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1995年My山行Memo


           
☆★☆★☆★☆★☆★★☆★★


12月30日   雪の燕岳と中房温泉
   〜2日  
    日程  (30日)  立川ー穂高ー宮代ー中房温泉(宿泊) 
        (31日)   中房温泉ー燕山荘(宿泊)  
         (元旦)   燕岳ピストン ー中房温泉(宿泊)
         (2日)   中房温泉ー宮代ー穂高ー東京 
          ※     元旦に猛吹雪の中燕岳に登ったがあまりの風                  雪の凄さに和美凍傷になる。今夏岩雪の量も                  少なく天気も悪かった。 

1月8日(日)   あずまや山とと両神温泉
    日程   池袋(7時15府)ー三峰登山口(9時21分)ータクシー           薬師堂(10時10分)ーあずまや山展望台ーあずまや山            頂ー両神温泉ー池袋
            ※  お天気もよく日溜まりハイクにもってこいの日で薬師               堂のお祭にあたり蒟蒻お茶とご馳走になり笹の葉幟               をお土産にもらって帰ってきた。霜柱が光ってとて               もきれいだった。

1月14日(土)   
  15日(日)   雪の谷川岳
     感想   上野発20時27分の高崎雪で水上にゆく。駅についてパ            ニックなんと待合い室が鍵がかかっていて入れないその為            乗車券の販売機の下で寝ることにした。なかなか寒くて寝            られなかった。朝起きてビックリ雪がものすごく降ってお            りその為8時27分の土合雪で行くことにした。その電車            が大幅に遅れて土合駅に着いた着いてビックリ駅前は雪の            壁で雪はドンドン降っているロープウェイで天神平に行く            3m80cmの雪の壁ができておりそこでラッセルの練習            をした。ゲレンデを少し歩いて休憩をした、網干さんはス            キーをしていた帰りは土合発15時15分が1時間20分            も遅れて出発車中暖房の暖かさでウトウトして疲れも心地            よい本当ににすごい雪だった。

2月11日(土)
  12日(日)   雪の北八ヶ岳と渋ノ湯温泉
    日程    11日 新宿発(6時40分)ー茅野(9時10分)茅野             (9時40分発ぴらたすろーぷウェイ行)徒歩・北                横岳ヒュッテー北横岳三岳ー北横岳ヒュッテ(宿                泊)
          12日 北横岳ヒュッテー島がれ山ー茶臼山ー麦草峠ー丸                山ー高見石ー渋ノ湯(入浴)ー茅野16時10分                発)ー小淵沢(乗り換え)ー立川(19時58分                着)

 3月4日(土)   黒斑山と高嶺温泉
   5日(日) 
     日程   4日  上野(13時)ー小諸(15時10分着)ホテル                のマイクロバスで高嶺温泉に着く。フランス料理                のデなーを楽しむ。雪が外筒に光ってとてもきれ                いだ。 
          5日  黒斑山を目指しラッセルを続けながら歩む浅間山                が雪に包まれて一際美しい。そんな銀世界に見と                れていると急に腹が差し込んできて便がしたくな                り慌てて雪の中に便をした誠に閉まらぬ話である。                下山後ホテルの風呂に入ってさっぱりして東京に                向かった。
                市角さん風邪のために不参加となる。

3月21日(日)   大沢山(1450m)
     日程       高尾(8時20分)ー笹子(9時10分)
              登山口が鮮明でなく可成りの急斜面を登っていく                大洞山摺りぼうノ頭摺りはし峠大沢山と歩む。途                中可成り雪があったアップダウンの繰り返しで疲                れた。

4月9日(日)   幕山と湯河原温泉
    日程    東京(7時24分伊東行)ー湯河原(9時10ふんん)
          (9時48分)ー鍛冶屋ー徒歩ー幕山ー時間水ー南郷山
           ユトロ嵯峨沢の湯
             ※  午後から宛になりユトロ嵯峨沢のゆで汗を流して                夕食は駅前の寿司屋で刺身定食とビールで乾杯

4月29日(日)   鷹巣山
     日程    奥多摩ー東日原ー稲村岩ー鷹巣山ー浅間神社ー清流荘
           ー奥多摩
             ※  内田さん途中でばてる。帰りに三河やにて風呂に                入り駅前の食堂で夕食とって電車の中で大騒ぎと                なる。

