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 Circle《ゆ〜ぽぴあ》 遊歩記

  第289回遊歩
 『〜忘年遊歩2020〜』

≪師走の一日・高尾山山頂から富士 を眺め薬王院に参拝し新型
Corona virusの収束を祈念して
忘年宴会を盛大に開催しよう・!!≫










     遊歩日:   2020年12月11日(金)
   遊歩先:   高尾山・高尾山薬王院
  忘年会場:   「うかい鳥山」〜いろり炭火焼料理〜 
   天 候:   晴れ
   参加者:   7名

    《行 程》    

 高尾山口⇒清滝cable駅〜cable〜高尾山山麓駅⇒高尾山薬王院⇒高尾山山頂⇒高尾山薬王院⇒高尾山cable山麓駅〜cable〜清滝cable駅⇒高尾山口駅前(13:20発)=うかい鳥山送迎バス⇒「うかい鳥山忘年宴会(14時00分〜16時00分)」=うかい鳥山送迎バス⇒高尾山口駅

   ≪遊歩記≫

 2020年の当初の遊歩計画では、この12月に開催する「忘年遊歩2020」は、鎌倉の古刹を見学し、稲村ヶ崎温泉で、入浴して、忘年宴会を開催するという計画で会ったのだが、11月にその下見をした結果、稲村ヶ崎温泉での忘年宴会会場が、言わゆるrestaurantで、一般の客と同席になるとのことで、新型Corona virus感染防止の意味からも忘年宴会会場としては、相応しくないので、鎌倉忘年遊歩は中止とした。そして新たにwith Coronaの最中を考慮して、高尾山をcableで、往復し、高尾山の麓にある「うかい鳥山」で、忘年宴会を開催することとした。

 参加者7名のyuupolerが、京王線の高尾山口駅に集結し、高尾山cable駅である清滝駅へ向かった。丁度良くcableが、発車する時間に間に合ったので、一同、cableに乗車した。車内は平日と言うことで、そんなに混雑もしておらず、今with Coronaの流行語ともなっているsocial distanceは、大丈夫である。窓外を見ると紅葉もまだ盛んで、下界の新型Corona virus騒動を忘れさせてくれる景色で、自然と気持ちも和んでくる。それだけにこの高尾山は、新宿から京王線の直通で来られ登山はcableを利用すればそんなに疲れずに歩くことが出来るので、平日であってもドンドンと観光客が押しかけて当にマスク姿のオンパレードとなっているとの和美の説明である。

 高尾山山麓駅で、cableを下車し、ここで恒例の挨拶を交わす。先ずはRooNav担当である私が、本日のコース説明を行った。すると浜のK,Kさんから「下山は歩かないのですか。」といかにも山男らしい質問が飛び出た。「今日はうかい鳥山の忘年宴会が、mainだから下山を歩くとうかい鳥山の忘年宴会場に間に合わなくなるので、歩くのは我慢をしてください。」と諦めて貰った。この浜のK,Kさんは、すごい病状を抱えているのにこの体力は、何なんだと敬服してしまう。そして7人の声出しを済ませ和美を先頭に一列縦隊で、先ずは高尾山薬王院を目指しイザ出発だ。

 その高尾山薬王院は、階段が続く男道を止めて、女坂を選び歩を進めた。そして境内の山門を潜り、社務所の脇にある木札が陳列してある所へ和美が案内した。その木札の陳列してある最下段に何と「金川 和美」の名前が書かれてある木札が有るではないか。これは今年になってから同行援護Serviceの利用者の希望で、共に月に4〜5回、最低毎週一度は、この高尾山薬王院へ参拝に来るためその第1の目標として、20回薬王院へ参拝するとそのご褒美に精進料理を薬王院からご馳走をしてくれそれが10月に20回になったので、その証として木札に名前が書かれ陳列されているとのこと。そしてその利用者の希望により100回薬王院を参拝するとのことだ。この利用者も結構、大病の病歴が有るが、このpowerは、何なんだと尊敬してしまう。やはり、浜のK,Kさんと言いこの利用者と言い気力、気構えが、大事なことで、この気力充実により、山芋解消するのであろう。

