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Circle《ゆ〜ぽぴあ》 遊歩記


 第288回遊歩

≪爽秋の一日・富士の好展望の
  箱根外輪山を歩き箱根湯元で
   会食をしよう・・!!!!!≫














   遊歩日:   2020年11月8日(日)
   遊歩先:   金時山( 標高 1212m
   天 候:   晴れ
   参加者:   8名

 <行 程>  


 ◎小田急新宿駅(7:11発 小田急・箱根登山鉄道 小田原駅で乗換)⇒箱根湯本駅(9:18着   バス 9:25発)⇒仙石バス停(9:57着)⇒金時神社入口(10:15〜110:25)⇒金時神社参拝(10:3  7)⇒1回目の休憩(11:40)⇒金時山(12:40〜13:20・昼食Thyme)⇒下り1回目の休憩(14:26)⇒矢倉沢峠⇒林道(15:07)⇒仙石バス停(15:25)=バス⇒箱根湯本駅(17:20)⇒食事処夕食(17:3  5〜18:40)⇒箱根湯元駅(18:50)=小田急電車⇒新宿


  ≪遊歩記≫


 今回のこの「金時山遊歩」も10月の「甲州高尾山遊歩」と同様に去年11月に計画していた遊歩で合ったが、台風19号の影響で、箱根登山鉄道が、土砂崩壊のため通行不能となり、そのため、金時山遊歩の山行も中止となってしまった。そして今年revengeとして、再度計画を立て、今日実施の運びとなった。


 箱根湯元駅で、参加者8名が、集結して、急いでバスに乗車し、そして一同、仙石バス停で下して、金時山登山口で有る「金時神社」へと約、15分ほど歩き、そして金時神社で、トイレを済ませ、、山仕度を整え、RooNav担当の荒川のS,Mさんから、このコースの説明が成された。そして参加者の声出しを済ませ、我ら8人、RooNav担当の荒川のS,Mさんを先頭に一列縦隊で、金時山山頂目指しイザ、出発だ。     (^o^)   (^_^)


 先ずはstart地点に創建されている金時神社に一同、頭を垂れ参拝をする。祈念するのはやはり、新型Corona virusの一刻も早い絶滅成就だ。そんな参拝を済ませ、良く整備された登山道をゆっくりと歩を進める。しかし、それにしてもこの金時山は、何とhikerの多いことか。ゾロゾロと後から後から、hikerが、登ってくる。この金時山神社の登山口には、かなりの広いspaceで、駐車場が整備されており、MyCarで、ここに来て金時山山頂に安易にpiston山行宜しく実施するhikerが、多いために混雑するのであろうか。


 晩秋の陽射しは、実に温かく歩いていると背中が、ジットリと汗ばんでくる。そう言えば私は、今日の山styleは、寒いと思って厚手の長袖のシャツ、厚手のslacksとしっかり冬の山仕度なので、汗かきの私にとっては、少々、overなる山styleなので、汗をかくのも無理ないことか。そして30分も歩いただろうか。一本立てての小休止となり、ここで衣類調整をして、すっかり身軽になる。そして給水を採り、新たなる気力を漲らせ金時山山頂目指し一歩、一歩、ゆっくりと歩を進めた。この箱根は、箱根外輪山の山々、数多くの温泉場、芦ノ湖等々と当に風光明媚な屈指の観光地だけに訪れる人も多く特に健脚にとっては、手軽に登れるこの金時山は山頂からの富士の眺望も抜群で、魅力たっぷりの山なので有ろう。マア、登山道は、登るhiker、降りるhiker、それぞれが、間を空けず互いにすれ違うので、それだけに登山の疲れよりもそんな人の交流で、心経を使ってしまう。


 そんな大混雑する登山道を登り詰めるとハイ、11時40分、晩秋の澄み切った空の下、「金時山」山頂に到達した。我ら一同、金時山の山小屋が設置したTableに陣取り昼食Thymeで有る。金時山の山小屋には、有名人で有る当時は金と生娘だったので有ろうが、現在は、金時オバアチャンが、今でも元気に働いていた。そんな晩秋の吹く風も心地よい金時山山頂でのお楽しみ昼食Thymeだ。私は、ブチュっと缶ビールのプルトップを空け、冷えたビールを喉に流し込む。ハイ、お馴染みの仕種が始まったのだった。そしてビールを飲んだ後は、温かなカップヌードルをツルツルト口に運ぶ。あごれからの山行の昼食は、この温かいカップニュードルが、最高のご馳走だ。




 そんな昼食Thymeのひと時を過ごし、何しろ3時まで下山しないと温泉Thymeの時間が取れないので、一同、腰を上げて、下山開始となった。下山道は、以前私が金時山山頂から下った乙女峠の下山道よりも急下降が続き、double stockを長く伸ばして、その急下降を大股で下って行く。今までの金時山山頂までの登と違って、こちらの下山道は、人も余り見かけずやっと静寂なる山歩きを堪能する。そして矢倉沢峠を越え更に下った所で、一本立てての小休止を採り、更に下ってやっと15時10分、林道に飛び出た。この時点で温泉Thymeは、夢度消え去る。金時山までの登山道が、hikerで、込んでいたため時間を取ってしまった。そして我ら一同、仙石バス停に向かい車道沿いを歩いて行く。


 そして仙石バス停で、小田原行きのバスに乗車する。このバスが、途中道路の渋滞に巻き込まれ、stopしている時間が、長く予定では小田原まで行くことにしていたが、箱根湯元駅で下車した。そして箱根湯元駅前の「うどん屋」で、夕食Thymeを採り、当然、生ビールのジョッキを片手に持ち「ハイ、おつかれさんでした。」と乾杯をして、喉の渇きを癒し、私は天丼を食べたのだが、この天丼の美味しくないこと。ガッカリしてしまった。 (^^;)  (/_;)


 そんな有色体無を済ませ、私と和美は、湯本発19時00分のロマンスカーに乗車して、皆さんとお別れをした。  (^^)/~~



〜〜≪オシマイ≫〜〜








≪遊歩先の紹介≫



〜[金時山]〜


金時山は箱根火山の北側に位置する外輪山の中で最も高い山(1212m)です。

山名の由来は金太郎伝説の坂田金時が住んでいたことによるものです。

山頂からの展望が良く、富士山の展望が抜群の山です。南側の山麓にはすすきの原で有名な仙石原が広がっています。







jkj