5月3日
 〜5日    雪の鹿島槍ヶ岳
  日程      (2日) 新宿(23時50分発)ー信濃大町
          (3日) (4時20分)ータクシー扇沢の手前
                柏原新道ー徒歩・ジャンクションピークー
                爺ガ岳南峰ー冷たのっこしー冷え池山荘
          (4日) 鹿島槍ヶ岳往復
          (5日) 冷え池山荘ー爺ケ岳ージャンクションピーク
               登山口ー大町温泉ー信濃大町
            ※   登りは可成りの急な登りで急斜面が続いた。
                途中雪の穴に落ちるやっとの思いで這い出る。                 爺南峰から雨となる。4日の能登鹿島槍はまず                 まずの天気で南峰だえとする何しろ風が強くて                 寒くて真冬の天気と同じである。5日は昨夜か                 ら雪が降って赤岩尾根の下山はあきらめて爺南                 峰を下ることとした。途中剣岳や槍ヶ岳など見                 えてとても眺望が良かった。下山後薬師の湯で                 さっぱりして帰途に着いた。
                  天気にもまずまず恵まれてなかなか良い山行                 だった。

6月3日(土)   平標山と法師温泉
 〜4日(日)
    日程       上野(8時39分)ー高崎乗り換え湯沢(12時10分             着)平標山登山口ー平標山の家(宿泊)
            (4日)  平標山の家ー三国山ー三国峠ー法師温泉  
             歩程     (3日)2時間30分(4日)5時間
             ※  13時30分から登山口を歩き出し30分位する                の雨になり1時間もすると本降りになり全身雨と                汗で、びしょぬれになり小屋に着いた。着替えを                した後ビールとお酒でまず一杯飲んでいるうちに                長沢さんが飲み過ぎてダウン雨と風がすごく明日                の登山が思いやられる。
                 4日朝起きても風は強くしかし雨はどうやら修                まったようである。しかし小屋番に山頂に行くこ                とを止められて又長沢さんの体調も悪いために法                師温泉に、抜けることとした。途中石楠花がとて                もきれいに咲いていて稜線歩きも気分の良い物で                した。法師温泉で風呂に入りタクシーで後閑駅ま                で行き一杯飲みながら帰途につきました。
                 予定の平標山仙ノ倉山にはいけませんでしたが                それなりに楽しかったと思います。

6月18日(日)   大岳山  (会山行)
     感想          御岳山のケーブルを利用しての往復御嶽神社近                 くの山香荘で、宴会を催す。料理はまずまず出                 会ったが風呂が一つ敷かなく男女交互に入浴し                 慌ただしかった。
    参加者          障害者12名・健常者35名   
    担当者          金川勝夫和美・宇佐美小杉

7月4日(日)   伊香保温泉と榛名山
    行程          上野→高崎(バス)→榛名湖畔→相馬山→伊香                 保温泉→渋川→上野
    感想          相馬山の下山の時、路を間違えて脇道に入る。                 険しい道で難渋する。

7月18日(日)  日向山と深沢温泉
     行程          韮崎→日向山→深沢温泉
     感想          日向山山頂は、白い砂でまるで海岸にでもいる                 ようであった。あいにくと駒ヶ岳は見えなかっ                 た。深沢温泉は「オオムラサキ蝶」の生息地で                 ある。

8月4日
 〜8日     後ろ立山連峰大縦走
  行程             8/4
                   白馬(5:33着)→猿倉(7:00発)→白馬尻(8:0                   0)→岩室(10:30)→白馬山荘(宿泊12:15) 
                 8/5
                   白馬山荘(5:40)→丸山(6:00→杓子岳(6:45)                   →鑓ヶ岳(7:30)→鑓ヶ岳温泉分岐(7:50)→                   天狗山荘(8:10〜8:40)→天狗の頭(9:10)→                   不帰キレット(10:20)→唐松岳(13:00)→唐                   松山荘(13:25・宿泊)
                 8/6
                   唐松山荘(6:00)→五竜山荘(8:30)→五竜岳                   (9:30)→キレット小屋(14:00・宿泊)
                 8/7
                   キレット小屋(5:30)→鹿島槍北峰(6:50)→                   鹿島槍南峰(7:20)→布引岳(8:15)→冷池山                   荘(9:10)→爺ケ岳(10:30)種池山荘(11:20)                   →新越山荘(14:40・宿泊)
                 8/8
                   新越山荘(5:35)→鳴沢岳(6:15)→赤沢岳(7:                   10)→スバリ岳(9:13)→針ノ木岳(10:10)→                   針ノ木小屋(11:15)→針ノ木雪渓→大沢小                   屋(14:30)→扇沢(15:30)

