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      Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

         第214回遊歩

  錦秋の好展望・今年一番のHardなる
   表丹沢中間の山を歩く・・・!!!










  遊歩日:   2014年10月26日(第4日曜日) 日帰り
  遊歩先:    三ノ塔山(山域 表丹沢 標高 1205m)
  参加者:    8名 
  天 候:    晴


 《行 程》

 ●新宿{06:31発小田急小田原線急行 小田原行}⇒■秦野
(07:38着・8:00発)=バス⇒菩提バス停(8:20着〜8:30発)=コレヨリ徒歩⇒「表丹沢野外活動センター」⇒「葛葉の泉」水汲み場(09:20)⇒林道休憩(10:02)⇒3回目の休憩(10:45)⇒4回目の休憩(11:20)⇒三ノ塔山(12:20〜12:50)⇒車道(14:30)⇒秦野戸川公園パークセンター(着替・休憩)⇒大倉バス停(15:27)=バス⇒渋沢駅⇒魚丸(打ち上げ宴会)⇒渋沢駅⇒新宿方面へ  ハイオツカレサン


 ≪遊歩記≫

 RooNav担当の浜のK,Kさんが企画する秋の丹沢シリーズも第1回目2012年が塔ノ岳、次いで第2回目が2013年鍋割山、そして第3回目今年2014年が、三ノ塔山である。当初の参加者は10名とBigな山行遊歩では、久しぶりの多くの参加者だったが、実施日が近づくと2名のyuupolerが都合が悪く不参加となり、結局8名の参加者となった。その参加者の中には、本当に久しぶりの参加であるH,Mさんの丸井お顔が見られる。そんなCircle《ゆ〜ぽぴあ》のご一行様8名が、秦野駅からバスに乗車し、菩提バス停で下車、ここでトイレを済ませ登山支度をして、RooNav担当の浜のK,Kさんのこれからのコースの説明を受け、恒例の参加者yuupolerの声出しを済ませRooNav担当の浜のK,Kさんを先頭に「三ノ塔山目指し、イザ行かん」と我ら7人意気揚々と出発した。・・・!!!

 車道歩きが約、50分も続いたであろうか。やがて第1の目的地「葛葉の泉」水汲み場へ到着した。この「葛葉の泉」は日本名水百選にも登録されており、その名水はとても美味でそのため、多くの愛好者がこの名水を求めて、神奈川県の県内は勿論、県外各地からも訪れている。早速、私はその名水を飲んでみたが、確かにまろやかで、喉ごしも良くこの名水で、ウィスキーを水割りにして飲んだら、さぞかし美味しいだろうとついつい、アルコールの方に考えが行ってしまった。

 そんな名水を飲み、これから車道ともお別れをして、登山道に入り、緩やかな登の樹林の中の登山道を一列縦隊で登って行く。そんな緩やかな登山道でも汗かきの私の背中は、既に汗で濡れており、その濡れた身体に錦秋の風が、吹き抜けそれがとても心地よく感じる。このまま登山道が続くと思っていたら、何と林道へ出てしまった。ここで一本立てて休憩をする。そして徐々に勾配が増してきた登山道を汗をかきながら只管登って行く。この三ノ塔山は、丹沢山地南東部のヤビツ峠から塔ノ岳へ連なる丹沢表尾根のほぼ中間に位置するため、縦走コースの一峰として、歩かれており、私達のように直接三ノ塔山へ登るのは、勾配がきつくそのため、ハイカーは余りこのコースを登らないようだ。

 登るに連れて、勾配がきつくなり、そこで皆さんの足取りを見て、RooNav担当の浜のK,Kさんが、3回目の休憩を採ってくれた。そこで給水、飴等を補給し、更に三ノ塔山目指し、登って行く。もう、私は全身汗ビッショリとなり、ダブルストックを突きながらゆっくりと歩を進める。ふと北区のS,Mさんを見ると案外そんなに疲れてもいない様子で、鴬谷S,MさんのSupportで登っているではないか。きっとこの日のために日々鍛錬してきたのであろうか。そして更に4回目の休憩を採り、やっとのことで、二ノ塔山へ到達した。そこから階段状の登が続きヤッコラサッと「三ノ塔山」山頂に12時20分に到達した。ここで昼食Thymeとなり、あちらこちらでブチョッと缶ビールのプルトップを空ける音がする。当然私もその一人で、缶ビールを渇いた喉に流し込む。何時もながらのたまらない喉ごしだ。・・・!!! (^^)

 そんな昼食Thymeも下山の時間を考慮し、早々に切り上げ下山開始となった。そんな下山をして間もなく、何と私の足が攣ってきてしまいもう、ストレッチをしても中々回復せずそれで皆さんにはお先へ行ってもらうこととした。最近、山行中に昼食Thymeの際、缶ビールを飲みそして歩き出すと足が攣ってきてしまうことが、屡々見られる徴候があるので、もう、和美には、山で缶ビールは飲んだら駄目だと言われる情けない始末だ。それでも5分ぐらい休憩を採っていたら足の痙攣も治まったので、ヤッコラサッサッと皆さんを追いかけやがて、追いつきそれからは快適にア歩くことが出来た。

 そして登山道のGaul車道へ14時30分に到達した。そこから車道歩きが始まり、足が硬い車道のため痛くなった頃、やがて秦野戸川公園パークセンターへ到達した。ここで2階の団欒室で着替えを済ませ大倉バス停からバスに乗車し、渋沢駅で下車、これも丹沢登山、下山後の定番となっている居酒屋「魚丸」へ足を向けここで打ち上げ宴会となり、それこそホタテ貝、サンマの塩焼き、お刺身盛り合わせ等々の海鮮料理を肴にし生ビール、焼酎のお湯わり、ホッピー等々のアルコールを飲み三ノ塔山の疲れを癒し、すっかりと良い気分となって、yuupoler一同、渋沢駅から電車に乗り、一路新宿へ向かったのであった。

〜〜「オシマイ」〜〜


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≪遊歩先の紹介≫

二ノ塔(標高1,144m)

周辺の山々とともに丹沢大山国定公園に指定されている。
ニノ塔は表尾根の末端に位置する。山名は、山麓にある唐子神社の例祭にて
第二の灯火が点されたことによると伝わる。別名、菩提山や大平山とも呼ばれる。
どちらかというと塔ノ岳への登山路の通過点といった感じの山であり、山頂の周
りは笹で覆われ展望は乏しい。



 三ノ塔(標高1,204m)

丹沢山地南東部のヤビツ峠から塔ノ岳へ連なる丹沢表尾根のほぼ中間に位置する
山であり、山頂部は南北に長く、木立が少ないため広闊な展望があり、大山、
相模湾、そして塔ノ岳から伸びる長大な表尾根の全貌を望むことができる。
山頂からは四方へ尾根が張り出しており、南東へは二ノ塔、菩提峠、岳ノ台と続き、
ヤビツ峠に至る。
北西に伸びる尾根は南東の尾根と合わせて表尾根と呼ばれており、塔ノ岳へ至る。
北東へはよもぎ尾根が札掛(ふだかけ)集落へ伸び、南西に伸びる三ノ塔尾根は
大倉へ下る。