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      Circle≪ゆ〜ぽぴあ≫・遊歩記

         第200回遊歩

蒸し暑い中山歩きで一汗かきワカサギをオツマミに生ビールを飲もう・!!








 遊歩日:   2013年7月7日(第1日曜日) 日帰り
 遊歩先:    陣馬山(857m)から明王峠〜与瀬神社〜相模湖
 天 候:    晴れ
 参加者:    10名
 執筆者:    K,Y 

 《行 程》

●新宿{7:52発・中央特快(高尾行)}⇒▲三鷹(08:05)⇒■八王子(08:27)⇒{高尾08:35着・08:44発(小淵沢行)}⇒藤野(09:02着・09:12発和田行)⇒○陣馬山登山口(09:30着0)コレヨリ徒歩
暑いので余裕をもって山頂まで約、2時間⇒陣馬山山頂(昼食休憩)=40分⇒明王峠=1時間30分=10分⇒かどや(飲食休憩)⇒相模湖駅 解散


 ≪遊歩記≫

 今年の梅雨明けは、例年になく早く昨日{7月6日}にあけ体が暑さに慣れないうちに一気に34〜5度とこれは大変と心配しましたが、参加者10名、高尾駅4番ホームに時間通りに集まり、小淵沢行列車に乗り込みました。天気には恵まれ車窓からは、お日様ギラギラと、暑そうねとの声
まあーゆっくりいくさと言っているうちに藤野駅に着き駅前からバスもすぐ発車、この暑さにもかかわらずバスは満員こんな暑いのに低山でも人気の山なんだなと思っているうちに終点和田に到着、ここには県立陣馬自然公園センターがあり、ここで声出しと衣類調整をしましたが、三鷹のK,Kさんが、打撲の後遺症で参加されず何時もの元気な姿と声が聞こえず淋しかったです。

 あいさつで、暑いからゆっくと歩き、こまめの水分の補給、熱中症に注意しましょう、汗をかいてワカサギのフライと生ビールを後の楽しみにして頑張りましょうを合言葉に、9時50分陣馬山山頂にむけ出発だ歩き出し30分位は、暑さと歩いていないので皆きつそうでした。車道をしばらく歩き、山道に入り樹林帯は太陽をさえぎってくれたのでたすかりました。

 途中あじさいがちらほらとまだ咲いており、やはり山は涼しいんだな30分位毎に水分補給の休憩をとりましたが、S,Yさんが何かバテぎみで頭が痛いと言い心配しましたが、S,Yさんはベテランだし体力はあるので30分位で回復し元気を取戻しました。急な暑さと久し振りの山行だったからでしょう。頂上直下、最後の階段はきつかったです。11時30分みんな元気に山頂857m到着。ゆっくりと歩きましたが、いがいと早く着くことが出来ました。山頂はお日様ギラギラでしたが、茶店清水屋さんのよしずの下、見晴のよいテーブルをとりそこで、ゆっくり昼飯、北区のS,Mさんが暑いから、かき氷を食べたいとの事、美味しそうに食べていたのが印象的でした。

 美味しそうにビールを飲む人、やきとりを食べたりおにぎりをほうばる人、やはり山頂は吹く風涼しく昼寝をする人もいました、山談議に花をさかす人、昔話をしたり、食べ物の話をして1時間半ほど休み、さあ後は下り、降りて生ビールだ、1時、相模湖に向かい出発、この暑さにもかかわらず山頂にも明王峠に向かう山道も大勢の人、このところ若い人{山ガール}も子連れが多いのに気づきました。40分ほどで明王峠に着き、ここからは一気に下りだ、最初1時間ほどは、花歌気分で降りましたが最後にくるほど30分与瀬神社の裏は、急で足元が悪く悪戦苦闘しました。やはり下界は暑く、与瀬神社からかどやまでは、凄い暑さを感じまさに梅雨明けを物語っていました。

 いよいよ3時30分楽しみにしていた、かどやさんに到着生ビールで乾杯ワカサギのフライや野菜サラダ、コロッケなどみんな満足そうな顔をして食べたり飲んだりしていました。三鷹のK,Kさんが、楽しみにしていたのに参加出来なく残念でした。まあ近いから、後日また行きましょう。

 参加の皆さん暑い中をご苦労様でした。

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 〜〜《オシマイ》〜〜





  
陣馬山


 “のびやかな山頂、すばらしい展望”
 戦国時代に甲斐の武田が、八王子北部の滝山城を攻めた時にこの山に陣を敷いたので、陣場山という名前になったがいつの日にか、場の字が馬にかわってしまったといわれる。この山は、神奈川の景勝50選に、指定され八王子観光協会が陣馬にちなんで作製した頂上の馬の像で親しまれている。広い山頂には、山小屋茶店があり展望に恵まれて、生籐山や高尾方面にも縦走できる。 
 陣馬山から木材で段組をした階段を下って行き、何度かアップダウンを繰り返して明王峠へ到達する。ここから真っ直ぐに行くと高尾山表主脈縦走路となり景信山方面へ行く。この明王峠を右折して階段が続く山道を下って行き途中で車道に出る。再び山道を登り、静寂な山道を辿って行くと大平小屋跡へ着く。ここから更に整備された山道を進んで行く。下山路は、与瀬神社までが歩きにくいガレ場となっている。途中の見晴台からは眼下に相模湖が一望できる。格式のある与瀬神社の急な石段を下りて中央高速道の高架橋を潜り、更に中央線の高架橋を渡ると時期に相模湖駅に着く。ここでかどやでワカサギの天麩羅をオツマミにして生ビールを飲んで帰ろう。