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《武田勝頼データ》

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Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記


   第100回遊歩
≪初夏の一日、甲斐武田氏の史跡を訪ね

谿谷の遊歩道をさかのぼり温泉へ≫








  遊歩日:   2010年7月11日(日) 日帰り
  遊歩先:   竜門峡(地域 山梨県大和村)
  温 泉:   天目山温泉
  参加者:   11名
  天 候:   薄曇り


 <行 程>

●新宿{07:52発・中央線中央特快(高尾行)}⇒▲三鷹(8:05)⇒○立川(8:17)→八王子(8:27)⇒■高尾{08:35着・08:44発・中央本線(東日本)(小淵沢行)(各停)}⇒■甲斐大和駅(09:45着・10:00発)⇒景徳院⇒竜門峡入口⇒天目山栖雲寺⇒天目山温泉「やまとふれあいやすらぎセンター」(入浴休憩) 天目山温泉前バス停=20分⇒甲斐大和駅⇒高尾駅⇒新宿方面へ


 ≪遊歩記≫

 参加者11名が、甲斐大和駅に降り立ち恒例の「声出し」の挨拶を済ませ3班編制で、どんよりとした梅雨空の下、RooNavの和美を先頭に歩を進める。しかし、どうも方向が違うことに気がつき今来た道を戻り国道20号線を日川沿いを大月方面へ進む。やがて右手に立派な景徳院の山門が現れる。ここは、長篠の戦で織田信長、徳川家康の連合軍に敗れた武田勝頼が滅亡の末路を辿りやがて天目山にて自害をした武田一族、終焉の地である。戦後徳川家康が長けだし一族の冥福を祈り景徳院を建立し、婦人と共に武田勝頼の墓がある。
(武田勝頼データ参照)

 境内で一休みをし、更に車道を登ると竜門峡入口に達する。竜門橋を渡り、整備された谿谷沿いの道を行く。川からは離れているので、竜門の瀧は樹間から眺め、炭焼竃跡を過ぎると川床に降りて、落合三つの瀧へ進み川の合流点で、左の支流には入り、迫った谿谷沿いを登る。ここら辺りは、潺の音が涼風を誘いマイナスイオンたっぷりで、癒しの雰囲気に心が和む光景だ。

 眼下にゴーゴーと白い飛沫を上げ流れる谿谷を眺めながら休息所で、昼食タイムを採ることとした。早速、男性諸氏には、ロング缶ビールとチクワ、そして今回は、女性諸氏には、真っ赤に熟したまるまるとした冷やしトマトとチクワをそれぞれお配りをし、各、yuupolerは、持参したお弁当を美味しそうに食べている。そんな昼食タイムを済ませまた、狭い谿谷沿いを登って行く。その途中で二つのアクシデントに遭遇し暫し時間を取るが、やがて平戸の石門をくぐり、石割ケヤキを過ぎると谿谷を離れ、右手に登ると木賊集落に出た。

 ここは素朴な山上集落で、晴れていれば雁腹摺山の上部に富士山が顔を除かせる絶景ポイントの一つだ。ここには巨岩で組んだ庭園で有名な天目山栖雲寺があり、拝観を兼ねて一休みをする。そして休憩をした後、更に車道を少し歩き右手の登山道をわずか下り、お目当ての天目山温泉に到着した。ここでゆっくりとスベスベとしたPHの高い温泉に入り「ババンババン、バンバンバン・・・良い湯だな。・・・!!!」と鼻歌交じりで手足を大きく伸ばし温泉に浸かる。そして湯上がりにはモウ、定番中の定番、生ビールと思ったのだが、この天目山温泉には、誠に残念ながら生ビールは置いて無く、仕方がないから自販機で缶ビールを買い求めそれで一同乾杯をする。

 今回はコースの途中でアクシデントに遭遇したが、幸にも大した自己にもならず済んで本当に良かった。これも参加者のyuupolerが日頃からの心がけがよいのとCircle《ゆーぽぴあ》の守護神Yuporadorosuが守ってくれたのだと思い改めて普段の行いに我が胸を張る。

(ゲゲゲノゲ、ホンマカイナ、カッコウツケテヨ。)  「m(__)m  ごめんなりゃい」

            オシマイ

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