^^;)
   GoldRiver=「ゲゲゲノゲ、知っていたノケ。スンマヘンナ。  m(__)m」

 あくまでも天気予報だから「明日は明日の風が吹く。」とばかり兎に角、折角N,Mさんが参加したのだから、小雨決行としようと和美と話し、ビールとレモンサワーを飲み床に着いたのであった。 (-.-)Zzz

 そして25日の早朝5時に起床し、窓外を見てあれば、ジャジャジャーン、結構大粒の雨が、間断なく降っているではないか。この雨模様を眺め和美と相談し、高尾山BeerMountが主目的であるから、当初の計画で会った「琵琶滝コース」を変更し、1号路を登ることにして、午後1時頃集合するように軌道修正を図りこれから9時までお空を眺めてただただCircle《ゆ〜ぽぴあ》の守護神Yuporadorosuに合掌し、「仏説般若心経」を唱え「どうぞ、雨を降らさないでくださいマセマセ」と祈願する、GoldRiverのけなげな姿がそこにあったのだ。「イヨッ、カッコウイイヨ。」

 先ずは5時30分にCircle《Choice・ゆーぽぴあ》のMailing listに「遊歩実施の最終決断は9時まで待って欲しい」と掲載し、それから風呂場にて気功と軽stretchを済ませ湯ったりと風呂に浸かり、朝食を済ませ窓外を見たら「ヤヤヤ、雨が降っていないではないか。」私の一念が、Circle《ゆ〜ぽぴあ》の守護神、Yuporadorosuに通じたと見え、曇天ではあるが、雨さえ降っていなければ、もうこっちのものだとパソコンに向かいCircle《Choice・ゆーぽぴあ》のMailing listに「午後1時20分高尾山口集合」のlet's go Signを出したのであった。それから今回の雨模様の時には、、このMailing listの決行、中止の連絡が多いに役にたち助かった。

 そしてケーブルカーで直接高尾山BeerMountへ来る後発組のN,Mさん、U,Yさんを除き11名のyuupolerが高尾山口の駅前へ集結し、声出しを済ませ舗装された高尾山第1号路をゆっくりと歩を進めた。雨上がりだけにその湿気が高く歩いていると時期に背中が汗で濡れてくる。それでも雨が塵埃を洗浄してくれやはり、低山とは言え山だけに都会とは違い空気も澄んでおり、実に気持ちが良い。本来ならば遊歩は雨で中止となったところだが、幸にも高尾山BeerMountの宴会が主目的だったので、こうして13名のyuupolerが久々に勢揃いしたのだった。

 両側に年輪を重ねた高い杉木立が立つ高尾山1号路を「今回は生ビールを何杯飲もうかな。」などとそれぞれyuupolerが談笑し歩を進め行く。見ればお二人のS,Mさんも闘志を漲らせ自分の目標をしっかりと心に秘め気合いを入れて歩いている姿は、これぞ当に「ノンベイ道」の最たるものだ。やがて30分も歩いただろうか。金比羅台で小休止となり、いつもながら気配りのK,Yさんからラップに包まれた梨が配られ、喉が渇いていただけにとても美味しく頂いた。そして高尾山BeerMountの会場がいつも満員なので、順番待ちをするため、浜のK,Kさん、鴬谷のS,Mさんにお願いし先に行ってもらうこととした。

 そして金比羅台からは1号路の傾斜も緩く程なく目的地である高尾山BeerMountの前広場に到着した。後発の二人のケーブルカー組も到着しており、ここで13名のyuupolerが勢揃いしたのだった。しかし、着いてみて驚いたのだが、高尾山BeerMountへの入場を待っている人は皆無で、全く空いているではないか。やはり、朝からの雨が、足を鈍らせたのであろうか。大枚3500円を支払い、イヨイヨこれから2時間食べ放題、飲み放題のゴングが鳴らされ、「イザ、勝負」とばかり、高位置に陣取り、久しぶりの参加であるN,mさんの挨拶の後、生ビールのジョッキをカッチとお互い合わせ乾杯をし、先ずは1杯目のジョッキを傾けたのであった。

 こうしてお互い元気でyuupolerが、顔を合わせ生ビールのジョッキ片手に談笑できることは実に素晴らしいことで、先月の陣馬山遊歩は、私は不祥事のために不参加となっただけに御世話人としてこんな嬉しいことはない。待てば海路の日和ありではないが、曇天ながらもお天気にも恵まれ当に至福のひと時だ。来年は何と2003年発足したCircle《ゆ〜ぽぴあ》も途中、2009年に中野サンプラザで、5周年記念の祝賀会を経て、創立10周年になるのである。来年の5月には、一つ盛大に「Circle《ゆ〜ぽぴあ》創立10周年記念祝賀会」を開催したいものだと今からその構想に旨膨らませているのであった。

 やがて時は経ち飲むほどに食べるほどにお互い大声で、ジョッキ片手に話が進む。高尾山BeerMount初参加のT,Tさんも顔を上気させながらにこやかに話している。来月はT,Tさんの発RooNav担当で高川山遊歩があるが、是非とも遊歩日和にしたいものだ。しかし、9月は一番天候が定まらないときなので、今から私も精進潔斎し、好天を願うばかりである。

 実に楽しい時間はあっという間に過ぎ、ゴングが鳴り、Thyme outの2時間で、宴も酣であるが、お開きとすることとした。因みに今回の私の成績は、残念ながら去年より1杯少なくジョッキ6杯であった。しかし、U,Yさんが、私と同じジョッキ6杯を開けたとは全くの驚で、年は取っても酒豪はまだまだ衰えを知らないという恐るべき酒達人で、その意味からも尊敬大だ。高尾山BeerMountの会場を後に直接ケーブルカーで下山するyuupoler、第1号路を歩き途中の金比羅台で、大半のyuupolerが、N,Mさんのお知り合いが営業している喫茶スナックへ同行し、私と和美それに鴬谷のS,Mさんが高尾山口まで蝉時雨の鳴き声を聞きながら舗装された登山道を酩酊し足取りも軽く歩き行くのでった。

 こうして高尾山BeerMount2013は、雨ということで、大幅に時間とコースを変更したが、無事に実施することが出来て何よりであった。今回の嬉しい収穫は、何と言ってもN,Mさんがお元気になられ参加されたことだ。どうぞ、何時までも矍鑠として、ご活躍。されることを心から願うばかりである。

 〜〜≪オシマイ≫〜〜

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