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Circle《ゆ〜ぽぴあ》 遊歩記

  第287回遊歩 

≪初秋の一日・国営森林公園
  の秋の花を観賞しながら楽しく歩きましょう・・!≫









                 遊歩日:  2020年9月27日(日曜日)
                   遊歩先:  「国営森林公園」
                                      (埼玉県比企郡滑川町)
                   天 候:   薄曇り 後晴れ
     参加者:   8名
  遊歩記執筆者:  N,Y

 
   《行 程》

 ◎ 森林公園駅⇒森林公園駅前バス停=国際十王交通バス⇒森林
公園西口バス停(10:12) 
これより徒歩 公演受付(10:15発)⇒都市緑化植物園(11:00〜11:20)⇒ボーダー花壇(11:30〜11:50)⇒自然探勝路(11:55)⇒森林公園北口(昼食Thyme13:00発)⇒北口バス停(13:15着・13:25)=国際十王交通バス⇒東松山駅(13:47) 解散

  ≪遊歩記≫

 西口の受付から園内に入ると、マリーゴールドやサルビアが咲き誇る円形の花壇の中から、木製の籠の中に立つ二人の小人が出迎えてくれた。過ぎ去った夏に未練があるようなツクツクボウシと秋の訪れを喜ぶ蟋蟀のハーモニーが心地よく耳に響く道を歩くこと約30分。コリウスの群生地についた。しそ科のコリウスは種類が多く、赤 緑 黄色などカラフルで触った感じもさまざま。その後すぐに都市緑化植物園に着き、公園の職員の配慮で4種類のコケを触らせてもらった。ヒノキゴケ、ホソバオキナゴケ、コツボゴケ、ハイゴケ、それぞれに感触が異なり、コケの種類の豊富さを知ったような気がした。トクサ、カミクサ、オニヤブソテツなど普段は見ることが出来ない珍しい植物に触れながらゆっくり歩いた。

 ボーダー花壇にはイヌサフランやサルスベリが咲いていた。自然探勝路では山栗を拾い思いがけない収穫に喜んだり、色鮮やかな毒キノコに驚いたりしながら、うっそうとした林の中につけられた舗装路を進んだ。北口に到着して、和やかに語り合いながら昼食をとった。その後バスで東松山駅に行き解散した。
心配した天候も天気予報よりはよくて楽しい1日を過ごすことが出来た。

「補足」
 ※  東松山駅で、解散後、参加者6名で、東松山の名物食材は豚肉で、造られた焼き鳥を食べに東松山駅の近くにある「ひびき」という店に行き、各種焼き鳥に舌鼓を打ちながら、よく冷えた生ビールを飲み至福のひと時を過ごした。(^o^)   大満足だ・・・!!!

  “参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。”


≪遊歩先の紹介≫


国営武蔵丘陵森林公園


   分類 国営公園
  所在地 埼玉県比企郡滑川町、熊谷市
   面積 304.0ha
   開園 1974年7月22日
年来園者数 870,000人(2009年度)[1]

 国営武蔵丘陵森林公園(こくえい むさしきゅうりょうしんりんこうえん)は、埼玉県
比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治
百年記念事業の一環として開設された。 
1974年7月22日に全国初の国営公園として開園した。公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、
草地など多様な環境を有しており、貴重な動植物が生育・生息する場所となっている。ま
た、当園は関東最大級のヤマユリの名所でもあるほか、季節に応じた花修景を実施してい
る。また、サイクリングコースやオリエンテーリングのパーマネントコースも整備されて
いる。 周辺地域および東武東上線の沿線地域では、森林公園という名称の代名詞的な存
在であることから単に「森林公園」と呼ばれており、正式名称で呼ばれることは皆無に近
い。「武蔵丘陵森林公園」と呼ばれることも殆どない。最寄駅名が「森林公園」であるこ
とが最大の理由とされる。また、東武東上線の各駅における各種案内や道路標識などでも
「森林公園」と略記されることが圧倒的に多い上に、公園管理センターの電話応答も「森
林公園」のみである場合が多い。[要出典]複数ある路線バスの最寄停留所名も「森林公園
○○口(入口)」で統一されている。みどりの日をはじめとして、年に数日入園が無料と
なる日がある[4]。ただしその日は非常に混雑する。また秋から冬の季節になると、マラ
ソン大会で当所を利用する中学・高校が数多くある。日本スリーデーマーチのコース(吉
見百穴・森林公園ルート)にもなっている。