10月7日
 〜10日    飯豊連峰縦走 
   行程            10/7
                   上野(7:12)→黒磯(9:53)→郡山(11:32・11:                   35)→会津若松(12:42)→山都(13:01)―タ                   クシー→飯豊鉱泉(14:00・宿泊)
                 10/8
                   飯豊鉱泉→御沢小屋(7:20)→下十五里(8:0                   0)→中十五里(8:20)→笹平(9:20)→地蔵山                   の巻道(10:40)→剣ヶ峰(11:20)→三国小屋                   (12:00〜12:30)→切合小屋(14:40・宿泊)
                 10/9
                   切合小屋(6:20)→草履塚(6:50)→姥権現                   (7:10)→飯豊神社(8:30)→飯豊本山(8:50)                   →御西小屋(10:30〜11:00)→天狗の庭(11:                   40)→御手洗池(12:20)→烏帽子岳(13:30)                   →梅花皮小屋(14:20)・宿泊
                 10/10
                   梅花皮小屋(5:30)→北段岳(5:50)→門内岳                   (6:55)→肩ノ地紙(7:35)→梶川峰(8:15)→                   五郎清水(9:20)→湯沢峰(11:20)→飯豊温                   泉(13:05)

【感想】

10月8日

 私達は、飯豊鉱泉からトラックで登山口まで宿のご主人の行為で行くことにした。登山者が、何か白い眼で我々を見ているような気がした。「ふん、歩かないであんなものに乗って登山なんて邪道だ」何て言っているようである。そんなのお構いなしにトラックは、登山口に進んでいく。登山口に神社が有ったのでこれからの登山の安善を祈願して、鉢巻きをきりっと締めてさあ、出発である。
  まず最初は、十五里尾根の急な登りである。下十五里、中十五里、上十五里とゆっくり歩いていく。すると目の前が開けて「笹平」と言うろ所に出た。更に進んで行くと笹の葉が背丈まで伸びて前が良くわからない状態である。登山口から一時間も歩いただろうか「横峰」と言う所に着いた。ここは元小屋が有ったろ所で一寸したテント場に成っている。地蔵山の巻き道の途中に岩清水が、滾々と沸いていてソレはもう、うまいのうまくないのどっちだ。これをペットボトルに入れて売り出せば一儲けか・・・!!。等と邪悪な考えをしていたら空が曇ってきた。天の神も心が通じたのか、慌てて打ち消して又、足を進めた。
 今回の飯豊連峰の縦走中、最も難所の三国岳の岩場にさしかかった。難所と言っても大したことはない乾徳山をご存じの方はあそこを想像して下さい。鎖も付いていて何てことはないのだが太田さんは、一寸ビビッテいるようである。そんな登りも皆、クリヤして今夜の宿泊小屋「切り会わせ小屋」に向かう。途中雨が降ってきたが時期に「切り会わせ小屋」に着いた。
  さあ、これからが、楽しい楽しい御食事、宴会である。酒が出るは出るは、野菜炒めに舌鼓を打って酒が進は進は、登山客は、百人もいるでしょうか。皆、楽しく語り合い、飲んだり、食べたりしている。何と言っても良いのは、開放小屋で無料で有ると言う事と、自分達が寝るろ所でガスを使って食事が出来ると言う事である。酔いも回ってきたし、明日は早いので七時三十分に寝袋に潜り込んだ。
  一日目  歩程六時間

