《My山行Memo2000年に戻る》

トップページに戻る







(標高 929m)

コース     交流山行  “ご希望のコースをどうぞ・・・!!”
山行日     2000年5月28日(第4日曜日)

コースの紹介 
 木立に囲まれた登山道を養沢鍾乳洞小屋まで急な登りに一汗流し、ここから階段となって金比羅尾根と合流する所まで休む間もなくを運ばされる。疲れた頃日ノ出山山頂へ。緩やかな登山道をしばらく行くと、御岳山合流点の展望台(長尾平)に到着する。下山は各コース共通で御岳神社の境内を経て、大杉の並木道を滝本に下り多摩川に沿って御岳駅に出る。  (^^)/~~

行 程
 JR新宿(7:52) →三鷹 (8:05) →国分寺 (8:11)→立川(8:17・8:40)→武蔵五日市(9:14・9:34)―バス→上養沢―徒歩10分→登山道入口―30分→養沢鍾乳洞小       屋―30分→金比羅尾根合流点―30分→日ノ出山(昼食・交流会)       ―50分→御岳山展望台(長尾平) 合同交流会  \(^O^)/
下山路   (各コース共通)展望台―70分→滝本 (ケーブルカー下) ―30分→御岳駅  (^^)/~~

感 想

 前日が大雨だったので天気予報は明日の日曜日も大荒れになると行っていた
が、幸にも天気が回復して良い山行日和となった。他の団体の方々が多数参加
してくれたので山頂では盛り上がることが出来た。その後なぎさ山友拐、城北
クラブとのおつき合いがある。参加者は総勢で107名であった。





山行日   6月28日(日)
山行先   明星 ケ 岳(山域 箱根)
山行形態  六つ星山の会一般コース
参加者   40名
担当者   大滝 清次、小林 基茂、加藤 順子
天候    晴天
行程    湯元→強羅→宮城野→明星 ケ 岳→阿弥陀時→湯元

感 想

 何度目か野箱根明星ケ岳の山行である。参加者も多く天気も良く賑やかな山行であった。




山行日   7月23日日)
山行先   筑波山(山域 茨城)
山行形態  六つ星山の会 一般コース
参加者   20名
担当者   大久保 善平 清田行雄 鬼沢 勝男
天候    晴天の猛暑
行程    東京駅―高速バス→後側バス停―バス→筑波山バス停→筑波神社
      →男体山→女体山―ケーブルカー→筑波神社―バス→高速バス乗
      り場→東京駅

感 想 

 とにかく猛暑の陽射しで熱かった。山頂では鬼沢 勝男さんの兄弟と友人の松原さんが西瓜を持ってきてくれたので暑き陽射しの中でとてもおいし      かった。





 この夏はアルプスを止めて東北の花の明峰「焼石岳」に行って来ました。と
ても猛暑なので暑さでバテバテになりました。

 山行日     7月30日 (日)〜8月1日 (火) 2泊3日
 山行先     焼石岳(山域 東北 標高 1547,9m)
 天 候     三日間とも晴天の猛暑

【行程】

 7/29  
 池袋西口(23:00 ―夜行バス→一ノ関駅(4:49着)

 7/30
  一ノ関駅(5:52発)―JR→水沢駅(6:16着)―タクシー→中沼登山口(7:30着・7:40発)→中沼(8:10着〜8:20発)→つぶ沼コース分岐(9:20)→銀明水避難小屋(10:00)→(11:30〜12:00)→焼石岳(12:25)→姥石平分岐点(12:50)→東焼石岳(13:20)→六沢山(13:50)→(16:20)(-.-)Zzz

 7/31 
 金明水避難小屋(5:40発)→経塚山(7:50〜8:20)→(9:50)→水場(10:10)→吊り橋(12:30)→林道(12:35)→夏油温泉(14:15着 (-.-)Zzz

 8/01
  夏油温泉(9:45)―バス→北上駅(10:46着・11:49発→一ノ関駅(12:30・12:51)→仙台(14:35・17:00)―バス→新宿駅(22:10)

