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☆★☆《日々快走inマラソン2001》☆★☆


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  個人LSD  御岳元旦マラソン
  マラソン先     青梅線御岳駅までそれから御岳山徒歩登山
  マラソン日  2001年1月1日
    種 目  47K LSD
    天 候  強風 極寒
[コースタイム]

金川自宅(6:00)→武蔵野警察署前(6:18)→三鷹サイクルロード入口(6:30)→サイクルロード青梅街道分岐点(6:57)→新小平駅(7:12)→東大和駅(7:32)→東大和警察署前(8:12)→瑞穂西のガード通過点(8:58)→2回目の給水(9:20)→小作の交差点(9:34)→東青梅駅分岐点(9:55)→青梅街道表・裏街道との分岐点(10:18)→教会の前(10:51)→休憩(11:02)→御岳駅の手前20分地点(11:20)→御岳駅(11:51)→滝本(12:44)→御岳山登山道分岐点(13:50)御岳山神社(14:08)→滝本駅(15:37)→御岳駅(16:15)→

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[感想]

 今年の元旦には、2年ぶりの青梅街道のマラソンに挑戦した。三鷹の自宅から青梅線の御岳駅まで47Kの道のりである。御岳山まで往復して歩くとなるとゆうに53Kにはなるであろうか。

 2年前は新宿駅から青梅街道をひたすら走って東青梅駅までよれよれで走り通した。今年は三鷹の自宅から青梅線の御岳駅、御岳山山頂の御岳神社に初詣に行くという計画である。午前5時に起床して、6時にスタート開始。まだ日の出前なので相当に暗い道を寒さにめげずに走っていく。三鷹から多摩湖までのサイクルロードを走っていたら、初日の出の時間となったがあいにくと曇り空なので輝かしい2001年の初日の出は見られなかった。とにかく風が強く寒くて走っていても手が刺すように痛くなってくる。普段は車の交通量が多いのだがさすがは元旦である。青梅街道は車も時より通だけで私の独壇場で快適に走っていく。東大和駅で一回目の給水をとる。とにかく寒くて長袖のシャツを一枚着ても寒いのでオーバーヤッケを着ながら走ることにした。新青梅街道も車はまばらで全く排気ガスなどを気にしないで走ることが出来た。風は向かい風なのでとにかく息も苦しいくらいで寒くて辛い走りになってしまった。

 瑞穂の西のガードをくぐり、一路御岳山に向かって走るのだが風が強く拾うが増してきた。それでも自動販売機のドリンクを飲んで体に活を入れて、1,2,3,4とリズムを取って走っていく。やがて東青梅駅との分岐点に到達した。前回はここから右に曲がって東青梅駅でゴールインとしてしまったのだが走路はこれからまだまだ続いている。青梅マラソンで見慣れた町並みを走っていく。来月はここを走るのであった。何度も走っているので走路も分かっていて気が休まる。青梅マラソンのときにウェディングドレスを着て励ましてくれた可愛い女の子が立っていた教会の前を通過した。青梅マラソンのときは何しろ1万数千名のランナーが走るのだが今日はこの道を私だけの独り占めで走っていく。走ると言うよりもここら当たりに来るとフラフラと歩くいている方が良いかも知れない。大晦日から元旦と3時間ぐらいしか寝ていないので眠くなってくる。

 もう何回目の給水であろうか。ガブガブと烏龍茶を飲み終わって、走ろうとしたのだが左足底部に違和感を覚えたので歩くことにした。何しろ去年は3月の三浦マラソンで踵を痛めてしまって踵骨棘形成となってしまい半年間このために泣かされてしまった。再発になるとヤバイのでもう少しのところで走るのはダウンしてしまった。寒い青梅街道を重いザックを背負って歩いていく。途中で何組かのランナーが走っている。見ると空身であるので足取りも軽い。ここら当たりだけの走りでもあるのだろうが元旦と言うことで私と同じような人もいるので安心した。

 ようやく御岳駅に到着し、これから多摩川の川沿いを歩いて御岳山まで向かう。大きな赤い鳥居をくぐってかなりの坂道をケーブルカーの駅である滝本に到着した。ここで冷たいお茶を飲んで餅を串に通して味噌で焼いたのを食べて一路御岳神社に向かう。足はもうバテバテでとても急登が辛い。下ってくる人が怪訝そうに見ている。普段の私ならこんな道はスイスイと登るのであるが今日は本当にゆっくり、ゆっくりと歩を進める。それでもようやく御岳山の参道の分岐点についた。ここまで来ると初詣の善男、善女がぞろぞろと御岳神社を目指していく。