10月9日

 翌朝は4時に起きる。今日は一番長い、まだ頭がボーットしている。カップラーメンをすすり、お茶を飲んだら気分が大分しっかりとしてきた。何せ、昨日は酒を飲んだもので頭も酒ぼけしているのかも知れない。しかし山屋さんは、誰もさけがすきだなあ・・・。と「あっと、一人嫌いな人がいたっけ、ごめん・・・。」朝食もしっかり取ったし、今日は長いコースだ、頑張って歩こう。「切り会わせ小屋」を出発して最初の登り、「草履塚」朝の鈍った身体に登りは堪える。このこの急登を終えると今度はくだりである。下った所に乳母地蔵か祭って有る。小さな 御地蔵さんで、よだれかけをしてちんまりと座っている。本当に可愛いもんだ、思わず頭をなでる。
  
 山旅はまだまだ長い、御秘所という難所にさしかかった。岩場になっている所だ。と言っても大した事はない、三国岳の岩場に比べたら、スイスイである。それでも太田さんはおっかなびっくりだ(ここだけの話にして置いてね)もっと岩場に慣れないと「にほんひゃくめいざん」は難しいなあ・・・!!。そんな事を感じて岩場もクリヤする、するとどうだろう・・・目の前に飯豊本山が鎮座しているではないか。遂に来たか。飯豊よ、今登って行くぞまっていろよ。と、言ったもののこの登りがつらい急登だ、汗が吹き出てくる、息が上がる、20分も登っただろうか。飯豊神社に着いた。神社と言ってもただ小屋が有るだけで有難みのない神社である。新雪が吹き溜まりに高く成っている。じっとしていると寒いので早々としっぱつする事にした。10分も登ると着いた、飯豊本山山頂である。感激三角点をなでる。一息入れて又歩き出す、本当に旅である。連なる峰峰遠く日本海鳥海山朝陽連峰、お天気もよし、まさに山行日和だ。

 眼前に烏帽子岳の雄姿がそびえ立っている。烏帽子岳と言う山名はどこにでも有るなあ・・・。きっと皆形が似ているのだろう、しかしこの登りもきつい足が思うように出ない、ここを頑張れば「かえらぎ 岳」を過ぎて「かえらぎ小屋」である。何とか、烏帽子岳山頂に着いた。風が強く成ってきた。寒い、じっとしているとガタガタと震えが来る。「急いで行こう」「かえらぎ岳」を通過して霧の中にこじんまりとした「かえらぎ小屋」が白久見えてきた。「さあ、急ごう」皆の足も速くなる。

  小屋に着いたら、人が一人いるだけですいている。ラッキー、ゆっくりと寝ることが出来る、水をくみに水場に向かう、何と冷たい水がとうとうと流れている。一寸早いけれど三時これから酒盛りが始まる、しかしよく飲むなあ、・・・。坂井さん、西村さんも酒が強いなあ・・・。おつまみが出るは、酒が出るはこれじゃあ胃袋も疲れるよな、等と良いわけをしながら山談義に花が咲く。来年は「北海道」「薬師嶽「朝陽連峰だ」等と楽しい話にきりがない。外は雨と風でものすごい、本当に我々は付いている皆普段の行いが良いからだ等と笑いがこぼれる。するとテントを張っていた人がす不濡れに成って飛び込んできた。ガタガタ震えている、テントも良いがこういう時には、大変だなあ・・・。小屋も大分賑やかに成ってきた。酔いも回り、腹もきつくなったので六時三〇分、寝袋に潜り込んだ

10月10日

 さあ、今日は飯豊連峰大縦走最後の日である。4時30分まだ外は暗い外気がひんやりして心地がよい、朝食を早々と済ませて出発である。「かえらぎこや」を出てすぐに三俣 岳の急な登りとなる。起きたての身体にはこの登りは堪える。あえぎあえぎ登っていくと丁度御来光である。何時見ても荘厳な感じがして心が洗われる気持ちである。自然の素晴らしさに見とれているうちに三俣岳の頂上に到着した。朝の光を受けて連なる峰峰が光かが焼いている。遠く日本海が望めまさに自然の大パノラマてある。門内岳を通過して石ころび沢の急峻な渓谷を眺めこれから下りとなる。私の苦手な下りである。梶川尾根の下りは、等高線が密になっており可成りの急傾斜であると聞いているかどの程度か心配である。梶川峰、湯沢峰と過ぎてこれより急下りとなる。さすがにすごい下りだ道と言うより谷を降りていくようで岩、倒木と降りると言うより、落ちていくと言う方が当たっているかも知れないさすがに疲れる。高林さんも悪戦苦闘しているようである。温泉でゆっくりつかりビールを飲むことを頭に描いて汗をかきかきただひたすら下る。2時間も下っただろうか。「飯豊山荘の家が見えた」と言う声に元気が出て足どりも軽く降りることが出来た、やっと道に出て飯豊山荘に向かい湯量の豊富な風呂にとっぷり浸かりビールで「飯豊連峰大十相完歩」を祝して乾杯である。思えば遠くへきたもんだ7日から10日としかし良く歩いてきたなあ・・・。今はビールのうまさと縦走達成の満足感で幸せな気分で一杯である。