感 想

 ガイドブックや人に聞いたりして、焼石岳のお花畑はスケールも大きく東北
屈指の見事なものだと知らされていたので今年は訪れることにしました。相変
わらず超貧乏なので往復とも高速バスを使っての山行である。新幹線は何時に
なったら使えるのかな。 (^^;;
 水沢駅からタクシーで6300円を支払って中沼登山口に到着した。結構マ
イカーが止まっており、その分登山者が大勢入っているのであろうか。避難小
屋がこんでいないか案じられる。混んでいたらテントを持ってきているから心
配はないのだがやはり、小屋で寝たいものである。それにしても今年は本当に
猛暑が続いており、こちらでも朝からジリジリと太陽が照りつけており暑さに
弱い私はこれからの登山が心配される。

 樹林帯を抜けると中沼に到着した。水は濁っており、余り綺麗ではないがそ
れでも辺りの緑とマッチして一服の絵を見ているようである。湿地帯のためか
アヤメが薄青色をして綺麗に咲いており、その薄い青色が辺りの緑にとても映
えて自然の美にしばし見とれてしまった。つぶ沼コース分岐を過ぎてようやく
銀明水に到着した。もう全身から滝のような汗が流れ出ており、喉もカラカラ
なのでこの冷たい水は何とも言えない自然のご馳走でその美味に疲れと暑さを
忘れてしまうくらいだ。ここには登山者が大勢休息をそれぞれにとっている。
聞くとは無しにチラホラ聞いているとほとんどの人が日帰りのようである。縦
走をする人はいないようだ。焼石岳からは健脚向きになるので滅多に行かない
のであろうか。

 銀明水で冷たい水を飲んでまた、ひたすら急な斜面を登っていく。今年は雪
が多かったのであろうか、あちらこちらに雪田があり遠くからでもその白さが
目立つ。今年は15KKのザックを背負っての山行は初めてでそれだけに猛暑
とトレーニング不足の身体には堪える登りで息も乱れて汗が頭から流れ出て、
強い陽射しにスッカリトバテ気味になってしまった。

 そんな疲れた身体を慰めるかのように高山植物の黄色、青色、白色の花のオ
ンパレードで思わず身体に活がはいる。ここら当たりから自然保護のために木
道となり緑の絨毯に白い木道が一直線に伸びているのは湿原地帯の特色でのど
かな気分にさせてくれる。そして時たま冷風が吹き何とも気持ちよくさせてく
れる。

 ようやく姥石平分岐点に到着し、ここで昼食を取ることにしてオニギリを頬
張って腹ごしらえをする。そしてザックを個々において焼石岳まで空身で登る
こととした。焼石岳までの登りは大したこともなく山頂についてしまった。さ
すがに山頂ともなると冷たい風が吹いておりとても気持がよく、それぞれに登
山者が休息をとっている。山頂での記念写真を撮ってそこそこに山頂を後にし
て姥石平の分岐点に到着した。

ここから姥石平の草原を横切るように木道が白く付いており、高山植物のキン
コウカ、ハクサンフーロー、ハクサンチドリ、トキソウ、 クルマユリ、 アザ
ミ、イブキトラノオ、トウゲブキ、等々の花がそれぞれに咲き誇っており、本
当にお花畑のスケールの大きいのにすっかり感動してしまった。こんな所で昼
寝でもしたらさぞかし気持ちが良いであろうが、先を急ぐ身ではそうもいかな
いので歩を進めることとした。長い木道も終わりとなり姥石平の草原ともお別
れで東焼石岳に向かった。この東焼石岳もこんもりとした山でどうってことは
ないが、相変わらず暑いのには閉口してしまう。六沢山も過ぎてアップダウン
を何度か繰り返してようやく目指す今日の宿泊地である金明水避難小屋に到着
した。早速、勢いよく流れ出ている冷たい水をゴクゴクと息もつかずに飲んで
しまった。銀明水の水よりもこちらの方が奥にあるだけにおいしいような気が
する。避難小屋はなかなか清潔そうで既に先客が10人ばかり滞在していた。
外で夕食の仕度をしながら、冷たい水出先ほど冷やしておいたビールを飲み干
す。赤トンボがゆっくりと円を描いて飛んでおり風もひんやりとしていて気持
ちが良く、ようやく暑かった長い縦走の登山の疲れが取れるような至福の一時
である。

