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2019年



My  little 山行 Memo












≪2019年1月≪≫

《My山行Memo & 遊歩記≫






  “〜新春初山行第2弾〜
 御岳山神社で参拝し長尾平でキムチ鍋を肴に浦霞を飲み一人新年会第2弾だ・・!”


 山行日   2019年1月13日(日)
 山行先   大塚山・御岳山神社・長尾平
 Member   金川 勝夫
 天 候   晴れ
歩程時間   5時間30分

  《行 程》

 ◎古里駅(08:20発)⇒大塚山登山口gate(08:40)⇒林道(09:40)⇒大塚山山頂(10:40)⇒御岳山神社拝殿前(11:30)⇒長尾平(11:35〜12:50一人新年会)⇒ケーブルカー滝本駅(13:50)⇒車道との交差点(14:20)⇒多摩川の高架橋(14:30)⇒御嶽駅(15:00)

 ≪My山行Memo≫

 1月6日(日)に高尾山薬王院に参拝して、城山山頂で、オデンを肴に銘酒浦霞をMy グイノミに独酌し、一人新年会を行ったので、今日1月13日(日)には、奥多摩をの名峰御岳山に登って、御岳山神社に参拝をしないと御岳山神社の神様に「ヤーイ、不公平デンネンヤ。」とひがまれても行けないので、出かけることとした。青梅線古里駅で、下車し山路宅を整え先ずは大塚山目指しイザ、出発だ。このコースは、もう、過去何回も歩いているコースだ。それでも山行の季節が変わると山はそれなりの姿で迎えてくれる。この一月は寒さが厳しく吐く息も白く見え寒さで、ビッシと身体に活が入り、自然と気力が充実してくる。

 大塚山登山口の金網のゲートを開き大塚山登山道へと一歩、足を踏み出した。約、30分も歩いた頃、身体が温まり汗をかき始めたので、オーバーヤッケを脱ぎザックにくくりつけ身軽な厚手のシャツになり歩いて行く。やがて登山口から約、1時間歩き林道へ到達した。そして林道の反対側に敷設された階段を登り登山道は徐々に勾配を増し急登となる。ここら辺りまで来ると登山道は落ち葉に覆われその落ち葉をザックザックと音を立て踏み歩くのは、とても心地よい感触だ。

 冷え冷えとした山の霊気が、顔に当たりその寒さのために自然と鼻水がポタリと垂れてきた。ここら辺りが大塚山の言わゆる胸突き八丁、一番斜度の厳しい登山道だ。そしてそんな厳しい登山道からやっと解放され尾根道に出て、大塚山へのコースの分岐点に達した。ウネウネした登山道を登るとそこは大塚山山頂だ。以前はここで一本立てて休憩を採ったのだが、今日はそんなに疲れてもいないので、山頂から下り広い登山道に達し、分岐点で御岳山神社へのコースを辿る。そして御岳山神社の鋪装された参道に出て、脇道から御岳山神社へと進むと何と路傍には、昨日降ったと思われる雪が積もっていた。

 そして御岳山神社のお手洗い場で、手徳治を清め御岳山神社の拝殿にお財布から金、100円を奮発して、お賽銭を投じこの一年の健康を祈願する。更に拝殿の脇により、小声で般若心経を唱え、七代の滝の入口にある長尾平へ向かった。その長尾平に着き、これから一人新年会の始まりだ。今回はデトルトのキムチ鍋をガスバーナーで、温めそれを肴にして、先ずは缶ビールを飲み、それから銘酒、浦霞をMyぐい飲みに注ぎ独酌で飲む。このキムチ鍋が、デトルトとしては、実に美味しくそのピリッとした辛さが、身体が温まり実に美味しい。更に鯖缶も開け最後にカップヌー摂るをポットのお湯を注ぎそれを食べる。もう、すっかりと満腹状態だ。この雰囲気、もう、これぞ男のロマン、すっかりと病みつきになってしまった。そして辺りを見回すと同じようなGroupのhikerが、工夫した食事を取りながら談笑している。実に和やかな光景である。それにしても前回の城山より寒いのか。温かいキムチ鍋や浦霞もなんのその小一時間も座っていたら寒さが身体までしみ込んできて、ガタガタと振るえだしたので、早々にげざんをすることとした。

 下山は久しぶりにケーヅルカーに乗らず滝本まで鋪装された道を歩き、下りきった所で車道を渡り多摩川の高架橋を渡って、多摩川沿いを歩き、途中京王多摩川に向かいながら、にわか山伏、泰氣坊 海山宜しく、大声で般若心経、不動明王ご真言を合掌し唱える。実に気持ちが晴れ晴れとして、この一年健康に留意し、頑張るぞと気力が充実してきた。

 こうして1月の新春高尾山城山山行、大塚山御岳山山行もclearしたのだった。

    〜〜「オシマイ」〜〜




  “〜新春初山行第1弾〜
  高尾山薬王院で参拝し城山で銘酒を
  飲み一人新年会だ・・・!!!”


