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Circle《ゆ〜ぽぴあ》遊歩記


   第285回遊歩 
   〜渋沢丘陵遊歩〜

初夏の風を肌に感じ丹沢山塊の富士を望む好展望台を歩こう≫









    遊歩日:   2020年7月12日(日)
    遊歩先:   渋沢丘陵(浅間台 221m)・震生湖
 RooNav担当:   Chief担当 北区のS,M
          Sub担当  S,T guide
   天 候:   曇のち晴   参加者:   6名
  執筆者:   北区のS,M


《行 程》
◎ 秦野駅(9時10分発)⇒弘法の清水(9時30分)⇒今泉の湧き水(9時50分)⇒白笹稲荷神社(10時15分)⇒震生湖(11時20分〜12時10分・昼食ThymeHandicaper)・昼食Thyme)⇒浅間台)⇒栃窪分岐⇒▲渋沢駅(13時15分)⇒いろは食堂(慰労会)⇒渋沢駅⇒新宿方面へ


《遊歩記》

 新宿駅の集合時間より、だいぶ早く来たのでガイドのt?さんの案内で、新宿駅バスターミナルを見学に行った。駅からエレベーターで、バスターミナルに行けてバスに乗るにも
使い勝手がよさそうです。駅の集合場所に戻ると参加者は、そろっていました。
小田急線に乗り、はだのえきで、全員集合です。担当者から、mi−tennguの跡いざ殊発しました。少し歩くとこうぼうの湧き水湧き水を、杓子で組んで、味わいました。さすが、名水でした。また、少し歩くと今泉の名水で、ここにも立ち寄って名水をいただきました。この辺りは、湧き水の多く出るところのようです。日差しも強くなって暑い中車道をしばらく歩いて、震災湖につき弁天様に道中安全と新型Corona virus消滅の祈願をして、休憩、ここから旧坂となり馬酔木処理日陰の風と売りの良いところで、昼食としました。志村の小林さんは、冷蔵庫に保存していたタケノコを料理して、おかずに持参してくれて、おいしくいただきました。

 下山は、急斜面の下り坂で、渋沢には、予定より少し早く着きました。予約しておいた、駅の近くのいろは食堂で、慰労会となりました。

≪遊歩先のの紹介≫


渋沢丘陵・震生湖コース


 渋沢丘陵は秦野市の南側に位置する丘陵地帯で、小田急線の渋沢駅と秦野駅を結ぶ線に沿って、連なっています。このコースはその丘陵と関東大震災の時に誕生した湖、震生湖を歩くコースです。スタートの秦野駅から白笹稲荷神社までは、比較的に平坦な道です。コース途中には名水の里「はだの」らしく秦野盆地湧水群の湧水スポットが何箇所かあります。白笹稲荷から震生湖までは登り坂となりますが、登るにつれて眺望が開け、秦野市街や丹沢表尾根のやまなみなどが一望できるようになります。また道脇には田畑が広がり、春には菜の花、秋にはそばの花なども楽しめます。                 渋沢丘陵を過ぎ、栃窪会館から渋沢駅までの道は市街地を通ります。

 弘法の清水

 日本名水百選にも選ばれている「弘法の清水」。こんな駅に近い街中にありますが湧き水です!しかも飲めます。

 今泉名水桜公園

ここは、秦野盆地湧水群の中でも最大級の湧水量を誇る湧水池だそうです。秦野って湧水の街なのですね。桜の名所でもあるので、開花の時期に来るとベストかも知れません。
そして公園の近くには「太岳院(たいがくいん)」というお寺があります。

 太岳院

 その本堂は世界的な建築家の安藤忠雄氏が設計したのだそうです!

 震生湖

関東大震災によって作られた湖です。これだけ大きな湖が出来たのだから、関東大震災の揺れの大きさはすごかったのでしょうね・・・。
今は釣りの名所になってるようで、朝から釣り人が結構います。あとここは湖をボートで楽しむこともできます。
湖畔は歩けるので、湖を眺めながら少々歩きます。

 渋沢丘陵・浅間台

 渋沢丘陵の最高地点です。
「林の中に三角点がある」と書いてあるのですが、現在は私有地で立ち入り禁止となってます。