Circle《ゆーぽぴあ》in2016に戻る

《次のページへ》







 Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

         第240回遊歩
 〜納涼暑気払い遊歩〜
残暑の昼下がり多摩湖サイクルロードを少し歩き温泉に入り生ビールで乾杯








 遊歩日:   2016年8月28日(第4日曜日)
 遊歩先:    多摩サイクルロードの一部
 参加者:    9名 
温 泉:    お風呂の王様 
 天 候:    小雨後曇り

 《行 程》

 ▲三鷹駅=40分⇒多摩サイクルロード起点地=40分⇒お風呂の王様(入浴会食休憩・)=15分⇒西武花小金井駅 解散  (^_^)

 ≪遊歩記≫

 この八月の遊歩は、一昨年までは、高尾山のコースを選び高尾山BeerMountで、生ビールを何杯飲めるかと言うことで、毎年行ってきたが、生ビールは兎も角、オツマミ類が毎年定番の物で、それにすっかり厭きてしまい、10年間続いたsummerEventを去年から中止したのだった。そして去年は「御岳山レンゲショウマを鑑賞し澤野井園で乾杯」と言うことで計画したのだが、私の都合でこれも中止となった。

 そして今年の遊歩summerEventとして、真夏の昼下がり、少し歩いて温泉に入り、生ビールで乾杯という計画を立てて、今日実施することなった。このところ台風が続けて襲来しているため今日の天候が気になったが、例え小雨が降っても山行と違い街中を歩くので、傘を差して歩いてもそんなに苦にならないので、あえて小雨決行としたのだった。

 集合時間は午後1時であるが、最近、家庭の事情により遊歩に参加していない北区のS,Mさんが、久しぶりに参加するということなので、歌好きの北区のS,MさんとそのガイドK,Mさんと私3人で、午前10時から12時50分まで、KaraokePartyと銘打ちカラオケを熱唱したのであった。

 そんなカラオケを十分に堪能し、集合場所の三鷹駅改札口外へ行ってみると既に参加者6名が、集まっており、これよりお風呂の王様目指し、出発することとなった。幸にも気になっていた雨も降らず、そんなに暑くもなく誠にLuckyだ。三鷹駅北口から少し歩いた所で、立ち止まり参加者9名の恒例の声出しをする。そしてコース紹介として、約、ゆっくりと1時間40分位歩きお風呂の王様へ行き、一浴してから、生ビールを飲みながら各自、お好きな料理を食べるということを皆さんに説明した。

 参加者9名が、それぞれ談笑しながらのんびりと歩いて行く。今日の参加者には、5月9日に不幸にも愛妻を亡くした浜のK,Kさんが、要約、奥様の永眠に際し、超多忙の一連の儀式を経て、悲しみから立ち直り、今日、こうして参加しているのだった。きっと悲哀を乗り越えたの中には、一期一会の奥様との思い出が、日々走馬燈の如く脳裏を去来していたことであろう。

 台風の影響であろうか。幸にも残暑もそんなに厳しくなく吹く風が心地良い。お互い久しぶりの再会に話も弾み玉川上水沿いの道を歩いて行く。途中、トイレ休憩を済ませ、五日市街道を渡り、「多摩湖サイクルロード」のスタート地点に到達する。これから「多摩湖サイクルロード」の極、一部を歩いて行く。


 「多摩湖サイクルロード」

陸上距離: 21.9 km 起点: 東京都西東京市新町 終点: 東京都東村山市多摩湖町
  西東京市から東大和市までを直線に貫く水道導水路上と首都圏の水がめである多摩湖(村山貯水池)のほぼ全周にわたって設置された多摩湖自転車道。ここが都心に近いことを忘れさせてくれる。

 良く整備された「多摩湖サイクルロード」を我ら9名が、それこそのんびりと歩いて行く。今日は雨模様だったので、他に歩いている人も余りいない。この「多摩湖サイクルロード」の遊歩は、以前全長三鷹駅から多摩湖まで歩き「貯水池鳥山」で、生ビールを飲みながら野鳥焼を食べたことがある。それに比して、今日はその4分の1ぐらいの距離で、参加者の中には、少々歩き足らない吾人もいることであろう。「多摩湖サイクルロード」のスタート地点から、30分位歩いただろうか。サイクルロードの右側が約、高さ10メートルぐらいの丘になっており、そこの土道を歩き、その丘が終わり、少し歩いたところを左に曲がるとやがて「お風呂の王様」の温泉に到達した。


 「お風呂の王様・花小金井店」

 開放感のある露天風呂では季節を目で楽しみ、風や水の音、鳥のさえずりを耳に感じ、温泉のぬくもりを肌で感じ日頃のストレスを癒してください。
また、医療用としても認知されている高濃度炭酸泉、超音波の泡で体の芯から温まる絹の湯、熱くも冷たくもない不思議な感覚の不感温度風呂、各種ジェットバス、広々としたサウナなど皆様の美容と健康のお手伝いとなるお風呂を各種取り揃えております。
塩の癒 薬の癒 彩の癒 凛の癒

 フロントで大枚1000円の入館料を払い、1時間30分の入浴Thymeを採り、男女それぞれ分かれて、浴室へ行く。私はそれこそ各種、浴槽巡りをして、当に温泉三昧で多いに温泉を楽しむ。この温泉はPHが高く肌がもう、ツルツルトしている。そんな各種、温泉に入り、待ちあわせ場所へ行くと何と私が一番遅く既に皆さん、食道のTableに鎮座し、早くも生ビールを飲んでいたので、即、私も生ビールを注文し、改めてRooNav担当の私が、乾杯の音頭を取り、ミニ宴会が盛大に始まった。そしてお料理は各自お好きな物を注文し食べる。私達は冷やしザルうどん、唐揚げ、たこ焼き等々を注文し、それをおつまみに何と大ジョッキを2杯も飲んでしまった。  ウーイ

 今日は残暑の昼下がり、少しのんびりと歩いて温泉に入り、こうしてお料理を食べ生ビールを飲み久しぶりのyuupolerと談笑する。当に至福のひと時を過ごした。そしてそんな団欒の一時も約、1時間、私の関東一本締めで、終了し、お互いヨカキモチで花小金井駅まで歩きそれぞれの帰途に着いた。


  パチパチパチパチパチパチ
 パチパチパチパチパチパチ
 〜〜「オシマイ」〜〜