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  遊歩日:   2005年7月16日(土曜日)
  遊歩先:   障害者チャリーティー2005・みたか寄席
         吉祥寺駅前カラオケボックス
  食道楽:   吉祥寺回転寿司「鮪人」
   Grade:    ブラリG0
  参加者    8名

 <行程>

 JR三鷹駅―バス→三鷹市公会堂―バス→吉祥寺(お寿司・カラオケボックス)吉祥寺解散

 ≪遊歩記≫

 今回の遊歩は、「みたか寄席」で大いに笑いその後に回転寿司で、お寿司を食べお腹一杯になった後は、カラオケボックスでお互いカラオケを楽しもうという計画です。この「障害者チャリーティー2005・みたか寄席」は、私が住んでいる三鷹市の障害者福祉懇談会が主催するチャリティー事業として、毎年開催されており、この収益が三鷹市の各、障害者の活動事業に補填されます。

 参加者一同、三鷹駅で集合し、「みたか寄席」の会場である「三鷹公会堂」に行き開演時間まで少し時間があったため、丁度「三鷹商工祭」が開催されていたので、そちらの出店を覗いたりし会場に戻る。ほどなく開演のブザーが鳴り、「みたか寄席」に先立ちセレモニーとして主催者側のの挨拶があり、その後寄席が始まる。前座として落語が二席、そして新山 ひでや・やすこの万才で笑い初めとなり、ついで林屋 二楽がお客さんのリクエストに応えゴジラ、カブト虫などを軽妙な手さばきで紙を切りたちまちそれらを作ってしまうとゆう紙きりの巧みなる芸と話術で会場を大いに笑わせた後には、桂 ざこばが14日に自宅の庭の芝生に足を取られそのため髀骨骨折をしてしまいギプス固定をしたままで講座に上がり、その転んだことをネタにして会場を大爆笑の渦にした後に「みたか寄席」のトリとして、笑福亭 鶴光が上方落語の熱演による人情話の一席を披露し、笑いとちょっぴりホロッとさせて、観客の顔の筋肉が緩み放しになり「みたか寄席」はお開きとなった。

 久しぶりに生で落語や漫才で腹を抱えて笑った後は、丁度空腹となり、吉祥寺駅前の回転寿司「鮪人」(マグロビト)という所で新鮮なネタの寿司をもう、腹一杯に食べそして最後のコース、紅一点、参加者5人、カラオケボックスに行きお互いに十八番の喉を披露する。それにしてもHさんの年齢に似合わずハイテンポのビートのきいた「この金を叩くのは誰」とかという歌を歌ったのにはビックリした。

 私も本当に久しぶりにカラオケを下手ながらも何曲も歌ってしまった。今日は寄席の万才や落語で笑い、そして回転寿司でうまい物を食べ更にカラオケで大声を出して歌ってまさに気分は最高である。どこか野山へ出かける遊歩も良いが、たまにはこんな計画の遊歩も実に楽しいものである。また、来年も恒例として計画をしてみたいものだ。

 「みたか寄席」に快く参加をしてくれた皆さん、本当に有り難う御座いました。お陰で私も「三鷹障害者福祉懇談会」のメンバーの一人とし、チケットの収益を上げることが出来まして、立場上大いに助かりました。   m(__)m  (__)





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≪高尾山ビアガーデン遊歩2005のPhotographはこちらから≫




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  遊歩日:   2005年8月7日(第1日曜日)
  遊歩先:   高尾山ビアガーデン
  食道楽:   高尾山ビアガーデンの生ビールと料理
  参加者:   7名
  天 候:   晴れ

<行程>

 八王子駅北口(9:47発)―バス→大垂水峠(10:20着〜10:40発)―コレヨリ徒歩→分岐点(11:20着・11:30発)→城山山頂(11:50着・13:00発)→一丁平→高尾山→ビアガーデン(15:10着〜17:00)―徒歩1号路→京王高尾山口駅(18:10) (^_^)

