Circle《ゆーぽぴあ》in2015に戻る

《次のページへ》









 Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・Joint遊歩記

         第228回遊歩

温泉に入り生ビールを飲み美味しい料理を食べカラオケを楽しもう









 遊歩日:  2015年9月17日(木)〜18日(金) 1泊2日
 遊歩先:  伊豆熱川温泉
  温 泉:  熱川温泉「おおるり」
  天 候:  17日18日とも雨天  

  9月17日(木)《

  行 程》

 池袋駅西口東京芸術劇場前(08:30)=バス湯けむり号⇒シーサイドホテル(昼食・休憩)⇒熱川温泉「おおるり」」 宿泊

 17:30〜19:00=夕食宴会(アルコール類の見放題)
 20:00〜22:00=KaraokeParty

 ≪遊歩記≫

 当初の計画では、「おおるり観光」のバスツアーにて、鬼怒川温泉へ行く予定であったが、豪雨のため鬼怒川が増水となり、「鬼怒川ライン下り」が中止とのことで、急遽同じ「オオルリ観光のバスツアー「熱川温泉」へ行くこととなった。今回のバスツアーは、Circle《ゆ〜ぽぴあ》とMitashikyo≪ぴあ・さくらんぼ≫とのJoint遊歩で、総勢16名の参加者である。

 何しろ天気予報は、最悪で17日、18日と二日間共に雨天とのことだ。そんな17日、雨が間断なく降る中を参加者16名が、「おおるり観光・ゆけむり号」のバス発車地点、池袋駅西口、東京芸術劇場前へ集結した。ゆけむり号の車内は、私達16名と他の乗客4名ほどで、座席は空いており少し淋しい気がする。、湯けむり号のバスは、小雨に煙る都内を一路、熱川温泉へ向かった。この「おおるり観光」のバスツアーは、池袋から熱川温泉までの往復バス代金と宿泊代を合わせても、何と9,000円と格安で、私のようなPoorな者にとっては、家計に負担がかからず実に有り難いことだ。

 ゆけむり号のバスは、都心を離れ東名高速道に入り、やがて厚木サービスエリアで、トイレ休憩を済ませ、そして東名高速道を離れ、左側に海辺を望む沿岸を走り、熱海を過ぎ伊東の道の駅にて、2回目のトイレ休憩となる。私達と他の乗客が、15分間のトイレThymeをしっかりと守りバスに戻る。そしてドライバーがバスを発車しようとしたら、バスの後方から「まだお二人の方がバスに戻っていません。」と恐ろしい声がかかる。等に発車制限時間は過ぎているのに全くのんきなものだ。5分ほど待っていたのだが、そんなのんきなお二人は、一向にバスに戻ってこないので、ドライバーが、道の駅へ探しに行くと何とレストランで、昼食を採ろうとしていたとのことだ。暫しイライラしながら待っていたら、無頓着な二人が慌ててバスに戻ってきて結局、定刻に20分も遅れての発車となってしまった。その二人を見ればまだ、そんなに年を取っているとは思われないような中高年だ。全くジコチュウというか。迷惑千万なことだ。 (^^;)  

 それからバスは、海岸沿いを走り、やがて、バスは、定刻より約、1時間も遅れて、シーサイドホテルへ到着した。ここで私達一同、昼食に予め予約をして於いた海鮮丼を食べシーサイドホテルの送迎バスにて、今日のお宿「熱川温泉・おおるり荘」へ到着した。今日はOptionalの観光は、計画が無いとのことで、男性群は温泉に入る前にお酒を飲み暫しの休息Thymeを採る。それからお酒で酔い気持となり、更に温泉に入り、良い気持になろうとタオルを肩に掛け浴室へ向かう。その温泉は、弱ナトリウム塩化物泉でかなりの温度が高く身体にビリビリとくるような熱さだ。そんな内風呂に温まってから、今度は露天風呂へ行く。この露天風呂は、温泉も外気に触れ熱さも丁度良く、身体が温まっていても顔が潮風に吹かれヒンヤリとして、実に気持ちが良い。