 米沢からの山形新幹線は混んでいてサックを下にしてそこに座って酔いにまかせ東京に向かった。

二日目歩程・・・7時間   三日目歩程・・・6時間
今年の紅葉は、今一つ鮮やかさが無かったようである。

10月29日(日)  高尾山と美女谷温泉
   コース        高尾山(稲荷山コース)→高尾山頂→一丁平→城山→              小仏峠→景信山→白沢峠→底沢分岐→美女谷温泉(入              浴)→相模湖
    歩程        3時間30分

【感想】

 今日は天気も今一つ思わしくないとのこと、そこで足             もまだ痛いことだし    のんびりと高尾山でも歩いてこようと思い、家を9時に出て登山口に着いた    のは、10時30分、高尾山稲荷山コースと言う尾根道を歩いて目的地美女    谷温泉に着いてお風呂に入ってくると言う予定で出発した。

 高尾山稲荷山コースは、去年会忘年山行で一丁平迄行ったことがあるコースです。高尾山と言うと馬鹿にする人もいますが、トレーニングにはもって    こいだし、何と言っても朝のんびりと出かけられるのが良いですね。1時間    で一丁平に着いてビールを飲んで昼食を取り落ち葉の音に秋を感じて久しぶ    りにのんびりと山を満喫して悦に入っていた。今日の目的の一つ美女谷温泉    に行って入浴することである。入浴のタイムリミットが3時だと言うことで    早々と出発することとした。

 城山、小仏峠と足を早めて進んで行く、そこで向こうから来た中年のおばさんに声を掛けられた。「景信山はどちらから行けばよいですか。」と尋ね    られ「こちらですよ」と言ったら「そうですか」と言って不思議そうな顔を    していた。何とその人は私たちが来た方角に行こうとしていたのである。小    仏峠は、山小屋が登山道をふさぐようにして建てられており、おまけに登山    道が大きなのれんで隠れており一寸迷うかも知れない、山小屋の作戦で休ま    せようと、わざとそうしているのかもしれない。其のおばさんにどちらから    来たと尋ねると高尾山からだと言う、何とそれは自分が来た道に戻っていこ    うとしているのである。自分が来た道ならばわかると思うのだけれど・・・    !!。実際わからなかったら山小屋で人に聞くとかすれば良いだろうにおま    けにこれから、陣馬山に行くという、時間は2時、健脚な人でも3時間はか    かるコースである。このおばさんでは、真っ暗になってしまうでしょう。地    図も良く読めない様だし、足も強いとは言えないし、高尾山だからと気軽に    来たのだろうが、こうゆう人が一番心配である。中高年の登山ブームと最近    言われているが、こうゆう人が増えてきて思わぬ事故に巻き込まれるのでは    ないでしょうか。

 さて、私達も急がねばならない。3時まで1時間しかない、足早に景信山の急登を懸命に人を追い抜き追い抜き登って行く白沢峠に着いたが登山道が見あたらない、持っている地図が古いので現在は、廃道になっているらしい、常に地図は新しいものを購入して使わないと大変なことになる。地図には道が有っても実際行ってってみると存在しなかったりして慌てる結果となる。先ほど、中高年のおばさんを批判したが、我々も立派な中高年こうゆうところでポカをするので気おつけなければならない。地図も追手元に有るものを使ってしまい思わぬハプニングが生じるのである。時間はかかるが其の先の底沢分岐迄行くこととした。後残り時間は40分急げ、急げしかし、二人で山行をするといつもこうである。のんびり行こうか・・・と言っても、いつもせかせか早歩きで山行を行ってしまう、ピークは巻いてトンドン歩く、すると底沢分岐が見えてきた。そこを一気に駆け下る、汗が頭から吹き出てくる、全身びっしょりだ。2時45分美女谷温泉に無事到着、熱い風呂にどっぷり浸かって今日の疲れを癒す。しかし、早く着いたもんだ小仏峠から45分これじゃあマラソンのクロカンなみである誰だ、今日はのんびり高尾でもぶらついてくるかと言ったのは・・・!!。

