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   Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

            第216回遊歩
  《桜花爛漫・お花見遊歩2012》
 “野川公園でお花見をし深大寺で
 美味しいお蕎麦を食べよう!!!”








  遊歩日:   2012年4月8日(日曜日) 日帰り
  遊歩先:   野川公園・野川畔散策・深大寺
  天 候:   晴
  参加者:   総数20名(男性10名・女性10名)

 《行 程》
 東小金井駅=35分⇒野川自然観察園(園内散策)⇒野川公園お花見beautiful Spot(お花見宴会・)=野川畔を歩く⇒深大寺(深大寺そば食事)=バス⇒三鷹・調布方面へ

 ≪遊歩記≫

 このところ実に天候不順で、桜花の満開に咲く時期が懸念されたが、どうやら4月8日のお花見遊歩2012の開催の時は、桜花も満開になるようで安堵の胸を撫で下ろした。問題はお天気だが、天気予報に寄ればどうやら8日は、お天気も良さそうで、お天気の方もこれまた、一安心だ。そんなお花見遊歩2012も7日には雨が降っており、その雨が8日まで持ち越さないかと心配していたが、8日の当日は、見事に晴れ渡り、集合時間の頃はまだ吹く風も少々冷たいが、これも日中になれば穏やかになることであろう。

 参加者20名が、東小金井駅の改札口外で、恒例の声出しをする。今回は男女それぞれ10名計20名の参加者だ。初参加としては、U,Yさんの友人であるBlinderのS,Mさんが参加をしている。そんな《ゆーぽぴあ》の20名のお花見軍団が、2班編制で談笑しながら東小金井駅を後にした。途中の酒屋でお花見宴会に飲むビールを仕入れ静かな住宅街をゾロゾロと歩いて行く。車道を横切り更に静かな住宅街を進んで行くとやがて野川沿いの野川自然観察園へ到着した。ここで《ゆーぽぴあ》のご一行様は、園内散策をする

 それではこの野川公園について、少し述べてみよう。
 豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園です。野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場です。昭和49年からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しました。
 この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれています。国分寺崖線に接し、豊かな自然が残されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・ゲートボール場・アスレチックのある南側。緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。
 この野川自然観察園は、野川の北側の一角、フェンスで囲まれた部分で、野川と国分寺崖線の自然な姿を守りながらその様子を見ることができます。木や花だけじゃなく、鳥、水、蛍、、、
湧水が集まって、何個かの池になっています。きれいな水質です。

 そんな野川自然観察園の入口には、●今咲いている花が掲示されています。これは役に立ちますね。一同それぞれPairで、園内に入り、先ずは入口から右側を歩く。フアフアとした土の遊歩道をを歩くとその感触が実に足に伝わり気持ちが良い。女性軍が、「アラ、これは二輪草よ。」、
「こちらにヒトリシズカが咲いている歯」と歓声を上げている。女性は何でこんなに山野草の名前を知っているのか全く花の名前は分からない私にとって、尊敬の念で、そんな乙女に帰ったオバサンに敬意を表する。

天の声=(ゲゲゲノゲ、本当かよ。)

 そんな園内の右側半分を見たのだが、何故か左の方へ行こうとしないので、野川自然観察園の散策は終了し、一休みした後、野川を渡りこれから野川公園の桜のviewSpotへ行くこととした。

 《野川自然観察園に咲いていた花々》


● ヤブヘビイチゴ
● レンゲ
● オオジシバリ
● ヤマブキソウ
● 白いニリンソウ
● 紫ののラショウモンカズラ
● 乱獲や雑木林の現象と共に貴重になったエビネ。★
● 踊り子草
● タチツボスミレ
● 動物の足のようなミツマタ。★
● 鮮やかなヒイラギソウ。★
● 静かなホウチャクソウ
● 地面に這うように生える小さなキランソウ。★
● アミガサタケ
● やや小ぶりな十二単の群落。
● シロバナタンポポ。★
● イカリソウ
● シュンラン
● 草ボケ

 芝生を越えて、和美が下見をした時に確かめて於いた、桜花のviewSpotへ行ったら、何と先客がブルーシートを拡げ何組のGroupが既に陣取ってお花見をしているとの報告を受け、我が《ゆーぽぴあ》のお花見団長としては、仕方がないので芝生の所に咲いていたやや小降りの小桜の傍で、お花見宴会をすることとした。それぞれ持ち寄ったレジャーシートを敷き、各自のお花見弁当を開き、先ずは缶ビールでお花見宴会の開催とばかり感杯をする。

 お天気も早春の陽射しが背中をポカポカと温かく射しまた、風も穏やかで当に参加者の日頃の行いが良いためか。はたまた、お花見団長の私が、ここ1ヶ月余り酒断ちをして、Circle《ゆ〜ぽぴあ》の守護神Yuporadorosuに祈願をしたためか。実にお花見日和で酒酔いも手伝ってか何だか眠くなってきた。

 天の声=「マター、嘘をコイテヨ、一日も酒をカカシタコトノネエクセニヨ。」 (^^;)

 しかし、女性が10名もいると、実に華やかで、傍らの小桜ちゃんも「アリャ、今日はオバチャマ達の色香に負けたみたいよ。」と少々淋しそうだ。時が経ちビール、お酒、ワイン等々とアルコールが回る程に六つ星山の会の歌集からの抜粋をした歌が飛び出し、のど自慢のyuupolerの熱唱も始まり、お花見の宴は最高潮に達した。そんな至福のひと時を大井に楽しんで、私の一丁締め「ヨー、ポン」とお開きとなる。サア、これから千鳥足で野川沿いを約、1時間、深大寺へと向かう。その野川沿いには、見事な古木の桜が川沿いに枝を大きく広げ、桜花爛漫と咲き誇っている。歩を進めて行くと野川の河川敷には、桜の下で何組ものGroupが、バーベキューをしたり、また、手を叩きながらお花見宴会の真っ最中である。

 そんな静かに流れる野川沿いを約、1時間歩き、急坂を昇り、修道院の前を過ぎゴールインの深大寺へ到着した。私は皆さんのテーブルを確保するため一足先にそば屋に行くこととした。そば屋でボーッと待っていても仕方がないので、ビールを注文し、飲んでいたらそれぞれyuupolerの善男善女が、深大寺の参拝を済ませそば屋に来たのであった。そして皆さん、一緒にもり蕎麦を食べまた、ビールで乾杯をし第2部も実に楽しくビール、お蕎麦と満腹で終了となる。そしてご機嫌でバスに乗りそれぞれの帰途に着いた。

〜〜〜[オシマイ]〜〜〜


   深大寺

 開基 伝・満功上人      正式名  浮岳山 昌楽院 深大寺
創建年 伝・天平5年(733年)    本尊  阿弥陀三尊像
 「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとされる神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に因むと伝える。 天平5年(733年)満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝える。859年、天台宗に改宗する。1646年と1865年に火災に遭っており、堂宇の大半を失っている。現在の本堂は大正年間の再建である。
本尊は本堂に安置の阿弥陀三尊像。東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹である。








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