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Enjoy《ゆーぽぴあ・遊歩記》

    第31回遊歩
≪初秋の涼風を身体に受け高尾山を  歩きビアガーデンで乾杯だ≫






 遊歩日  2006年8月27日(日)
 遊歩先  城山・高尾山・高尾山ビアマウンテン
 参加者  金川 勝夫 和美 他、yuupoler8名
 天 候  曇り時々晴れ

 <行程>

 JR高尾駅(11:10)―バス→日影沢(11:25)→城山(12:20)〜13:10→高尾山(14:10)→高尾山ビアマウンテン(15:20〜17:20・飲み放題・食べ放題宴会)→京王高尾山駅(18:20)
  解散 (^_^)

 ≪遊歩記≫

 恒例の第3回目の「高尾山ビアマウンテン遊歩」は、JR高尾駅からバスに乗り日影沢で下車し、そこから林道を歩き一般コースから外れて城山に向かい高尾山山頂を経て、高尾山ビアマウンテンへと行くコースである。

 今年の参加者は10名で、いずれもお酒の好きなyuupolerがやはり、集まったという感じだ。高尾駅からバスに乗り日影沢で下車し車道を少し歩いたところで、いつもの通り出発前の挨拶をする。今回はKさんの友人であるAさんが初参加をしている。このAさんは、若き高校生の時代には、何と今年の夏の高校野球でハンカチ王子の愛称で一躍ヒーローになった斉藤投手の大活躍で優勝をした早稲田実業の野球部に入り野球をしていたとのことだ。何とあの王監督ともキャッチボールをしたとのこと。だから当然今年の高校野球は、母校の応援に熱が入り、テレビの前で声援をして夏を過ごしていたそうである。

 そんな自己紹介を済ませ私達は各、3班編制で広い林道をゆっくりと歩を進めてゆく。去年の高尾山ビアマウンテン遊歩は、カンカン照りのために猛烈に暑かったが、今日は曇り空のために陽射しもそんなに強くなくお陰で暑さもほどほどで、吹く風も心地よく肌に感じ歩くことが出来るのでこれは助かる。右手に沢のサラサラと流れるせせらぎの音を聞いて、お互いに談笑しながらのんびりと歩いて行く。今日は何と言っても登山が目的でなくビアマウンテンの生ビールが目的なので、気持ちもすっかりとリラックスをして夏を惜しむ蝉の声を聞き7月に実施された「みたか寄席遊歩」の思い出話をしながら坂道を登って行く。

 途中から一般ルートの林道から反れ沢を渡り城山へ向かうコースを採ろうとするのだが、そのコースが見つからず仕方がないので、単調な林道を歩いて城山へ向かうこととした。歩くにつれ斜度がきつくなり、結構汗をかいてしまった。Sさんは前日の御神酒が効いていると見え大分疲れたようなので、Oさんのサポートを私が代わり急な坂道を歩いて行く。途中のゲートの手前で休憩を取りそれから一気に城山へ向かった。城山山頂には四、五名のハイカーがいるだけでわりと空いている。そんな城山山頂では冷たい缶ビールを飲みながら昼食を採り、茶店のおじさんと四方山話をしたり、yuupolerとの話が弾んだ。

 そんな楽しい昼食を採り一段落をしたので、汗をかき身体が濡れそのため寒くなったので、ビアマウンテンの頃合いも吉人ばかりに一同、席を立ち歩くこととした。途中の尾根道は雨が降ったためか、結構滑りやすくなっており、しっかりと足を地に着け傾斜面を下って行く。しかし、この高尾山の尾根道は一体今までに何回歩いただろうか。それほどこのコースは私にとって親しんでいるコースである。それだけに下りもOさんをサポートをしながらも快適に歩くことが出来た。途中で一度休憩を取り、石段を登り賑やかな高尾山山頂へと到着をした。ここで記念写真を撮り更に歩を進め、多くの人が昇降をする広い賛同を歩き薬王院に着き、参拝を済ませ分岐点の休憩所にて着替をしビアマウンテンの会場に向かった。

 ビアマウンテンの会場は、既に長い行列が出来、その順番を待って大枚3150円を支払い座席を確保し、先ずは各種のおつまみをお皿に盛り上げ、最初は黒ビールで乾杯をして、これから2時間飲み放題、食べ放題のチャレンジ宴会が始まった。私は去年は生ビールが5杯だったが、今年は何杯飲めるであろうか。これでは何だか記録に挑戦をするまるでスポーツ的な取り組みではないか。吹く風もさすがは山だけにヒンヤリと気持ちが良く汗をかきのどが渇いたのでたちまち生ビールが3杯目となった。

 この高尾山ビアマウンテンの遊歩は、今年で3回目になるが夏は皆さん、それぞれに個人で計画を死夏休みを楽しんでいるので、遠方などに行かずに気軽に一寸高尾山山系を歩きその終点にこうして生ビールを飲む遊歩はこれからも続けてゆきたいものだ。それにしても健康で幾つまでここで生ビールが飲めるだろうか。そんな疑念が頭をよぎり遠いところを見る目になる。 (^^;)

 私のこれからの人生。健康でこうしていつまでも飲めるように精進潔斎、切磋琢磨しマイペースで歩んでゆこう。(天の声= エッ、本当かよ・・・ (-_-;) )そんな思いにとらわれていたら何と生ビールが7杯と去年より2杯も多く飲んでしまった。 (^^;)
 そんな2時間の制限タイムもあっという間に来てしまい一同、ほろ酔い機嫌となりこれもまた、定番の「カナカナカナカナ」というひぐらしの声を聞きながら一号路を下り京王高尾山駅でそれぞれ解散となった。 (^^)/~~