 温泉に入りボーとしていたら、夕食Thymeとなり、一同大広間のお食事処へ行く。既にTableには、各種料理が並べてあり、アルコール類は、別のテーブルにある、生ビール、ワイン、ウィスキー、焼酎等々を自分で持ってくる様になっていて、お食事処には、従業員は見かけず、ここら辺りも人件費を極端に削り、格安tourとして、営業しているのであろう。料理はお刺身、茶碗蒸、煮魚等々とごく一般的な物で、兎に角料金が安いから、余り贅沢は言えない。アルコール類は、食事Thymeとして、1時間30分飲み放題だから、ビール好きな私は結構ジョッキを何杯も空荷してしまった。 ウィー (^_^)

 お食事処には、Weekdayのため、余り宿泊客もおらず、閑散としており、賑やかなのは私達Groupだけだ。そんな夕食Thymeもあっという間にお時間となって、部屋に戻り少しゴロッとしてから、今度はKaraokePartyが、8じから賑々しく開催となった。今回の参加者は、何しろKaraoke好きが多いので、次から次へと歌が飛び出し、のど自慢に余念が無い。私は生ビールとハイボールを強か飲んだため、もう、ハイになっており、音程は外れ、誠に伊豆熱川にいてもチョウシぱずれで、皆さんから失笑を買っていた。そんな2時間の楽しいKaraokePartyもあっという間に終了時間の10時となり、「ハイコレマデヨ。」とお開きとなった。そして何時もなら温泉好きの私は、寝る前に温泉に入るのだが、酩酊しているため爆睡モードに突入してしまった。


 9月18日(金)

 [行 程]

 ※ シーサイドホテルへ朝市買い物へ
 ※ 熱川温泉「おおうり」朝食
 ※ 10時30分から「戸田演劇団」のお芝居鑑賞
 ※ シーサイドホテルへ行き昼食Thyme

 ※ 12:00(シーサイドホテル出発)=バス・湯けむり号⇒17:30(池袋駅西口芸術劇場前) 解散


 ≪遊歩記≫

 スッキリと目覚め早速浴室へ行き温泉にドブーンと浸かる。今朝も小雨が間断なく降っており全く二日間とも八代亜紀の歌ではないが、「雨の慕情」である。熱めの温泉が身体からアルコール類を発散してくれるようで、とても気持ちが良い。そしてサッパリとしてから、シーサイドホテルの送迎バスで、シーサイドホテルの朝市へ行く。その朝市では、鰺の干物を買い求め私と和美は、熱川温泉街をブラブラ歩きその途中、干物専門店で、また、買い物をし、「おおるり荘」へ戻り朝食を採る。朝食は最近旅館の定番となっているバイキング形式で、あれやこれやとおかずをトレーに載せて食べる。

 そんな朝食を終え、10時から「戸田演劇団」のお芝居見物となる。この「戸田演劇団」は、座長がお母さんで、4人の団員が全て子供達とのこと。お芝居の筋としては、親元から離れた息子が、江戸で盗人働きをしており、その息子が目明に追われて、故郷へ戻り、お母さんと再会をするという、泣かせるように脚本が描かれている。別段、どうって事の無い筋書きなのだが、その演技が銘々とても上手で、観客からは拍手喝采である。本当に久しぶりに田舎芝居を見たという感じで、そんな「戸田演劇団」のお芝居が終了し座長が観客に向かって御礼の挨拶をしたときに、オヒネリとして、大枚3000円を堤ご祝儀に座長に手渡した。