 私は、高尾山薬王院の社殿の前に立ち先ず最初に「即、新型Corona virus収束成就」を祈念した。一同、それぞれの祈念を込め参拝し、高尾山山頂へと歩を進めた。その山頂に来ると思ったより人もおらず静かな山本来の光景だ。あいにくと富士の雄姿は、見えないが、今年もこの展望台から夕陽が富士に沈むdiamond富士の光景が見えるので有ろうか。

 運良くoneTableが空いていたので、我ら一同、底に座り休憩を採ることとした。やはり、私のようなノンベイは、ただ休息を採っているのも様にならないので、売店で、お酒を買い求めてこようと思ったら、何と北区のS,Mさんが、「お酒なら持ってきましたから飲んでください。」と何とまあ、嬉しいお言葉が掛かるではないか。そのお言葉に甘えて、一同、ご相伴に預かる。その銘酒の4合瓶もあっという間に空荷なってしまったので、今度は私が売店でお酒を購入して欲しいと和美に頼んだ。そして売店では4合瓶の清酒は置いていなかったので、ワンカップの高尾山という名前の付いた清酒を買い求めてきた。それをまたまた、一同で飲み干す。そして皆さんのお顔が紅色になった処で、周囲を見渡すといつの間にか集まってきた子供達が、レジャーシートを敷いて、愉しそうにみんなと話している。その子供達と別れを告げ一路、cable駅へ向かい運良くcableの発車時間に間に合ったので、それに乗車した。

 そして高尾山のお土産処で、高尾山の名物のお饅頭を買い求め、高尾山口駅前に向かった。そして「うかい鳥山」の送迎バスに乗車して、うかい鳥山へ着いた。宴会の開始時間2時には、まだ20分ほど間があったので、うかい鳥山の敷地を散策する。自然の小川をこの敷地に取り込み深山幽谷の趣を醸しだすように様々な木々が、植栽がされ何と寒桜が咲いていたではないか。北区のS,Mさんが、その寒桜の花びらを触って、暫しその感触を脳裏に刻んでいた。

 そして閑静なる庭を見学し、やがて2時となり、着物を着たお姉様に忘年宴会の個室に案内される。和室の部屋は十分なる広さがあり、その席もテーブル席で、私達7人で座席を占めても言わゆるsocial distanceは、十分だ。Circle《ゆ〜ぽぴあ》の世話人である私が、忘年宴会の挨拶を済ませ、一同ビールのグラスを持ち「忘年遊歩2020」の乾杯をした。Tableには、備長炭の炭火が、真っ赤に燃えろの金網に分割された肉を載せる。ジュージューッと実に美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。もう、匂いだけで、よだれが垂れてきそうである。そしてビールを飲みながら、その焼けた肉を頬ばる。「もう言葉はいりません。新型Corona virus騒動の真っ直中、こうして我ら7人膝を交え高尾山を歩きこんな美味しい焼き肉をビールを飲みながら食べられるなんてもう、ただただ、至福のひと時だ。」

 そして会費凪いでのビールもあっという間に飲んでしまいそれぞれが自己負担にてビールを注文し、それが飲み終わるとハイ、出ました。奥の手が、私の見せ所「under table technic」にて、それぞれ男性旅市にお酒が振る舞われる。

