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☆★☆《日々快走inマラソン2000》☆★☆

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   大会名  東京シティハーフマラソン
 マラソン日  2000年1月10日
   種 目  ハーフ(21,095m) 
   記 録  1時間49分36秒 ネットタイム 1時間47分13秒

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[感想]

8日は後藤in新年会で飲んで、翌日の9日には、鍼灸の友達と私宅で新年会
をやり、二日続けての酒浸りで、肝臓の方も大分くたびれているのではと心配
をしました。

 当日は朝から雨が降って、 ゆりかもめで会場のテレコムセンターに着いた
ら、雨は激しく降っているし、風は冷たいし、これでは走る気力が凪いでしま
って、 走るのを取りやめようかと思っていました。 しかし、スタート時間の
10時近くになると雨も上がってまずまずのコンデションで走ることが出来ま
した。

 去年はエントリーをしていたのですが、新年会で酔っぱらって膝をケガして
しまい、出場を断念してしまいました。2年前は新宿の都庁前から、大井競馬
場まで走っていたのですが、 交通の混雑で隅っこに追いやられてしまいまし
た。

 この大会は毎年一流ランナーが出場するので、同じコースを一流ランナーと
走ると思うと心も高揚してきます。今年は高橋健一選手が日本ハーフ最高記録
の1時間013秒で優賞しました。女性ではエレナマイヤーが優賞しました。

 私は1時間49分36秒 ネットタイム 1時間47分13秒

 何しろスタート地点まで2分以上もかかって、走ることになりました。私の
記録としてはいつもの通りで、良くも悪くもありませんでした。

  私は鼻閉塞なので口で息をするもので冷たい空気を気管に入れたためか、
翌日すっかり喉と胸がおかしくなってしまい、風邪を引いてしまいました。

 2000年の発マラソンはこうして終わりました。今度は2月20日の青梅
マラソン30Kです。



   大会名   青梅マラソン
 マラソン日  2000年 2月20日(にち)
   種 目  30K
   記 録  2時間43分43秒
   天 候  最初は雪がちらほらと降っていたが、スタートの時は曇りとなった。

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[感想]

 20日の日曜日皆さんが宝登山、北八 ケ岳に行っているときに恒例の青梅
マラソンに走ってきました。
 土曜日から明日の日曜日は、平野部でも雪が10Cmぐらい積もるとか、脅
かしていましたから開催が懸念されましたが当日は全く雪もなく無事にマラソ
ンが出来ました。相変わらず1万2千人のランナーがノソノソとスタートする
のはいつもの光景ながら圧巻でしたね。太鼓の応援や教会のウェディングドレ
スを着た花嫁姿の女の子の声援や、子供達の懸命の応援に走る足にも力が入っ
てこの大会の魅力です。
 レース転回はやはり、後半の10Kは疲れてきて心で1、2、3、4とリズ
ムを取って懸命に走っていました。

 30Kのタイムは2時間43分30秒でした。去年とほぼ同じでしたね。
FRUNの仲間達の成績では、もうビリッカスの方です。まあ、オジサンとし
てはこんなものですよ。

 オフ会では庄やでそれこそおいしいビールを飲んで、走る話に花を咲かせて
いました。山屋さんが今度はあの山に行こうとか、こちらの山がステキだとか
と同じでランナー達もあちらこちらの大会の話で夢中でした。私もいつかホノ
ルルマラソンに出たいものです。
 でも本当に趣味の仲間って、山屋でも走りやでも素晴らしいですね。みんな
と出合ったことに感謝しています。 \(^O^)/



***
   大会名  三浦国際マラソン
 マラソン日  2000年3月5日(日)
   種 目  ハーフ(21,095m)
   記 録  1時間53分36秒
  総合順位  4984人中 2037位
  種目順位  4557人中 1954位
   天 候  曇り
   気 温  12、1度
   湿 度  54、2%
        東北東の風 4、0m
  ナンバー  21186

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[感想]

 三浦三崎海岸駅でアニーさん、アップルさんと待ち合わせをして海岸の会場
にと行く。すでに橋本ご夫妻が来ておられて、シートを敷いてもらって場所の
確保をしていてくれた。いつも本当に有り難うご座います。気温は走るのには
丁度良い程度の温度でこれならまずまずの走りが出来るであろう。青梅マラソ
ン以来鼻風邪を引いたりしていて、一度も走っていないのでこのアップダウン
のきついコースに大丈夫であろうかと不安になるが、タイムのことは気にしな
いで荒川マラソンの前哨戦として楽に走ることにした。ウォーミングアップを
少ししてからスタートの地点に立つ、いつもの風景ながら大勢のランナーが思
い思いの様子で今や遅しとスタートのピストルの合図を待つ。

 9時37分にスタートのピストルが鳴ってゾロゾロとランナーが歩き出す。
スタート地点とのロスタイムは2分少々であった。海岸線の道を大勢のランナ
ーが、まだ意気揚々として走っていく。やがてコースは右に折れてこれからア
ップダウンのコースとなる。墓地の急坂をあえぎあえぎ登っていると幸人さん
が後ろから声をかけてきて早くも置いて行かれる。

 何度か急坂のアップダウンの道を走っていると今度はダースモールさんに後
ろから声をかけられてこれもまた、置いて行かれてしまった。今日のFRUN
のメンバーでは一番遅いので無理はないのであろうが、声をかけて何時の日か
追い抜いていきたいものだが、その日は来ないであろう。これからはドンドン
とタイムも悪くなって行くばかりかも知れない。 (;_;)

 それでもそんなに苦しくもなく走っているとやがて目標の三浦三崎の大橋に
到達した。その橋を3分かかって走り抜け急下降して、やがて折り返し地点に
到着した。46分かかっている。これなら今日は1時間45分ぐらいで走れる
だろうかと内心ニンマリし、急な坂をあえぎあえぎ登っていく。また、大橋を
渡りダラダラした登り坂を1、2、3、4と心でリズムを取って走っていく。
いつもそうだが後半はスタミナ切れでばててしまって悲惨な結果になるので、
そんなことのないようにと念じながら走るのであるが、ペースはジリジリと落
ちていく。息も乱れてきて苦しい。去年はトンビが空を円を描いて 「ピー
ショロショロロ」と応援をしてくれたが今年は鳴いていないな。そんなことを
考えながら海岸線に向かって急坂を駆け下っていると今度は橋本さんに声をか
けられて抜かれてしまった。この風景は去年と同じ様な気がするのでおかしく
なった。

 それから海岸の波の音を聞きながら懸命にゴールに向かって走っているとア
ニーさんが一緒に走ってくれてサポート宜しく伴走をしてくれた。そのお陰も
あって苦しかったがどうにかゴールインできた。タイムは1時間53分と去年
よりは成績が大分悪い。去年は1時間46分であったので、後半のスタミナ切
れとペースダウンのために失速してしまったのである。練習も全くしていなか
ったので、マラソンは実に正直で怠け者にはすぐにそんな成績が跳ね返ってく
る。

 帰りはアニーさん、アップルさんと3人で生ビールの大ジョッキーで乾杯を
してそれぞれの労苦を褒め称え次の大会にと心の火を燃やし別れた。

 サア、今度は3月26日のいよいよ荒川フルマラソンである。これから練習
をして去年フルで自己ベストの3時間47分を出したので、何としてでも今年
もその成績を維持したいものである。

 最後にアニーさん、アップルさん、橋本ご夫妻、ダースモールさん、幸人さ
ん本当にお世話になりました。また、宜しくお願いいたします。 (__)