 山行日   2019年1月6日(日)
 山行先   高尾山薬王院・高尾山・一丁平・城山・小仏峠
 Member   金川 勝夫
 天 候   晴れ
歩程時間   4時間20分

 《行 程》
 高尾山口(09:10)⇒琵琶滝(09:38)⇒高尾山薬王院山門(10:23)⇒高尾山薬王院(10:40)⇒高尾山山頂(11:00)⇒一丁平(11:40)⇒城山(一人新年会・12:00〜13:00)⇒小仏バス停(14:25)⇒高尾駅  (^_^)

 ≪My山行Memo≫

 最近和美が膝関節が痛いため山行が出来ず結局、新春初山行は、単独で歩くこととした。目的としては、高尾山薬王院で、初詣を済ませそれから城山山頂で、飲み城山の売店で買い求めたおでんを食べながら、ゆっくりと銘酒浦霞を独酌で、飲みながら山の霊気に心をRefreshして、新年の門出を寿ほごうと言う計画だ。

 高尾山口駅前で、持参したポットから湯を注ぎ温かいインスタント味噌汁を飲みながら、オニギリを食べて、朝食を済ませ山路宅を整え先ずは高尾山薬王院を目指しイザ、出発だ。途中で何組かのハイカーを追い抜き、高尾山琵琶滝コース登山道に歩を進める。そして琵琶滝の神殿にお賽銭を当時般若心経、不動明王真言を唱え合掌する。そして良く整備された琵琶滝直登コースをダブルストックを突き歩く。そして約、40分を歩いただろうか。高尾山薬王院の山門に到達した。ここからは初詣に向かう善男善女の列が、切れ間無く続いている。薬王院までの石段を昇り詰め高尾山薬王院拝殿にて、お賽銭を投じてここでも小声で、般若心経を唱え子の一年の健康を祈念し合掌する。

 そして大勢の人と一緒に薬王院拝殿の後方の石段を昇り高尾山山頂に到達した。ここでも大勢の人達が、新春を寿ぎ談笑している。実に和やかな光景だ。そして高尾山山頂から長い石段を下り一丁平までの明るい陽射しが降り注ぐ広々とした登山道をヒンヤリとした山の霊気を肌に受け快適に歩いて行く。高尾山山頂までは、多くの人達が歩いていたが、ここからはそんな喧噪も無く静寂そのものだ。な登山道の路傍には、白い枯れススキが、風にそよと靡いている。実に心和む雰囲気だ。

 そんな平坦な場所が終わると、やがて登山道は結構な階段状の昇りが接ぎ、自然と歩幅も狭くなってくる。1月6日と言うことで、寒さが厳しいと思われたが、そんなにも寒くなく汗もかかずに快適に歩ける。そして階段状の登山道を昇り詰めると左全面が開けた一丁平展望台に到達した。その展望はあいにく白いモヤがかかった状態で、余り視界は無い。最も私の視力では、はなから遠望は無理な話だ。 (^^;)

 そして登山道は一端下降し、再度昇りとなり、第二の目的地「城山山頂」に12時Justに到達した。先ず城山の売店で、温かなおでんと缶ビールを買い求め、ドッカとベンチに腰掛けこれから一人新年会の会誌で有る。いつもなら必ず缶ビールは持参するのだが、真冬の寒さでは、冷えたビールを飲んだら、身体が冷えてしまうと思い持参しなかったが、やはり、山歩きをしていると喉が渇き自然にビールが飲みたくなるものだ。今日は売店で可愛い小さな350ccの缶ビールを買い求めそれを先ずおでんをつまみながら飲む。この冷えたビールの喉ごしのうまさは全く堪えられないうまさかな。  (^_^)

 そしてビールを飲み終わると銘酒浦霞をMy グイノミに手酌で飲む。当に「男は黙って酒を飲む」 「酒と泪と男と女」と河島英五の歌が飛び出しそうなヨカ雰囲気だ。有る。おでんも食べ終わり、今度は鯖缶の蓋を開けそれをおつまみにして、肌が引き締まる霊気を受け城山山頂で、一人新年会。もう、歩ける喜びに感謝し、森羅万象と一体となったこの境地、今年も「ヤッタルゼエ・・・!!!」と気力と闘志が湧いてくる。何と気がついたら浦霞も瓶スッカリトからになっていた。そして最後に熱い湯を注いでカップヌードルを食べる。これがまたまた、実に美味しくタマランネン。城山山頂の辺りを見回したら余りhikerもいなくなり、12時から13時まで1時間一人新年会を開催していたらやはり、真冬の山だけにかなり身体が冷えてきたので、腰を上げ下山することとした。小仏峠目指しダブルストックを突き誠にヨカキモチデヨロヨロしながら下って行く。

 サア、高尾山薬王院を参拝したのだから、御岳山神社にも参拝しなければ不公平になるので、1月13日は、御岳山山行を実施すると心に誓い城山とお別れをした。


    〜〜「オシマイ」〜〜