 そして宴も酣になった頃、浜のK,Kさんから「2020年遊歩月別一覧表」が、随時1月から読み上げられた。yuupoler各人が、その月ごとの遊歩の想い出を懐かしそうに話す。結局今年は新型Corona virus騒動で、4月のお花見遊歩、5月の西沢渓谷が、中止になってしまったが、10回の遊歩が実施出来た。そんな「2020年遊歩実施月別一覧表」が読み上げられて今度は「2021年遊歩計画月別一覧表」が同じく浜のK,Kさんから読み上げられた。2021年は八月を除き、11回の遊歩の計画が予定されている。そして何と言っても2021年の目玉遊歩は11月10日〜11日の「遊歩300回記念特別遊歩・箱根で覆いに楽しもう」と言う遊歩だ。
第1回目の遊歩が、2004年の5月に「野川散策と浅間山&サントリービール見学遊歩」に端を発し、その回数が2021年11月に300回になるのだ。その間、Circle《ゆ〜ぽぴあ》5周年記念祝賀会遊歩を中野サンプラザで開催し、10周年記念遊歩祝賀会を青梅のかんぽの宿で開催し、そして去年15周年記念祝賀会遊歩を熱海で開催した。Circle《ゆ〜ぽぴあ》の世話人としても私としては、月日を重ね何と300回も遊歩を実施的田と思うと当に考え無料で、胸がジーンと熱くなるようだ。

 来年はまだ新型Corona virus動も国内は勿論、世界的にも引き続き怒っていると思うが、ワクチンの開発も進みそう何時までも人間の英知が、新型Corona virusに打ち勝ちまた、元の平穏なる時代が到来すること間違いが無い。

 私達yuupolerも年々年を経てくるが、健康に留意し、月に一度皆が集まり愉しく遊歩を実施したいと思っている。そうすることにより、自然とCircle《ゆ〜ぽぴあ》    20周年記念祝賀会が開催できるかも知れませんね。  (^o^)  (^_^)


 来年に夢を持ち遊歩が実施出来ることを願いこの「忘年遊歩2020」もお開きとなった。


〜〜≪オシマイ≫〜〜



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「遊歩先の紹介」


≪うかい鳥山について ≫


              緑深き奥高尾の広大な敷地
              山間の澄んだ空気に包まれた

隠れ座敷 
清流ながれる山里にたたずむ、
なつかしい日本庭園のもつなごみ。
あわただしい日常をしばし忘れ、豊かな自然を借景に、
いろり炭火焼と季節の美味を
味わいながら心から安らぐ寛ぎ。
うかい鳥山で風雅なひと時をお楽しみください。 

奥高尾の山里に合掌造りの集落。
なつかしき日本の情景。 
日本建築の美しい佇まいが心をなごませます。
開かれた窓からの景観もさまざまに、訪れるほどに新しい。
夕顔、連月、雲井、紅葉……
その名も優しい安らぎの空間をお楽しみください。

連月庵、鳥山入口、〈越中五箇山の合掌造り〉など
歴史的な建物もございます。 
至福の味わいに酔う、いろり炭火焼
四季折々の旬の美味と、香ばしく焼き上げるいろり炭火焼。
料理人の心と技が、極上の味を作り出します。
厳選された鶏の炭火焼は、素朴な旨みが味わい深く、
素材にこだわった特選和牛は、
その至福のおいしさを炭火焼や石焼きでお楽しみいただけます。 
 創業より伝わる、
うかいの心。 
料理も空間も、人の温もりを感じられる
“おもてなし”があってこそ
真の価値が生まれるものだと考えております。
心からの感動の時間を味わっていただくためには、
常にお客様と喜びを分かち合えるような料理であり、
接客でなければならない……
それが、うかいの考えるおもてなしの心です。 

“うかい”の世界

一店ごとの明確なコンセプトに基づき歴史的な背景のある建物を移築し、
日本の建築美と西洋の美術品の伝統美を融合させた、物語のある食空間を演出。
季節ごとに選び抜いた食材を心と技で、最高の料理に仕上げる、
うかいならではの至福の料理。
そして、人の温もりの感じられるおもてなし。
創業より今に伝わるうかいの心。
この3つの要素が、うかいの世界を作り出しています。