 この美女谷温泉は足利時代、小野小町と並び賞された絶世の美女照手姫の生まれた在所で、小栗判官とロマンスに情熱を燃やした女性だそうです。
温泉の成分は重曹泉で胃腸病、神経病に効くそうです。宿泊人数は50名て一泊12000円で入浴料金は500円です。風呂場は狭く男性の風呂は八人も入ればい一杯になります。当然沸かし湯で加熱をしております。結構趣味の会とかの利用も多く混んでいるようです。東京近郊にも結構温泉があります。山と温泉をセットしてコースをくむと充実した山行が手来ます。だだ難点は入浴できるタイムリミットが2時とか3時で早く、山行とセットしてコースを考えるとよほど早く、家を出ないとこなせません。帰りは、相模湖駅まで歩くこととした。其の足の重かったこと結構足にきいます。相模湖駅の前にある「かどや」で夕飯と一杯やって帰途につきました。

山行先    上州武尊山
山行日    11月3日(金・文化の日)から4日(土)

コース 3日 上野(7:17)→高崎→水上(バス乗り換え)→久保(10:10       着)(徒歩1、10)→上州武尊山登山口       (2、00)       →奈倉沢ノ頭(4、00)→避難小屋(宿泊)
    4日 避難小屋(2、40)→沖武尊山山頂(2、30→武尊山登山口(0、       45)→久保(バス・0、30)水上→        高崎→上野
歩程  3日  3時間40分   4日  5時間

【感想】

 上州武尊山は、上越線の沼田市の奥にある孤峰で、前武尊山、剣ヶ峰、沖武尊山の連峰からなり、沖武尊山は標高2158Mで登山口は川場コース、藤原コース、はなさきコース、武尊牧場コースとあり、温泉も川場温泉、武尊温泉、木賊温泉、宝川温泉、湯の小屋温泉等温泉も豊富である。
 今回私達は、藤原コースから登ることにしました。
上野を早朝に出発して水上駅に降り立ちました。陽射しも暖かく11月とは思えない陽気です。湯ノ小屋温泉行きのバスに乗車して、久保というバス停に降りたのは、10時10分でした。五人連れの登山者が一緒におりました。いずれも大学生でしょうか、一寸年の差を感じましたギク・・・。これから登山口まで約1時間車道歩きです。歩いて30分ぐらいすると宝台樹(ほうだいぎ)スキー場が右手に現れてきました。スロープはそんなに急ではないようです。かなりの急坂で重いに持つが肩にくいこんで早くも痛くなってきました。おまけに登山靴は久しぶりの革の重い登山靴で、普段軽登山靴にはき慣れた足には、重くて堪えます。上野原山荘を過ぎてやと登山口に着きました。遠く谷川連峰、苗場山等がうっすら雪をかぶって見え、高原の霊気は汗をかいた身体にひんやりと冷たく感じます。「中高年の登山者の事故が多発しております。十分に気おつけて下さい。」という看板が立っていた。岩場が多い亥所なので遭難者が多いのかも知れない、中高年・・・!!。私達も立派な中高年気を付けて登らなくてはと身の引き締まるのを感じた。昼食を取り腹ごしらえをしてさあ、出発だ。

