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≪天覚山から大高山のPhotographはこちらからどうぞ≫









“アップダウンの連続山歩きと
   温泉で良い湯だな・・!!”







  山行日:   2017年2月12日(日)
  山行先:   天覚山大高山&国民休暇村奥武蔵吾野温泉
  Member:   金川 勝夫 和美
  天 候:   晴れ
 歩程時間:   実働4時間30分


  《行 程》

  東吾野駅(09:00)⇒天覚山(10:05)⇒大高山(12:00〜12:30)⇒林道(13:05)⇒車道(13:50)⇒吾野駅(14:00・14:40)=送迎バス⇒国民休暇村奥武蔵吾野温泉(14:50〜16:25)=送迎バス⇒吾野駅⇒所沢⇒国分寺⇒三鷹

 
  ≪My山行Memo≫

 当初の計画では、奥武蔵の正丸駅から歩き伊豆ヶ岳から子権現を経て、吾野駅迄行きそして国民休暇村奥武蔵吾野温泉へ行く予定であったが、自宅から吉祥寺駅までのバスに乗り遅れてしまったため、急遽、電車内で和美が地形図を見てコースを東吾野駅で下車し、天覚山から大高山そして吾野駅へ行き、14時40分の送迎バスにて国民宿舎奥武蔵吾野温泉へ行くこととした。

 国分寺、東村山と電車に乗り継ぎ所沢駅で、西武秩父行きの電車に乗り、東吾野駅で下車し、登山仕度を済ませ駅裏手の山へ向かって歩き出した。舗装された道を少し歩くと直ぐに登山道となり、ポカポカと陽が射して、寒さもそんなに感じず陽だまりハイクのようだ。しかし、そんなのんびりとした気持ちでいたら徐々に急登となり、グングンと勾配が増してきて、歩幅も広くなりダブルストックを突く手にも自ずと力が入る。もう、背中は汗でビッショリとなって、オーバーヤッケを脱ぐこととした。この周囲の山は500mにも満たないのだが、丁度、トンガリ山の様になっていて、急登、急下降が強いられるアップダウンの体力勝負の山である。

 そんな急登をclearするとやっと第1の目的地天覚山山頂へ到達した。ここは見晴らしも良く眼前に奥武蔵の峰々が、連なり見える。給水し、一息入れていると一人のハイカーが、やって来て、吾野駅から歩き大高山を経てここに辿り着いたとのことで、これから飯能まで峰々を越えて行くとのこと。マア、ガンバッテヤ。・・・!! 
それにしてもこんなマイナーの山では、ハイカーもいないと思ったが、結構、ハイカーも多いのには驚いてしまった。私達も一本立てたので、大高山目指し歩を進める。これからがアップダウンの連続で、丁度、北高尾の峰々と類似しているようだ。それにしてもこちら側は北向きになるため陽も余り射さず風もかなり強く吹いていて、寒さが身体に堪えるためオーバーヤッケを着込む。

 幾度となくアップダウンを繰り返し、大高山直下の急登を登り詰め第2の目的地大高山山頂に丁度、12時に到着し、この山頂で、昼食Thymeを採ることとした。普段の山行であればブチュッと缶ビールのプルトップを空けるのだが、寒いことを想定し、今日は4合瓶の清酒を持参した。その清酒をチビチビ飲みながら、カップヌードルをすする。「これって、実にオツナモンデンナ。」  (^_^)

 下山後は温泉に入りたいので、昼食Thymeも早々に切り上げ下山開始だ。山頂から少し急下降が続くが、それからはわりと勾配もきつくなく、下りの苦手な私には、大助かりな下山だ。快適なる登山道を歩くテンポも良く快適に下って行く。途中、遭遇したハイカーが、こちらから多いと思ったらやはり、登がきつくなく楽なためコース紹介もこちらから登ることを推奨しているのかも知れない。一端林道に出てまた、登山道を歩きやっと車道に出た。そこからは吾野駅までは直ぐで、吾野駅のベンチで、着替えを済ませ売店で缶ビールを買い求め渇いた喉に流し込む。

 そして14時40分の送迎バスに乗車し、トレールランの若者達と談笑しながら、国民休暇村吾野温泉へ行く。この温泉で約、1時間20分湯ったりと一浴し、湯上がりには味噌オデンをオツマミにして、当然、生ビールを2杯も飲んでしまった。そして吾野駅から電車に乗車し、酩酊しすっかり、ヨカキモチとなって、コックリ、コックリと居眠りをしながら帰途に着いた。

 
〜〜≪オシマイ≫〜〜