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      Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記
            第200回遊歩
《盛夏の一日・御岳山から日ノ出山を    歩きつるつる温泉で良い湯だな》








  遊歩日:   2012年7月22日(第4日曜日) 日帰り
  遊歩先:    御岳山・日ノ出山・つるつる温泉
  参加者:    総数 7名 男性 4名 女性 3名
  天 候:    薄曇り


 《行 程》

●新宿{08:47発ホリデー快速おくたま5号(奥多摩行)}⇒▲三鷹(09:02)⇒■立川(09:15)⇒○御嶽(10:10着)=バス⇒滝本=ケーブルカー⇒御嶽平ケーブルカー駅=40分⇒日ノ出山(昼食休憩)=1時間20分⇒ツルツル温泉(入浴休憩)=バス⇒武蔵五日市駅⇒立川


 ≪遊歩記≫
 
 参加者7人が御嶽駅で、勢揃いし、滝本行きのバスに乗る。車内は皆さん、暑気払いと言うことでかなり込んでいる。本当にこのところの暑さは梅雨も明けたせいかかなり暑い日が続いている。思えば先日、和美と共に御岳山から日ノ出山そして金比羅尾根を下った際に御嶽駅から多摩川沿いを歩き滝本まで行ったのだが、滝本までの急坂で、すっかりバテてしまったこともあり、今日は歩くという言葉さえ出ず即、バスに乗ったのであった。しかし、年々軟弱になって行く自分に自戒の念で叱咤する。

 終点の滝本バス停で下車し、御岳山ゲーブルカー山麓駅まで歩くのだが、これが結構なる坂道で何だかヨタヨタしながら歩いて行く。御岳山山麓駅に着くと丁度ケーブルカーが発車するところで、急いで各自Pairでケーブルカーの乗車券を購入し、ケーブルカーへ乗り込む。車内はかなり混雑しており、都会の喧噪と暑さを逃れ納涼、暑気払いとばかりにこの御岳山へ来たのであろう。窓外を見れば白いガスに覆われ木々がそのガスのためにぼんやりと見え実に幻想的な光景だ。

 そしてケーブルカーを降り、御嶽平で、トイレを済ませ山支度を整え、恒例の声出しをして、日ノ出山までイザ、行かん。・・・何てそんなにリキを入れなくてもここからわずか40分で、日ノ出山へ着いてしまうと言う実にあっけないコースだ。今回は200目の遊歩という実に節目の良い遊歩で、何と200階も遊歩を実施してきたかと思うと感激も一入である。今日は山歩きはsubで、Mainは「つるつる温泉」で湯ったり温泉に入り、冷たいビールを飲むことにあるのだ。ガスは益々白く濃くなり、今にも雨が降ってきそうなどんよりとした天気だが、そこはそれちゃんとCircle《ゆ〜ぽぴあ》の守護神Yuporadorosuは見ていらっしゃって、決して雨にはしないであろう。

 我らご一行、御岳山神社の参道をのんびりと歩を進め、やがて御岳山ビジターセンターを過ぎ、宿坊が立ち並ぶ箇所も過ぎて、もしかしたら右への御岳山神社へ行くのではないかと思ったが、迷わず左への日ノ出山コースに和美は歩いて行くのであった。私もそうであるが、最近はすっかりと和美も楽なコースばかり選び歩くようになった。これもお互いに年をとったせいであろうか。しかしながら、25日から27日まで南アルプスの「塩見岳(3047m)」へ行くのだからバッシッと活を入れなくてはね。 (^_^)

 時間も遅いためであろうか。ハイカーもそんなにおらず、白くガスがかかった歩きよい山道を日ノ出山目指し歩く。途中には宿坊で使用する食材の野菜畑が有り、青い葉が頭を出していた。やがて階段状の斜面を登り第1の目的地、日ノ出山山頂へ到達した。ヤッタゼベイビー、山頂到達だ。「そんなに気張らなくてもヨカンベサ・・・!!!」 (^^;)

 天気が良かったら今話題の「東京スカイツリー」も見えたり、新宿の高層ビル群や西武球場のドームも見えるのだが、あいにくと白いガスの中では、その景色は頭で描くしかない。この日ノ出山の山名は、御岳山から見て日の出の方角にあたることによるらしいですね。この日ノ出山山頂で、各自が持参したお弁当を拡げ、昼食Thymeを採ることにした。早速、あっちこっちでブチュウッと缶ビールのプルトップを空ける音がしている。イヤー、汗をかき山頂で飲む缶ビールの味わいは筆舌に尽くしがたいものがあるね。しかしながら、先日鷹巣山山行では、この缶ビールが多いに影響し、下山には両下肢大腿部内転筋が、痙攣を起こすというHappeningに遭遇してしまったのだから、心して注意をしなければならないのだが、「のど元過ぎれば熱さを忘れる。」の例えもあり、これが止められない、止まらないカッパエビセン、ならぬ缶ビールだ。

 そんなひと時の昼食Thymeもお開きとなり、今までGuideHelperのT,HさんにSupportをして貰っていた北区のS,Mさんだが、下山は私めがSupportをして、下ることとした。そんな私であったが、日ノ出山のトイレ場を過ぎて程なく、坂道に点在してあった石に足が係り、石車に乗り、思い切り転倒してしまった。最悪だったのが、半袖だったので、左肘関節の部をかなりすりむき皮膚が血に染まり、ジーンと痛みがしていたが、何くわぬ顔でそのままSupportを続け急斜面を駆け下っていった。

 山道をダブルストックを効かせ約、1時間20分位で車道に着いた。平井川に沿い少し坂道を登ったところにある、第2のお目当て「つるつる温泉」へ、汗ダクダクで到着した。この「つるつる温泉」は、 奥多摩の玄関口、緑豊かな日の出町にあり。町の中央を流れる清流平井川の上流
三ツ沢にたたずむ天然温泉で、深山の緑と山里の風情が心を癒し、お肌をすべすべにして
くれるアルカリ性の泉質は「美肌の湯」としても評判だ。

 つるつる温泉は平成8年11月にオープンし、天然温泉で、地下1500mから汲み上げる温泉はアルカリ成分が高く(ph9.9)だ。
浴室は、和風「美人の湯」と洋風「生涯青春の湯」の二つの浴室がある。 この二つの浴室を男女奇数・偶数日で交代で使用しているとのことだ。

 早速、男女別れて、ソリャア、男女別れなくてはね。浴室へ行き、ザブーンとばかり満々とたたえた温泉へ入る。「ウーン、さすがはつるつる温泉の名称だけはある当に肌がつるつるとして実に気持ちが良い。」そんな「つるつる温泉」へ湯ったりとは入り、休息所で第3のお目当て生ビールのジョッキを持ちyuupoler一同、乾杯をしたのだった。 (^_^)

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〜〜「オシマイ」〜〜