 最初の20分ばかりは、林道歩きだ。ブナ林を過ぎ奈倉沢の水の音を聞きながら沢を登りつめて行く、途中ツララを口に入れてほおばる。汗をかいてのどが渇いた頃なので冷たく気持ちがよい高度は、ヴングン増していく。重いに持つが堪えてきた。足はやがおうでも遅くなる。天気もどんよりしていて今にも雨が降り出しそうである。やっとの思いで「奈倉ノ頭」に着いた。ここからは稜線斜度は幾分緩やかになってきた。そこから30分ばかりで今日の宿泊地避難小屋着いた。小屋を見て、ビックリ、カマボコ形の小さな小屋である。開けるともうそこには先客が5人ぐらいいる。積めてもらって中に割り込む。しかしもう一寸ましな小屋だと思ったら、以外や以外、人が立ったら頭をぶつけそうな低い屋根、精々八人がやっとだろう。テントが二つ張って有った。3時30分、早いが夕食の仕度にとりかかる。狭くて小屋の中では食事が出来ないので外で食べることにした。しかし外は寒い、ガタガタ震えが来る。酒を飲んで体の中から暖めて、牛しゃぶしゃぶで栄気を養う、もう寒いので早めにシラフに入って眠ることにした。小屋の中は、案外暖かい、小さな所に七人もいると人の呼吸だけでも暖かいのだろう。11時頃にサラサラと音がして雪の降っているような感じだった。明日は雪かも知れない、ヤバイな雪だと岩場が滑るしきわめて危険だ、そんな心配をしながら又何時しか眠りについた。

 朝4時目を覚まし外に出てみる、案の定雪になっている。5Cmは積もっているだろうか。今日の登りは鎖の連続、岩場の連続最悪の事態だ、とにかく慎重に行動しよう。6時30分小屋を出て降りしきる雪の中を雨具を着て登っていく、雪が顔をなでるまだ寝ぼけている身体が冷たさに緊張する。雪道は余計に歩きにくい、高度はドンドン増していく。すると眼前に10メートルばかりの岩場が現れた鎖も付いてはいるが冷たさで凍り付いている、それに手袋で握ると滑ってしまう、身体が堅くなる、何とか指を鎖の輪の中に入れて登っていく、どうにかクリヤ、もういい加減にしてクリヤ・・・!!。(しゃれてる場合ではない)それから2カ所ばかりそんな岩場を通過して上州武尊山山頂に着いた。そのころには、雪もやんで霧の状態になっていた。視界は無く残念である、さあ、これから先はどうするか最初の予定は剣ヶ峰、前武尊山を越えて川場温泉の方に降りる予定だったがこの天気思い切って引き返すことにした。来年は是非、縦走するぞと心に誓い下山することとした。2時30分久保のバス停に無事到着、バス停近くの、藤原郷の露天風呂で汗を流して水上駅に向かった。


山行日  11月19日(日(〜20日(月)
山行先  水沢山二子岳と伊香保温泉

【感想】

 11月19日〜0日にかけて榛名外輪山と伊香保温泉に行ってきました。本
来の目的は、1年に1回兄弟が会って話をする、それが今年は伊香保温泉でし
た。ただ温泉に行くのはつまらないので、山登りをしようと私達は別行動を取
って山行の計画を立てました。まず19日には、水沢観音の奥から水沢山を目
指すことにしました。この水沢観音は、由緒ある観音堂で水沢うどんが有名で
す。 境内は善男善女でたいそう賑やかで、 お香のにおいがたちこめていまし
た。水沢山は急登が続き、急な斜面の為に足が思うように前に出ません、久し
ぶりに急登な山に来ました。お天気は良く四辺の山が名前はわからないがはっ
きりと見えました。其の水沢山の頂上を後にして、森林公園を抜けて伊香保温
泉の旅館に到着しました。一年ぶりの兄弟三人の再会にすでに両親もない私ど
もにとって、大いに飲み且つ話をして温泉にどっぷりと首まで使って、栄気を
養いました。

