7月10日お台場海浜遊歩記

　　遊歩日：　　 2016年7月10日(第2日曜日）
　　遊歩先：　　　レインボーブリッジ遊歩道・お台場海浜臨海公園
　　天　候：　　　晴れ　
　　参加者：　　　 15名

　《行　程》

　浜松町(10:00)⇒レインボーブリッジ芝浦側入口(10:40)⇒レインボーブリッジ途中(10:55)⇒お台場側入口⇒お台場海浜公園(11:35)⇒お台場海浜公園の末端(昼食休憩・11:45～12:30)⇒レインボーブリッジお台場側入口(13:00)⇒レインボーブリッジ芝浦側入口(13:30)⇒芝浦埠頭駅(13:54)⇒汐留駅⇒新橋駅前にてベトナム料理を食べる

　≪遊歩記≫

　去年の7月にこのコースを計画したのだが、あいにくと雨天のために中止となってしまった。それで今年7月に再度計画し実施することとなったのである。参加者15名が浜松町から少し歩いたところで、RooNav担当のK,Mさんからこのコースの説明を受け、参加者15名が声出しを済ませ7月の炎天下、竹芝通りをゾロゾロと先ずはレインボーブリッジを目指し歩く。更に海岸通り高架道下を左へ歩いて行く。陽射しは強いのだが、日陰を歩いていると海からの風が吹き以外と涼しく感じる。

　そして約、30分も歩いただろうか。レインボーブリッジの芝浦川入口に到着した。ここで一休みをして、何しろ暑さはかなりのものなので、熱中症に罹患しないように水分補給をする。

　それではこのレインボーブリッジについて、概略を記述しておこう。

　「レインボーブリッジ」

　　長さ　798m　　最大支間長　570m　　
　　　幅　49m　　高さ塔高　　126m、
　橋げた　52m（いずれも海面より）
　　形式　吊り橋　　
　　建設　1987年 - 1993年　

　レインボーブリッジは、東京都の港区芝浦地区と台場地区（港区台場および江東区有明）を結ぶ吊り橋。1987年（昭和62年）着工、1993年（平成5年）竣工、同年8月26日開通。「レインボーブリッジ」の名前は一般公募により決められたもので、正式名称は「東京港連絡橋」である。

　レインボーブリッジの車道の左側が、歩行者が歩けるようになっており、そこを歩いて行くのだが、広い車道は大型トラック、一般車等々、それにゆりかもめの電車が行き交えしているためかなりの交通量で、その騒音たるやガーガーゴーゴーともう、半端じゃあないくらいだ。一方、左側を見るとベイエリアには、高層ビルが建ち並び遠く東京スカイツリーも見える。そんなレインボーブリッジを約、15分ぐらい歩いただろうか。お台場入口に到着し、やっと騒音から解放されて、これからいよいよお台場海浜公園へ向かう。

　それではこのお台場海浜公園について概略を記述しておこう。

　「お台場海浜公園」

　かつては貯木場であったが、昭和40年代から公園としての整備が開始され、1996年（平成8年）に今の形でリニューアルオープンした。所管は東京都港湾局で、現在は指定管理者が委託管理している。
　人工の砂浜や展望台、ボート施設、シャワー・ロッカーつきのマリンハウスなどがあり、都心に近い憩いの場として親しまれている。磯浜エリアでは釣りができる。浜辺エリアでは無料で潮干狩りができるが、遊泳・釣りは禁止されている。特に、遊泳に関しては降雨時に合流式下水道の未処理水が放出される際の影響で、大腸菌群の検出数が環境省の海水浴場水質判定基準をクリアできないレベルに達することもあることに留意する必要がある。
都鳥であるユリカモメやカルガモ、スズガモなどが越冬している。

　これが人工の砂浜だろうかと思わせるぐらいの真っ白な砂が、かなりの長さに渡り敷き詰められ、そこに親子連れの家族が、遊んでいる。何をしているのかと傍に行ってみたら、何とカニを
取っていたのだ。人工の砂浜でもカニクン達は、こうしてやってくるものだと感心してしまった。
そして遠くの砂浜では、何かEventがあるらしく、盛んに楽器演奏をしている。風はかなり吹いているのだが、猛烈な暑さはもう、タマリマヘン。汗がだくだくと頭から流れてくる。それから松が植栽された遊歩道を少し歩いた所で、昼食Thymeとなった。私は早速缶ビールのプルトップを空け、渇いた喉にビールを流し込む。そして東京駅の駅中コーナーで買い求めたお弁当を食べる。このお弁当が実に美味しい。･･･!!!　　(^^)

　暫し昼食Thymeを採った後、再び砂浜を歩き、レインボーブリッジお台場入口へ向かう。そしてガーガービービーと騒音を聞きながら、汗を流しレインボーブリッジを歩いて行く。レインボーブリッジの芝浦入口で、一休みをしてからゆりかもめの芝浦埠頭駅へ行き、そして電車に乗り汐留駅で下車し、新橋ステーションの見学をしようとその旧新橋停車場駅舎へ行ったのだが、何と休館となっていたためあいにく見学が出来なかった。何しろ熱いところを歩いたものだから、喉が空からとなっていたため希望者だけで、和美が予め調べておいたベトナム料理のお店へ行きここでベトナム料理の辛い串焼きとオデンをおつまみにして生ビールを飲んだのだった。　　(^o^)

　パチパチパチパチパチパチ
　パチパチパチパチパチパチ

　～～≪オシマイ≫～～