 ≪遊歩記≫

 真夏の8月第1日曜日恒例の高尾山ビアガーデン遊歩は、去年は高尾山、日陰沢からビアガーテンへ向かったが、第3回目の今年は大垂水峠からビアガーデンへ向かうコースを選んだ。参加者はそれぞれ7名で八王子に集まり相模湖行きのバスに乗り込む。車窓から外を見ると八王子の街はお祭でチョウチンが繁華街に張り巡らされ各、出店がお祭りの準備をしており、賑やかな祭囃子も聞こえてきて心浮き立つ気分になる。バスは八王子の名所の一つにもなっているイチョウ並木を過ぎ、やがて京王高尾山駅に到着し、景色は木々も多くなり峠のために甲州街道は急坂になっているので、スリップ防止のために道路に刻まれている溝のせいでバスはガタガタと揺れながらほどなく大垂水峠に到着した。

 この大垂水峠で高尾山塊は甲州街道で左右に分かれ、右の方へ行けば草戸山方面に向かうコースとなり、左に取れば高尾山の主脈コースへ向かうコースとなっている。私達は長い階段を登り左のコースを取り、幸にもさすがは山だけに涼しい風が吹き陽射しは強いのだが、そんなに暑さも感じず蝉の声を聞きながらスローテンポで歩いて行く。この高尾山は色んな登山口があり、各、登山口がそれぞれ景色も異にし味わいを見せている。こちら大垂水峠のコースは、深山幽谷という感じで、静寂で渓流の音も聞こえ落ち着いて歩けるのが嬉しい。

 今日7日は暦の上では立秋であるが、そんな季節の移り変わりを感じさせるように早くもアキアカネが、私達一行を歓迎するかの如く飛び回っている。登山道は良く整備され実に歩きやすく真夏の暑いときにのんびり歩くのには丁度良いコースである。出発してから20分も歩いた頃、展望台との分岐点から急登になっている一丁平に向かうコースを取り、真夏の太陽に照らされもう、全身から汗が噴き出てくる。この暑さも後の生ビールのことを思うとこれも艱難辛苦、ご褒美が待っていると思うと自然に気合いが入り、何故か気にならなくなるから誠に不思議である。

 そんな急登もやがて終わりとなり、一丁平と城山に向かう分岐点に到達し、一休みした後、このままビアガーデンに行くのでは、余りにも早いし、もう少し歩きたいので、城山まで往復する4人組と、のんびり歩いてビアガーデンまで行く3人組に別れ行動をすることにした。勿論、私は城山まで行く組に加わり、赤土の急坂を登って行く。15分も歩くともう、城山に着きそこで昼食を食べKさんが持参した枝豆をおつまみにして、売店で買った冷たく冷えた缶ビールを各自飲みながら今年後半の遊歩の話をし、小一時間ゆっくりと休憩をした後、本日のお目当てビアガーデンへ向かうこととした。

 ほろ酔い気分で一丁平、紅葉平と歩き進み最後の急登では、太陽が容赦なく照りつけてくるので、もう先ほど飲んだビールが汗となって滝のように流れ出てくる。Sさんからたまらず小休止の声がかかる。一本立てた後、高尾山山頂、薬王院を経て薬王院の参道を歩いていると先発の3人組が待っており、分岐点の休憩場所で着替をし、さっぱりとしてからいよいよビアガーデンに向かう。3時からオープンなのでそんなに他のお客もなく木陰の場所の良いところで、これから2時間アルコールバトルが始まるのだ。先ずは各自、生ビールで乾杯をし、今年は早いせいか、おつまみの種類も豊富で、時より吹く涼しい風を身体に受けまさに暑気払いの醍醐味を満喫している至福の一時である。

 時間が経つに連れ他のお客さんも多くなり、かなり賑やかになってきた。何しろみんなビールが入っているからご機嫌で大声で談笑している。私達もアルコールバトルも佳境に入り、そろそろタイムアウトの2時間になるので、一本締めでお開きとなり、結果、今日の成績は、私は中ジョッキーの生ビール6杯を飲んですっかりと良い気分になってしまった。そして帰りは一号路をほろ酔い気分でドンドンと歩き、ヒグラシの大合唱を聞きながら高尾野山を後にし京王高雄口駅で皆さんと再会を誓い家路についた。
                                       オシマイ

       ヒグラシを
        聞き友と酩歩
            高尾峰