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Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

      
    第111回遊歩
  ≪恒例の高尾山BeerMount2010≫

ヒグラシを聞き生ビールを飲もう。
今年は何杯飲めるかな・・・!!!


          










  遊歩日:   2010年8月29日(日)
  遊歩先:   蛇滝コースから高尾山BeerMount
 メンバー:   8名
  天 候:   晴れ


 <行 程>

●新宿{11:49発中央線中央特快(高尾行)(特別快速)}→三鷹(12:02)⇒立川(12:15)⇒八王子(12:25)⇒■高尾(12:34着・12:42発)=バス⇒蛇滝入口⇒蛇滝⇒高尾山分岐点⇒高尾山BeerMount(宴会15:00〜17:00)=徒歩高尾山1号路⇒京王高尾山口  解散

 ≪遊歩記≫

 恒例の高尾山BeerMount 遊歩は、今年は蛇滝口から高尾山BeerMountへ行くコースだ。参加者8名のyuupolerが、高尾駅から小仏バス停行きのバスに乗り、蛇滝で下車し、少し歩いてから山支度をし声出しをする。、今回は六つ星山の会で何度か個人山行を一緒に行ったK,Tさんが本当に久しぶりの再会で参加をしている。彼独特の斜に構えたはにかむような仕種は以前と少しも変わっていなかった。蝉時雨の中谷川の潺を聞きながら紅一点のS,Yさんを交え歩を進める。今年の夏はとにかく猛暑の連続で、この暑さに耐えるのが一苦労であるが、さすがに処暑を過ぎ29日ともなれば山の麓だけに吹く風は少しは涼しく納涼の暑気払いとしては雰囲気も良く、早くも今年は何杯生ビールが飲めるかそんな期待に胸膨らませオジサンとオバサン達ご一行は意気揚々で歩いて行く。

 歩くに連れ段々と斜度が増し、瀬音も大きくなり、大きな木々の樹間を歩くので、陽が射さずそれだけに余り歩いていても暑くないのが大いに助かる。そんな鋪装された道路もやがて終わりとなり、蛇滝の修験道場に着いた。この高尾山には琵琶滝とこの蛇滝に修験道場があり、それぞれ白い衣を着て滝に打たれ無念無想の無我の境地には入り心身の鍛練をするのであるが、一体両者の滝共にその流れはか細く精々シャワーを浴びているぐらいの水の圧力では、心身の鍛練になるのかが大いに疑問になるところだ。  (^^;)

 そんな修験道場を過ぎ道は本格的な登山道となり、斜度を増しながら登って行く。この蛇滝コースは、静かで比較的に登山者が少なくお負けに深山幽谷の味わいがあり、山の雰囲気は最高だ。何度か登山道は折れ曲がりやがて高尾山薬王院の参道に飛び出た。高尾山BeerMountではこれもいつも定番である分岐に建つ高尾山のガイドハウスで、汗で濡れた衣服を着替サッパリとし「イザ行かん。高尾山BeerMountへ・・・!!! 」

 高尾山BeerMountの庭園は、相変わらず賑わいを見せており、生ビールのジョッーキーを片手に持ち若者達が談笑している。そんな中我々は丁度8席のテーブルが運良く空いていたので、そこへ陣取りそれぞれお好きな生ビールで高尾山BeerMountin2010の開始とばかり乾杯をする。今回初参加のK,Tさんもアルコールは大好きな方だけに笑みを浮かべながら生ビールを飲んでいる。そして今年全般の遊歩先の話題やら10月に行く「姫神山&七時雨山遊歩」の話題やらで大いに盛り上がり、それから2時間、ゴングが鳴り宴会も終了となった。私の今回の成績は、生ビール中ジョッキーで5杯、ハイサワーが3杯であった。

 そして良き気持となり一号路をヒグラシを聞きながら大声で歌いあっという間に下山をしてしまった。そしてまじめな早く帰り隊4人のyuupolerとまだ食べたい飲み隊の4人のyuupolerと京王高尾山口で別れた。勿論、私は後者の隊に属しレストランでザルソバとまたまた、生ビールを飲んですっかりと酔いが回り千鳥足で電車に乗り込んだ。こうして今年2010年の高尾山BeerMount遊歩は幕を閉じたのであった。 (^_^)