 翌朝は夜露で塗れた狭い登山道をズボンを濡らしながら登っていく。こちら
のコースは余り人も来ないのか、笹の葉やツタ類などの植物が登山道をふさぐ
かのように茂っており、それらをかき分けながら汗をかきかき急登の道を登っ
ていく。やがて気持ちの良い尾根に飛び出ると景色は一転して四顧の山々が夏
空にくっきりと見えて、とても気持がよい。道も草原上で歩きやすく疲れた足
には助かる。ここから急登を一気に登ると今日のピーク点経塚山にやっと到着
した。

 ここから長い長い下山の道を暑さと戦いながら、ヨタヨタと下っていく。や
がてかすかに沢の水音がしたので、下山地点の近いのを感じ、自分を励まし水
筒の水を飲んで最後の下りに精力を出してくさり場の急な登山道を下ると吊り
橋に到着した。ここからまた、少し登ってやっと林道に飛び出た。ここから林
道を1時間ぐらい歩いて今日の目的の夏油温泉に到着した。

 喉がカラカラなのでスポーツドリンクを2本も飲んでしまった。それから大
きな風呂にドップリと浸かり長かった縦走の道を思い出しながら、今回は暑さ
とトレーニング不足に泣かされた山行であったが、高山植物の見事なのにその
苦労も忘れるようなオモイデノ山の一つになるであろう。  オシマイ




(掃部ケ岳1449b・二ツ岳1391b)山行案内
コース  特別(貸し切りバス山行)
山行日  平成12年8月19日(土)〜8月20日(日)、1泊2日
費用   9,500円(バス代4,200円、宿泊費3,800円、下見費・事故     対策費等1,500円)

感 想

 掃部岳の山頂直下でIさんが滑落し、左橈骨手根関節を骨折してしまった。その為に予定を変更して翌日の二子岳は中止となりそのままバスで東京に戻る。


陣馬山(854.8m)で月見と日の出を迎えよう!

山行日  9月9日(土)〜10日(日)
山行先  陣場山
費 用  2300円
歩 程
 1日目=約2時間(標高差 約470m,急登は約15分)
 2日目=約3時間半(標高差 約650m,急な下りは約30分位が2回)

コース紹介
 東京都と神奈川県境に位置する陣馬山は低い標高ながら360度の展望が楽しめます。十五夜には3日ほど早いのですがかなり明るい月夜が期待出来ます。1日目は夕方から歩き始めます。頂上に着いたら皆ですぐにテントを設営。食事は各自で用意してください。食後[初心者講習会]を兼ねたディスカッションを行います。後発班は22時頃に到着の予定です。翌朝は早いので他の人たちのためにも早めに寝ましょう。2日目は5時起床。日の出の美しさ、爽やかな朝の空気ををたっぷりと味わいます。各自で食事をした後に皆でテント撤収などのあとかたずけ。暑くならないうちに出発します。ゆっくりペースで休憩をこまめに取りながら歩きますが、下り道にはかなり急で足元が不安定な箇所がいくつもありますから、言うまでもなく二日酔いは厳禁です。

行 程
[1日]登り
(先発)JR新宿14:36−15:19高尾15:28−15:49藤野16:12−(神奈中バス)−16:28和田17:00…(50分)…一ノ尾根…(50分)…19:00陣馬山頂
(後発)JR新宿18:23−19:32藤野20:02−(バス)−20:18和田20:30…(90分)…22:00頂上
[2日]下り
(全員)起床5:00=ご来迎/朝食/後かたづけ=出発8:00…(70分)…明王峠…(60分)…大平茶屋…(60分)…展望台…(20分)…相模湖駅12:02−13:11新宿着

感 想

 会としては初めての企画である、お月見&日の出山行であった。下界は猛暑なのだが陣馬山山頂は涼しくて、とても快適であった。翌日は私だけが表高尾縦走し、京王線の高尾駅まで歩いた。