 そんな観劇したお芝居を見物し、シーサイドホテルへ行き昼食Thymeを採る。今日の昼食は、各自がお好きな物を注文して食べる。当然、私は生ビールを注文し、お蕎麦を食べる。そんな昼食を終え湯けむり号の発車時間まで、私と和美は、熱川のモヤのかかった浜辺を散策する。この浜辺には足湯も有り、そんな足湯に浸かり海を眺めていると思わず世界的には、中近東のシリアで、I,S(イスラミックステート)の横暴なテロ集団が暗躍し破壊行為を日夜行っているのに一方、この日本って実に平和だ名あっと言うことを実感するそんな至福の時だ。

 こうして連日雨天の旅行もそれなりにそれぞれの旨に想い出を刻みEpilogとなった。

 パチパチパチパチパチパチ
 パチパチパチパチパチパチ

  〜〜≪オシマイ≫〜〜


  遊歩先の紹介≫

  伊豆熱川温泉

 いつ訪れても熱い湯けむりがあがる櫓が、温泉地としての雰囲気を盛り上げています。
熱川温泉は、太田道灌が怪我をいやす猿の湯浴みを見て発見したのが発祥と伝えられ、伊豆熱川発展の功によって太田道灌の像も建立されています。

熱川温泉のみどころ

 お湯かけ弁財天

 土地の所有者が夢のお告げにより温泉を掘り当てたことから感謝のために設立したと言われる「お湯かけ弁財天」像。お湯をかけながら願い事をするとその願いが叶うと伝えられています。

 熱川海水浴場『熱川YOU湯ビーチ』

 温泉街のすぐ目の前に広がる東伊豆唯一の砂浜の海水浴場。水平線に浮かぶ伊豆七島を眺めながら、思いっ切り夏とたわむれるビーチには、すぐそばにシーサイドプールもあり、若者から家族連れまで安心して楽しめる海水浴場となっています。

 熱川バナナワニ園

 熱川バナナワニ園では、温泉熱を利用して、世界の各地より集められたワニを飼育しています。園内は、本園・ワニ園・分園と三つのエリアに分けられ、オオオニバスなどの熱帯植物や、レッサーパンダなどみどころにあふれています。体長4mを越えるイリエワニをはじめ16種140頭ものワニのなかには、白いワニやかみ合わせの悪いワニもいるとのこと。みんなでそれを探してみるというのもまたちょっと変った楽しみかもしれません。

 熱川温泉「おおるり」

● 鉄筋7階建て エレベータ3基
● 客室62室 宿泊収容人数300名
● 大浴場(男女)、
  露天風呂(男女)
● 貸切露天風呂5ヶ所
● 個別宴会場7ヶ所
● カラオケボックス2室
● カラオケルーム「潮騒」
● プール (7〜9月中旬まで)
● 多目的ホール
● おみやげ処売店
● Wi-Fi設置(ロビーのみ)
● 卓球台
● ダンスホール「マーメイド」
● 健康麻雀ルーム
  (全自動麻雀卓5台)

熱川温泉の効能

泉質:塩化物泉 泉質:弱ナトリウム塩化物泉

効能:神経痛、筋肉痛、皮膚病、リウマチ、内臓疾患、冷え性など
特徴:伊豆半島でも屈指の湯量を誇る熱川温泉。源泉数は100以上を数え、地上15メートル以上吹き上げるものも数カ所あるという。温泉街のシンボルでもある湯煙にも見られるように、源泉温が100〜120度という高温泉。この高温下では菌も生息できないため、清潔なお湯を安心して楽しめる。

神経痛 しびれ 冷え性 不妊症 ぜん息 リウマチ 疲労 高血圧 糖尿病 水虫 筋肉ねんざ 動脈硬化 生活習慣病 肩こり 肝臓病 皮膚病 貧血 便秘 腰痛 婦人病 美肌 痔疾 関節痛 胃腸病 打撲 気管支炎 創傷 火傷 腺病 消化器系疾患 湿疹 中風 脳卒中 脚気 運動障害 呼吸器系疾患 痛風 骨折 術後回復 眼病