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       新緑に映える真っ盛りのヤマツツジの七ッ石山


山行日   98年5月31日(日)
山行先   七ッ石山(1757、3M)・鷹巣山(1736、3M)・倉戸
山(1169、3M)山域 奥多摩
天 候   晴れ
歩 程   実働7時間
行 程
立川(6:39)→奥多摩(7:51・8:01バス) →鴨沢 (8:45
着・8:55発) →七ツ石小屋 (11:30) →七ッ石山 (12:00〜
12:40)→千本ツツジ(13:00)→鷹巣山 (14:30) →倉戸山
(15:55)→熱海(倉戸山登山口17:00)→奥多摩駅

感 想

 5月の連休の槍ヶ岳以来山に行っていないので、31日は久しぶりに七ッ石
山のヤマツツジが満開になっているとのことでお花見を兼ねて奥多摩を歩いて
来ることにした。

 天気も良くて鴨沢におりると結構ヤマツツジを見に来たのであろうか。中高
年の登山客がバスから降り立った。早速身仕度をして道の良い登山道を一歩、
一歩歩いていく。 いつも最初はエンジンがかからないので足取りは重い。 で
も、ウグイスが「いらっしゃい」とばかりに美声を聴かしてくれるので心もな
ごむ。奥多摩は登山道も良く整備されており全く心配なく歩けるので実に快適
である。途中廃居になっている建物が2棟ばかりあったが、こんなところを一
寸手を入れて別荘として住んでも面白いのではないかと話しながら歩く。お互
い年をとったらそうしようか等とすでに涸れた心境で心地よい初夏の風を肌に
受けて歩いていく。

 途中下山する登山者は結構若者が多く最近の中高年の山の賑やかさと一寸違
うようだ。シジュウガラが気持ちよさそうに鳴いている。やがて七ツ石小屋に
程なく到着した。小さいがこぎれいな建物でのんびりとここに止まって七ッ石
山でご来光を見るのも良いのではと思った。七ッ石山の山頂は広くてとても気
持ちが良いところで見晴らしも良く遠く富士山もかすんで見える。時間も丁度
良いのでここでお昼にすることにした。早速缶ビールでのどを潤す。「アッア
アア、実にウマイ」山で酒を飲んではいけないと言う人もいるがこのうまさを
味あったらとても山のビールヲ考えないわけにはいかないものだ。ゆっくりと
休憩をしてこれから千本ツツジの名所地に向かう。なるほど今がヤマツツジの
真っ盛りで真紅の小さな花を枝一杯につけていてとてもきれいである。何も遠
くへ行かなくても奥多摩でこんなにヤマツツジが楽しむことが出来るのだから
奥多摩も決して見捨てたーものではないなって改めて感じた。歩を鷹巣山にむ
かって進めると炉端にギンリョウ草が白く光って咲いていた。その他にヒトリ
シズカ、フタリシズカ、サラサドウダン等が咲いている。

 ログハウス調の鷹巣山避難小屋に到着した。この小屋は最近立て直したので
あろうか。とてもきれいで何だか泊まりたくなってしまった。近くに水場はあ
るし、ロケーションはとても良いし正月に遠くへ行かずに奥多摩散策もこの小
屋を利用してやっても良いなって思うほどのシャレた建物である。急登の登り
を終えると鷹巣山の山頂に到着した。10人う゛らい登山者がいてやはり酒で
良いごきげんになっていた。この鷹巣山もヤマツツジがとてもきれいで群生し
ている。奥多摩三山の大岳山、御前山、三頭山が見えて久しぶりの鷹巣山であ
るが、これから倉戸山まで結構長いので先を急ぐことにした。ここからがすご
い、下りは歩くと言うよりもむしろ走るという感じでマラニックのようでドン
ドンとかけ下っていく。 道は良いのでストックを効かせながらばんばん飛ば
す。この道を通る人はいないために静かで木々の間をぬうようにして登山道が
続いている。
 飛ばしたせいか、倉戸山にはアッという間に到着した。ここから更に急降下が
続く、忍者よろしくドンドンとかけ下る。やがて奥多摩湖が眼下に見えて舗装
された登山道となり今日の山行も終わりとなった。  オシマイ

天女山・美しの森


山行日   6月21日(日)
山行先   天女山&美ノ森山(山域 八ケ岳)
天 候   曇りの地雨
会山行   六つ星山の会定例山行  参加者39名

感 想

 六つ星山の会の定例山行の担当で山行を実施しました。交通手段はバス2台で行きました。山行後はバスの車内でくじ引きやビンゴーゲーム      そして歌声と和やかに新宿に帰ってきました。
コースは道も良くてハイキング気分で歩けました。

六つ星山の会 平成10年6月
天女山 & 美ノ森山山行案内
   (1528,8m)  (1542,4m)


☆  コース  特別コース(のんびり八ケ岳散策トレッキングコース)
☆ 山行の日  6月21日(第3日曜日)
☆ 申込期限  6月10日(第2水曜日)
☆   費用  ¥4,500円(バス代、下見代、事故対策費、景品代含む)
     ※  但し、中学生までの子供さんは¥3,500円
☆   歩程  3時間30分(のんびりと八ケ岳山麓を散策しましょう。)
☆  持ち物  昼食、水、雨具、帽子、六つ星歌集、長袖のシャツ着用
☆ 雨の場合  雨天決行(一切連絡は致しません)
☆  お願い  バスで行くために18日以降のキャンセルの際には、費用は
        全額頂きますのであらかじめご了承下さい。 m(__)m

☆★☆ 山の紹介 ☆★☆

“初夏の一日八ケ岳高原の一大パノラマを楽しもう”

 天女山と美ノ森山のコースは八ケ岳山麓にあって、登山道も良く整備されており
八ケ岳の主峰赤岳と権現岳が眼前に迫り、新緑に映えるカラマツと真紅のレンゲツ
ツジのおりなす色模様と清里高原には清泉寮を始め、エキゾチックな建物が多く
その自然美と人工美の調和のとれた景観の超展望地です。
 清泉寮は昭和23年にアメリカのポールラッシュ博士の提唱で開拓された清里
農村センターで、財団法人キープ協会が運営しており、指導者を育てる合宿所と
して建てられ、現在では一般の人も宿泊でき、特産品のソフトクリームとジャー
ジー牛乳が絶品の味で下山後の乾いた喉を潤すのに最適です。

☆★☆ 行程 ☆★☆

JR新宿駅南口前(6:40発)―バス・中央高速小淵沢IC経由→
天女山登山口(10:00着)―これより徒歩0,25→天女山山頂―0,40
→展望台―0,40→川俣川東沢―0,25→羽衣の池―0,20→
美ノ森山―0,45→清泉寮(15:30発)―バス・小淵沢IC経由中央高速
→新宿駅南口(19:00着)




山行日   6月28日(日)
山行先   石老山(山域 高尾)
天 候   晴れ

感 想 

 鍼友会を退会したので第4日曜日が暇になったので石老山へ行
ってきた。蒸し暑かったので一寸登りがきつかったがもやもやし
た頭の気分転換になったので良かった。
いろんな奇岩があったりしてなかなか変化に富んでいた。