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   Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

            第210回遊歩
 ≪晩秋の一日・多摩丘陵を歩き
  温泉で良い湯だな・・・!!≫







 遊歩日:   2011年11月13日(第2日曜日)  日帰り
 遊歩先:   浅間山・権現山・弘法山公園(237m)・吾妻山
 温 泉:   鶴巻温泉「弘法の里湯」
 参加者:   21名
 天 候:   晴れ


 《行 程》

 小田急新宿⇒秦野駅=コレヨリ徒歩⇒権現山⇒弘法山⇒善波山⇒吾妻山⇒鶴巻温泉(入浴休憩)⇒鶴巻温泉駅⇒新宿方面へ  ハイ、オツカレサン  (^_^)   


 ≪遊歩記≫

 今回の弘法山遊歩の担当者は、我がCircle《ゆ〜ぽぴあ》の重鎮であるN,Mさんで、このところ体調を崩し余り遊歩には参加されていなかったのだが、2011年の遊歩計画を作成する際に担当を快く承諾して頂き、こうして今日、満を持し登場となったのだ。さすがはN,Mさんの担当だけに参加者も何と21名と多くお天気もN,Mさんのお名前の通りまさに晴れての遊歩日和となった。秦野駅前で恒例の声出しを済ませ3班編制で、先ずは浅間山目指し出発だ。(^o^)

 我ら一同、まほろば大橋を渡り水無川沿いを東へ歩を進める。市街を抜けて、河原町の交差点で左折すると、弘法山公園入口の大きな石碑が現れる。この弘法山は、弘法大師が修業をし、雨乞いをしたという伝説から弘法山の名前がついたと言われている。浅間山から権現山、馬車道、弘法山まで尾根沿いに桜並木が続き、春はお花見で賑わう花の名所だ。登山口から階段状に木が組まれた登山道はジグザクの急登で、たちまち背中が汗で濡れてきた。そんな急登も15分ぐらいでやがて緩やかとなり、秦野市街を見下ろす浅間山に到着した。ここは大山などの丹沢の山々の眺めが良いところだ。どうやらうっすらと富士山も見えるようである。

 この浅間山から少しくだって 登返すと程なく標高244mの権現山に着く。広い山頂一帯は、公園として整備されベンチなども配置されている。展望台が有り南側が開け、晴れていれば湘南の海、江ノ島も眺められる絶景ポイントだ。そんな展望台で眺望を愉しみ下の芝生の広場で早めの昼食Thymeを採ることとした。それにしても低山と言うことと駅から気軽に歩けるという立地条件なので、実に人が多く何とボランティアガイドまで繰り出し、そのボランティアガイドに分かっているような顔をして、グループの面々が聞いていた。晩秋のこの時期にこの込みようであるから、桜のお花見時期にはもう、ものすごい人数が繰り出してきていることであろう。

 ひと時の昼食Thymeを採り、腰を上げまた、歩行開始で少し下り馬車道という尾根道を進み行く。左手に「めんようの里」の尾根道を分け人登りすると弘法山の山頂に到着した。この山頂には弘法大師の木像を祀る大師堂や、鐘楼、石塔などがある。それと今でも水が湧き出ている手押しの井戸が有り皆さん、その水を飲んでいた。北へ尾根沿いに歩くとその登山道の路傍にみかんを即売している所が有り、何でもこのみかん畑のみかんをビニールの袋に詰めるだけ詰めて300円ということだ。それでもう、和美などは我先に戸ばかり、そのビニール袋をみかんおばちゃんから貰いみかん畑へとルンルンルルルンとばかり書けだして行く。結構他のyuupolerも後に続けとばかりみかん狩りへ行くようだ。そのみかんを食べたのだがこれが結構甘く取れたてだけに美味しかった。

 そんな甘いみかんを食べてから更に歩を進め善波峠右へカーブし、雑木林の山道を歩く。丘陵歩きの楽しさが味わえる、しみじみとした尾根道だ。155mのピークで右に下り、やがて吾妻山に出た。鶴巻温泉を見下ろすピークで、日本武尊と弟橘姫の伝説の地とも言われる山だ。そしてもう一歩きし高速道路を潜り鶴巻温泉「弘法の里湯」に到着した。入浴料金を支払いN,Mさんが予め個室を予約して頂いたので、ザック等の荷物をそこに置き、タオルを肩に風呂場へと向かう。lobbyは結構お客がおり、混雑していたのだが、浴室に来てみるとそんなに崑でおらずヌルヌルとしたphの高い温泉に湯ったりと入ることが出来た。そんな一浴をしてから個室にて定番の生ビールを飲む。一寸歩いて、温泉、そして生ビールと当にこの方程式は、至福の満喫するprocessである。

 改めてRooNav担当者のN,Mさんに乾杯をし、来年は盛大にMさんの傘寿の祝いをしようと全員が一致統合し、Circle《ゆ〜ぽぴあ》の重鎮、長老のN,Mさんのご健康を心から祈念した。

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〜〜「オシマイ」〜〜