 きつい階段を上り終えるとようやくゴール点である御岳神社に到着した。ここで50円というお賽銭を奮発して1年の無事と商売繁盛を祈願して、途中の茶店でそばとビールを頼んで疲れた体に栄養を与える。ビールが渇いた砂漠に吸い込まれていくような感じて五臓六腑に染み渡っていく。賑わう参道を再び歩いて滝本駅を通過し、多摩川の川沿いを歩いてようやっと御岳駅に到着した。  あーつかれた。  (^^;)


   大会名  青梅マラソン
 マラソン日  2001年2月18日
   種 目  30K
   記 録  2時間50分

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[感想]

 青梅マラソンに参加された皆さん、当日は大変お世話になりまし
た。1年ぶりの大会参加なので完走できるか心配だったけれども何
とか走ることが出来ました。久しぶりに皆さんに会えてとてもなつかしい思いでした。それにしても健康で走れる素晴らしさは何物にも代え難いですね。これからもマイペースで走ることを楽しみに人生の一生の目標として、頑張って行きたいと思います。
 これからもどうぞ宜しくお願いいたします。 (__)


パラシュートさん

 立川での待ち合わせを有り難うございました。
いつも一緒に行っていただいてすみません。ウォーミングアップも
今回は一緒につきあっていただきまして有り難うございました。少
しでも本番の前に走っておくと違いますからね。今年は随分と暖か
かったですね。それにしても1年前の庄屋のパンフレットを持って
いたのには驚きました。さすがは名幹事ですね。予め電話をかけて
おけば無駄がなく効率的ですから時間が有効に使えますね。
 今度は荒川フルマラソンでまた、ご一緒させてください。

 うららさん

 遠方からの参加ご苦労様でした。制限時間内に完走できて良かったですね。ランニングは早い人中程度の人、遅い人等々いろんな人がいるので面白いのではないでしょうか。すべて自分で満足すればよいのではないでしょうか。今回のうららさんの30Kの挑戦はとても大事なことですね。限界に挑戦するのも若さの秘訣ですからね。年をとると無理をしなくなったりしますから、早くジジーになってしまいます。年を重ねれば重ねるほど、常にチャレンジ精神は必要になります。青梅の30Kの体験がこれから生きてきますよ。



   大会名  荒川市民マラソン
 マラソン日  2001年3月25日
   種 目  フルマラソン(42,195m)
   記 録  4時間21分 

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[感想]

:Worst2の成績に終わった荒川フルマラソン

 荒川フルマラソンに参加の皆さん、大変お世話になりました。
 パラシュートさん、いつも待ち合わせをしていただいて有り難うご座います。浮間舟渡駅についたら、ものすごい数のランナーで今更ながら驚きました。パラシュートさんと歩いて会場まで行くと、すでに多くのF Runnerが先に来て場所を確保してくれていた。何でも昨日からシートを敷いていただいているとかで、全く遅く来て誠に申し訳有りません。

 今日は雨模様になるとかで、しっかりとビニールの袋、登山に使うシートなどを持ってきた。バナナを食べて間もなくスタート地点に向かう、多くのランナーの隊列が出来ていて、私は6133番なので隊列の真ん中当たりであろうか。1999年11月の筑波マラソン以来のフルマラソンなので、少し緊張をしているが、この荒川は一昨年にフルでの3時間47分のベストタイムを出しているので、縁起がよいから今年もサブ4は出来るだろう、ポットすると3時間45分ぐらいでゴールが出来るのではないかと内心期待をしていた。それは先月約1年ぶりの青梅マラソンの大会で意外と足も軽く好成績だったので、この分ならフルマラソンも調子よく行けるのではないかと・・・今になって思うと、誠に甘い考えでした。 (;_;)

  スタートのピストルがなって一斉にぞろぞろと歩き出す。スタート地点まで5分もかかってしまった。体は軽く荒川の春の風を身体一杯に受けて気持ちよく走り出す。また、再びフルを走れる喜びに身体も踊るようである。他のランナーを次々に抜き去って前へ前へと走り出ていく、後になって考えればこれがいけなかったのかも知れない。やがて徐々に疲れが出てきて何キロ地点であったろうか。けい太郎さんに後ろから声をかけられさっそうと走り去っていった。それから25K地点であったろうか。むいさんに後ろから声をかけられこれもまた、走り去っていくのをただヨタヨタしながら足を前に出している。こんなはずではと思いつつ給水所では水を何倍もがぶのみしてしまった。それからはもう段々に足が疲れてきて、走るのがいやになってしまうくらいにヨタヨタになっている自分が情けなくなってきた。そんなところにこれも後ろからたかさんが声援のエールを送ってきて、気力を振り絞って走る。すると何と私の前にFRUNのユニホームで走っている人がいるではないか。私は一寸良い気持で声をかけるとそれはカロさんであった。何でこんな所に走っているのであろうかと疑問に思ったが、初めて追い抜いていく優越感を感じながら、やっとエイドステーションに到達した。

