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倉岳山


山行日  98年3月8日(日)
山行先   矢平山、倉岳山(山域 道志)
天 候   晴れ
行 程   高尾(8:21発 甲府行)→四方津(8:40着 9:00
発)
これより徒歩 新大地峠(10:40着 10:50発)→旧
大地峠(11:08)→甚野函山(11:16)→旧大地峠
(11:40)→矢平山(11:58)→丸ツヅク山(12:
25)→寺下峠(13:00)→舟山(13:30)→鳥谷山
(14:15)→細野山(14:40)→立野峠(14:
46)→倉岳山(15:16〜15:43)→穴路峠(16:
00)→高畑山分岐(16:40)→貯水場(17:05)→
鳥沢駅(17:43)

感 想

 中央線の四方津駅で下車し、地下道をくぐって左に折れて、川合橋を渡り下
に流れる桂川を見て一本道の坂の車道をドンドンと歩いていく。道はやがて登
山道となり早春の陽射しは暖かくもうそこまで春が近づいていることを感じさ
せる今日はハイキング日和である。
 早春の陽射しは汗かきな私は早くもうっすらと額に汗をかいて山道を登って
いく。雪が積もっているかと思ったが以外にも雪はなくて何だか拍子抜けして
しまった。やがて新大地峠に着いて一本たてる。すぐそばに高柄山が陽射しを
受けて光って見える。休んでいると風が冷たく山ではまだまだ冬なんだと感じ
させられた。

 甚野函山を過ぎてしばらく行くがどうも変である。 登山道は下に向かってい
る。これは道を間違えたと思って急いで引き返す。旧大地峠から矢平山には左
に行かなければならないのをまっすぐに進んでしまった。ここで30分のロス
タイムになり、踵をかえして急登な矢平山へと向かう。
 矢平山を過ぎて丸ツヅク山にと向かう。この山の下りから雪が大分出てきて
あわててスパッツをつけて急下降の登山道を一気にかけ下っていく。その降り
た所が寺下峠である。道を右手にとって進むが、またまた変である。何と道標
には梁川駅へと書いてあるではないか。又、道を間違えてしまった。寺下峠か
ら尾根道を上にとらなければいけないところを考えもしないで右手に来てしま
った。引き返すのも面倒なので薮こぎをして山頂の船山に向かうことにした。
しかし、登山道では全くないので斜度がきつくておまけに雪がべったりと貼り
付いているので歩きにくいことしきりである。フーフーと言いながら船山の山
頂に着いた。唐松岳のトレーニングとはいえ結構きつくて疲れました。
 細野山、鳥谷山と過ぎてようやく立野峠に到着した。これから急とな倉岳山
に向かう。雪が解けていて道が泥だらけで滑って歩きにくい。その為か、ロー
プが登山道に張ってあった。そんな倉岳山もどうにかクリアして山頂に到着し
た。ここで本日初めての休みらしい休みを取って昼食とする。まずビールで渇
いた喉を潤しておにぎりを食べてホッとして当たりを見ると陽射しは暮色に変
わってきて寒さも増してきた。当たりの木々の芽吹きはまだ遠いようである。
倉岳山の下山路には雪が結構積もっていてやっと雪山らしい気分になった。2
度3度転びながら沢のガレ場に着いた。 雪解け水か、 とても水がきれいであ
る。ゴロゴロとした道を苦労しながらやっと林道に着いた。今回の山行は久々
に良く歩いたものである。鳥沢駅で又、おきまりのビールを飲んで電車に乗っ
て席に着くなり疲れたのか何時しかウトウトと眠ってしまった。


八方ヶ原


/山行日   3月14日(土)→3月15日(日)
山行先   八方ヶ原
天 候   3月14日 曇り後雪  3月15日 大雪

感 想

 唐松岳を登山の予定で八方池山荘に宿泊して15日に登山開始をしようと思ったが猛吹雪のために断念して下山。この時期の登山は難しいものがある。



天女山



山行日   4月29日(みどりの日)
山行先   天女山&美ノ森山
天 候   晴れ

感 想  

 今回は六つ星山の会の6月の定例山行の下見山行である。天気も良くてのんびりと八ケ岳散策トレッキングで楽しかった。天女山では滝田さかえに在った。