 20日にはロープウェイで見晴台まで行き、そこから森林公園を登って相馬
山を目指そうと思いましたが、雨が降っていたので二子岳変更しました。相馬
山はすでに今年の7月に反対ルートから登っておりますが、伊香保温泉に降り
る方が可成りの岩場になっておりタイムアウトもあって断念しました。標高の
わりには急な傾斜になっており遠くから見ると、3角錐のとんがった形の良い
山で、誰もが登ってみたくなる、そんな山です。そんな相馬山をあきらめて二
子岳コースを取り道標に従ってそちらを目指しました。この山は雄岳、雌岳、
孫岳と三峰から成っており一部が岩山になっております。標高は1300Mと
そう高久は無いのですが遠くから見ると双耳峰になっており実に形がよい山で
す。なぜか子供が無くて、孫岳がありこの山はかなり低い山です。月曜日もあ
ってか人一人いなくまさに静寂の感があります。どころで驚いたのはシマリス
が何匹もチョロチョロしていたことです。山に行っても、めったに動物にお目
にかかることなど無いのですが、なぜかリス君が雨の中を戯れていました。人
間と動物がこうして接しられる、こんな世界に成れば本当に良いのだが、自然
破壊がドンドン進んでそんな環境破壊は、目を覆うばかりです。 晩秋の一日
本当に自然の中に溶け込んで暫し時間を忘れていました。帰りは、伊香保神社
近くの露天風呂に入ってきました。 紅葉が落ち葉となって風呂に浮かんでい
る。外気は冷たくタオルを頭にのせて温泉好きには堪えられない一時でした


山行日   11月23日(木・勤労感謝の日)
山行先   滝子山
コース   新宿(6:21)→立川(6:47)→八王子6:58)→高尾(7:      05・7:27)→笹子(8:31)これより歩く歩行笹子(0:30)      →稲村神社→(1:25)→切石(0:45)→造林小屋(1:20)      →滝子山(0:40)→桧平(1:20)→藤沢(0:30)→初狩
【感想】

 天気予報では23日(木)は、雨が降ると言っていたが、果たして当日は雨も降らず、予定通り滝子山山行を実施することが出来た。歩程6時間30分とかなの長時間、この日が短い時期にこなすのは、一寸きついかも知れないが、足並みを揃えて挑戦する事とした。笹子駅に降りて、東京方面に甲州街道を歩き稲村神社より段々と道が狭くなり、沢に出た清流が渓流沿いに登山道が続いている。水はあくまでも清くそんな水に紅葉が映えて見事なコントラストである。なんどか沢を渡り高度を増していく、急斜面の狭い登山道をトラバースをする。道幅は両足を揃えて置いたぐらいだろうか。緊張をする、「切石」という所に着いた。見事な大滝が流れ落ちている。当たりの木々は落葉して見晴らしはいっそう良く、白く蛇行して流れ落ちている。更に高度を増していく、造林小屋を過ぎ人登りで滝子山山頂に着いた。遠く富士山が綿帽子をかぶって当たりの山を威圧している。どこで見ても富士山は雄大である。(実際には私には見えなかったが・・・うそつき、この辺は文章を書くために創作をする。)山頂より少し下った所で昼食を取る。ワインが五臓六腑を駆けめぐり良い気持ちである。そんな談笑の楽しい昼食を1時間もとったであろうか。さあ下山である。愛杖をやわら取り出し下りに備える。どころで今度初めて同行した、中楯さんは変わった特技がある、それを御披露すると、高度が増したり、低くなったりするとそのたびに耳鳴りがするとのこと、私なども1回ぐらいは耳鳴りはするが、高度が変わるたびに、そのつど耳鳴りがツーンと1回だけ鳴る又、高度が増すと鳴る、山頂にくるまでに6回は鳴ったと言っていた、まるで高度計みたいである。下りにさしかかってしばらくすると雨が降ってきた。とうとう、降ってきたか。良く一日近く持ったものである。まあ仕方がないか、皆雨具を取り出し着ることとした。急斜面を皆快調に下っていく、やがて山道も終わり藤沢の村に着いた。ここから初狩駅までは、30分ぐらいだろうか駅に着いて恒例のビールで山行の無事を祝して乾杯である。コースタイム通りに16時40分に初狩駅に着いた。もう30分も遅れたら暗くなり一寸きつかったかも知れない、まずは成功で何より出あった。今年はボリュームのある登山はこれで終わりで、来月の忘年会山行と、忘年歩登寿山行を残すだけとなった。滝子山本当に良い山で車窓に写る暗くなった山並みを見つめ満足感とワインの酔いに幸福をかみしめていた    

12月10日(日)
山行先    天覧山
山行形態   六つ星山の会忘年山行
概要     天覧山の忘年山行と飯能の岩清水にて忘年宴会を開催する。


12月17日(日)
山行先   浅間嶺と蛇の湯温泉
コース   人里→人里分岐→数馬