 そこでカロさんと二人でおいしいシャーベットを二つも食べて時間にして8分ぐらいはいたであろうか。それからの走りはもう苦しい連続で足が時たま攣れてきて、その度立ち止まってストレッチをしてまた
走り出す。1,2,3,4と口で言いながらゴールを目指すがよれよれになった身体には、ゴールは遙か遠くに感じて、よっぽど歩いてしまおうかと思ったが歩くともう走れないので、奮起一番我慢のしどころと頑張って走る。

 そんなよれよれの身体がようやくゴールに到達した。タイムは4時間26分のタイムでスタート地点までの5分を引くと4時間21分で、これは霞ケ浦の4時間32分のWorst1の記録についでの悪いタイムであった。やはり、久しぶりのフルは決して甘くはなかった・・・・!!!

 それからは風呂に入ってオフ会でおいしいビールを飲んで、帰りはゲッツさんと一緒に電車に揺られ多摩湖の練習会のことなどを話しながら一路帰宅に付いた。

 皆さん、本当にお世話になりました。それにしてもいつも感じることですが、同じフルをやり通したという共通の立場で、速遅の差が荒れ、ランナーの意気込みを感じて、本当に良いものとしみじみ感じました。

 今度は4月8日の「一の宮桃の里マラソン」それから4月15日の「霞ケ浦フルマラソン」です。また、沈没しないようにこの間、せいぜい練習をしましょう。

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   大会名  一の宮桃の里マラソン
 マラソン日  2001年4月8日(第2日曜日)
   種 目  ハーフ(21,095m)
   記 録  1時間52分

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[感想]

 今回は最初から飛ばさないで押さえていくことにした。その結果として、疲労感が余りなく、途中の個所でも給水を取らずに走ることが出来た。天気が良く暑かったのであるが喉の渇きも余り感じなかった。桃と桜が一斉に満開となりとても綺麗であった。Attractionには一之宮桃源郷太鼓の演奏があり、親戚の三郎が出演をしていた。




   大会名  霞ヶ浦国際マラソン
 マラソン日  4月15日(第3日曜日)
   種 目  フルマラソン(42,195m)
   記 録  4時間38分
   天 候     晴天

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[感想]

  またも筋痙攣に泣いた霞ケ浦マラソン

 FRunnerの皆さん、暑さの中での霞ケ浦マラソンお疲れさまでした。
パラシュートさん、上野駅では電車の発車間際でのタイムアウトで申し訳ご座いませんでした。またもはらはらさせてしまいましたね。

 うららさん、この日に備えての準備本当にご苦労様でした。テント張りから、いなり寿司、豚汁まで用意をしていただきまして誠に有り難うご座いました。いなり寿司は無理におねだりしたようで何だか恐縮してしまいます。フルを走った後なのでお腹が空いていたのでとてもおいしかったです。ペロッと三つも食べてしまいました。奥様が朝から孤軍奮闘で作っていただいたのでしょうね。それも大変な数なのでご苦労したと思います。とてもあぶらげの味がご飯にしみていておいしかったです。また、来年もお願いします。 (__) テヘ、また、おねだりモードになってしまった。 (^@^;

 それにしてもまたも35K当たりから、筋痙攣に泣かされてしまいました。今回ははんぱの痙攣でなく足がまるでなまり棒になったように固まって、ぎゅーっと緊張してきて一歩も動くことが出来なくなりました。途中で後から追いかけてきたむぎさんに冷却スプレーを借りて吹きかけたりしましたが、少し行くとまた、足が痙攣して立ち止まってしまいました。どうもこの霞ケ浦では筋痙攣に悩まされます。

 せめてゴール1Kぐらいの所からは、シャキっとして走りたかったのですが、うららさん、PONさん、ピッコロさん、はやとまるさん達に敗残兵のような醜態を見せてしまいました。ゴール後はフルマラソンをして初めて芝生の所で寝そべってしまいました。それでも盲人の大会なので年齢別では、第2位になり、大きな銀メダルをもらいました。これで金、銀、銅メタルと揃いました。来年は10マイルにしてフルの皆さんの応援に回ろうかな。

 オフ会での冷たい生ビールはいつもおいしいですね。苦しいときは頭に生ジョッキーを描いて走っています。

 今、筋肉痛でとても足が痛いけれども、この痛みが去るとまた、走ってみたくなるのですよね。これからは筋トレも取り入れて秋の筑波に備えることにしましょう。今年の上半期の大会は終わったので、ボチボチと練習をしてランニングライフを楽しみましょう。

 それでは多くのFRunnerの皆さん、本当にお世話になりました。次の大会にも宜しくお願いいたします。 m(__)m