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 Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

         第243回遊歩
  ≪晩秋の竜門峡を歩き温泉で
    良い湯だな・・・・!!! ≫














  遊歩日:  2016年11月13日(日)
  遊歩先:  竜門峡(日川渓谷)
  温 泉:  やまと天目山(てんもくさん)温泉
  参加者:  7名 
  天 候:  晴れ 


 <行 程>  

新宿(7:07中央快速高尾行)⇒三鷹(7:22)⇒立川(7:43)⇒八王子(7:53)⇒高尾(8:01着8:20発甲府行)⇒甲斐大和駅(9:26着〜9:36発)⇒駐車場休憩(10:10)⇒竜門峡入口(10:53)⇒休憩舎昼食Thyme(11:40〜12:10) ⇒車道(12:40)⇒栖雲寺(12:50〜13:20)⇒やまと天目山温泉(14:20〜15:20・入浴休憩・15:31発)=バス⇒甲斐大和駅(15:45) 解散ハイ、オツカレサン(^_^)  


 ≪遊歩記≫

 このコースは、以前、2010年7月11日(日)に実施したコースで、その時は、
■高尾{08:35着・08:44発・中央本線(東日本)(小淵沢行)(各停)}⇒■甲斐大和駅(09:45着・10:00発)⇒景徳院⇒竜門峡入口⇒天目山栖雲寺⇒天目山温泉「やまとふれあいやすらぎセンター」(入浴休憩) 天目山温泉前バス停=20分⇒甲斐大和駅

 その時の想い出としては、7月11日と言うことで、兎に角、かなり暑かったことと竜門峡の途中で、A,Sさんがバッタリと倒れてしまい一時どうなることかと心配したが、10分位すると元気になり歩き出したので安心した。A,Sさんはアルコールに極度に弱い耐湿なため昼食Thymeの際に缶ビールを飲みそれがすっかりと効いてしまい、オネンネを為てしまったというトンだHappeningであった。
あれから6年時は移りまた、今度は11月錦秋紅葉の時期に歩くことが出来た。

 甲斐大和駅で、RooNav担当の鴬谷のS,Mさんから、コースの紹介が有り、そして恒例の参加者の声出しを済ませ一堂竜門峡目指し出発した。今回もRooNav担当と同じInitialのS,Mである北区S,Mさんの参加が無いのが少々淋しい気がする。RooNav担当の鴬谷S,Mさんを先頭に一列縦隊で、静かな車道を歩く。屡々S,Mさんが早くも遅れ気味で歩いているが、この先私達に着いてこれるかが少々不安になる。。 (^^;)

 車道を30分位歩き竜門峡駐車場にて小休止を採る。そして竜門橋を渡りいよいよ竜門峡遊歩道入口に達し、眼下に日川の清流を眺めながら遊歩道を登り下りする。2010年7月に来たときは、陽射しが強く熱かったが、今日は吹く風も実に心地よくお負けに紅葉の眺めが素晴らしいく季節によって同じ所でもこんなに風景が違うかと感心してしまうほどだ。

 それではこの竜門峡について、略述しておこう。

*日川渓谷 竜門峡遊歩道

 竜門橋から天目地区まで日川の両岸にまたがる延長約2.4kmのハイキングコースです。足元から太鼓のような響きが聞こえる「天鼓林」、巨石が折り重なっている「平戸の石門」、巨石の割れ目からケヤキが自生している「石割ケヤキ」、清冽な水が注ぐ「蜘蛛淵(くもんぶち)」などさまざまな自然美を織りなしています。春は新緑、夏は渓流釣り、秋は紅葉と一年を通して楽しめる渓谷です。途中で出くわす50〜60p幅の丸木橋はちょっとスリルがあります。

 このアップダウンが続く遊歩道では、S,Mさんがやはり、遅れがちとなってゆっくりと後方から歩いてくる。谿谷を白い飛沫を上げ清流と紅葉のContrastが、実に綺麗で自然が織りなす光景に感動し暫し佇む。そんな遊歩道は、やがて日川の流れの傍らを歩き、対岸に渡るため丸木橋を慎重に渡る。そして狭い遊歩道を歩くことわずかで、東屋が建つ絶好のお休みpointに着き、ここで昼食Thymeを採ることとした。私は即、缶ビールのプルトップを空け冷えたビールを飲む。喉が渇いていたのでこのビールの喉ごしが、実に美味く、いつもながらの感想である。

 そんな昼食Thymeを採り、一同腰を上げここから日皮の流れともお別れで、遊歩道はかなりきつい登りとなって、やがて車道へ飛び出た。ここから青雲寺へ向かう。この青雲寺は、 貞和(じょうわ)4年(1348年)業海(ごっかい)禅師が開山した臨済宗の名刹。武田の先祖13代当主信満(のぶみつ)が眠る寺院である。この青雲寺に着くと「新そばを食べて行きなさい。」と寺の方に薦められ、何と無料とのことだ。先ほど昼食を採ったばかりであるが、無料と聞いて、ニヤッとしながら靴を脱ぎ座敷に鎮座する。すると程なく小さな椀に盛られた新そばが、Tableに置かれた。それを食するとコシも強く新そばの味覚を堪能し、当たりを見渡すとちゃんとご報謝箱が、柱にくくりつけてあり、寸志として幾ばくかの貨幣を投入した。

 そんな新そばを食べこれから「温泉、ビール」とばかり、天目山温泉目指し車道を歩く。やがて、20分も歩いただろうか。その天目山温泉に着き、ここで湯ったりと温泉に入る。この天目山温泉は、 標高1000mの深山にあり、ペーハー10.3という高アルカリ性の温泉。肌ざわりがよく、入浴後の肌はつるつるになる。しかし、以前に来たときもこの温泉に入ったのだが、私の記憶も曖昧で、全く覚えていない。一浴後、すっかりとお肌がスベスベとなり、温泉入浴後につきものの地元名物のお豆腐をオツマミにして、生ビールを飲むこととした。このお豆腐が実に美味しくその為、生ビールを二杯も飲んでしまった。

 そんな湯ったりとして、温泉に入り、この天目山温泉に別れを告げ甲斐大和駅へ向かった。晩秋の一日、少し歩き、紅葉を愛で、温泉に入り、生ビールを飲みこれぞまさに至福のひと時デンナ。  (^_^)  (^o^)

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 〜〜≪オシマイ≫〜〜