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Circle《ゆ〜ぽぴあ》 遊歩記


 第276回遊歩
≪再挑戦の陣馬山を歩きワカサギのフライで生ビールを飲もう・!!≫


            









    遊歩日:   2019年9月29日(日)
   遊歩先:  陣馬山(標高857m) 明王峠 与瀬神社
   天 候   晴れ
   参加者:  7名

《行 程》

▲新宿{07:51発・JR中央線中央特快・高尾行・12番線発}⇒○三鷹(08:04)⇒○八王子(08:28)⇒◎高尾{08:35着08:45発・JR中央本線・小淵沢行・2番線発 / 1番線着}⇒■藤野
(08:58着・09:15発)
09:15発和田行)⇒○陣馬山登山口(09:30着・09:40発)
=徒歩⇒沢沿いの陣馬山登山口⇒一回目の休憩(10:32)⇒分岐点(10:57)⇒陣馬山山頂(11:25〜12:10昼食Thyme)⇒明王峠(12:50)⇒林道(13:17)⇒与瀬神社(15:05)⇒相模湖駅前カドヤ(15:20会食Thyme)⇒相模湖駅=中央線⇒高尾方面へ


 ≪遊歩記≫

 去年の同じ時期にRooNav担当のk,yさんが、この「陣馬山遊歩」の計画を下の立ったが、あいにく雨のため中止となってしまった。そして今年全く去年と同じ時期に言わばrevenge山行遊歩として、再度「陣馬山遊歩」を計画し、今日実現の運びとなった。今年も前日雨が降り、またも二年越しの中止になるかと心配したが、どうやら曇天ながら、雨の心配は無さそうだ。

 藤野駅前からバスに乗車し、終点の陣馬山登山口で下車、トイレを済ませ山路託をしてからRooNav担当のk,yさんから今日のコース説明を受け参加者7人の声出しを済ませ沢沿いの登山口目指し一列縦隊で、イザ、出発だ。一般的には、バス停から直ぐ蕎の登山口から登るのであるが、この一般コースより更に15分ぐらい歩いた沢筋の登山道の方が、道もしっかりと整備され、比較的短時間に陣馬山山頂へ行かれるので、おすすめコースの一つだ。

 歩きやすいこのコースは、私はもう、4回は登っているだろうか。ゆっくりとしたペースで、湿気の高い山道を登って行く。1回目の休憩Thymeを採り、更に歩を進めて行くとやがて一般的な登山道と交差する分岐点に到達した。ここで給水を採り、少し休んでから更に歩を進める。少し傾斜がきつくなり、やがて登山道が階段状となり、歩幅を拡げゆっくりと登って行く。何時もながらの見慣れた光景だ。

 やがて山頂に陣馬山のお馬さん宜しく、白馬の像が、私達を迎えてくれた。そんな広々とした山頂の一隅で、昼食Thymeを採る。早速定番の缶ビールのプルトップを空け、ここまで歩いてきた五体に感謝し、その冷えたビールをゴクゴクゴクと五臓六腑に染み渡るように流し込む。最近は少し自粛して、銘酒、「浦霞」を飲まないようにしている。ビールだけだとそんなに酔わないのだが、これが日本酒を飲むと言わゆるビールと日本酒のチャンポンとなり、酔いのも早く足取りもおぼつかなくなるので、山頂でのアルコールは、缶ビールだけとした。そして昼食Thymeを約、40分位採り、明王峠、目指し下山開始となった。

 緩やかなアップダウンを繰り返し、高尾山リュ脉コースト与瀬神社へのコースの分岐点、明王峠に到達した。ここで小休止を採り、更に急下降となり、林道へ飛び出す。ここから登山道は緩やかな登戸なり、やがて今度は長い下りとなって、良く整備された登山道を駈け下って行く。途中、休憩所を過ぎ更に下って行き、ここから先が下りの嫌な登山道となる。先日の台風15号の影響で、3本ばかり倒木が有り、そのうちの最後の一つの倒木は・完全に登山道を塞いでおり、そのため、その大きな倒木を背を丸め潜って行く。

そんな倒木の箇所も終わり、見晴台へ到着した。ここで小休止を採る。眼下には白く相模湖が見え、誠に眺望の良い場所だ。そんな見晴台で、小休止を採り、ここからが私の一番苦手とする大きな石がゴロゴロとしている下りの岩石交じりの登山道だ。ダブルストックを眺めに延ばし・その岩石帯を下って行く。全く何時来ても子の場所は、ウンザリとする所だ。そんな箇所を慎重に下り、やがて与瀬神社に到達する。ここまで来れば一安心、与瀬神社の階段を下って行くと何故か先方は、真っ直ぐ行くではないか。私はこの与瀬神社の階段を下りきると何時も直ぐ左に足を向け、そのまま中央高速道を右に見て三つ目の所で
、右に折れ中央線の高架橋を渡り相模湖駅に向かうのであるが、今回は中央高速道を高架橋となっている所を渡り長い階段を降りて、丁度、中央線が、走る箇所も過ぎ反対側に出て、相模湖駅に向かった。そして、これが一番のお目当てであろうか。カドヤでワカサギのフライで生ビールを飲んで、疲労回復材とばかり生ビールを二杯も飲んでしまった。

〜〜≪オシマイ≫〜〜



≪遊歩先の紹介≫


陣 馬 山


“のびやかな山頂、すばらしい展望”


 戦国時代に甲斐の武田が、八王子北部の滝山城を攻めた時にこの山に
陣を敷いたので陣場山という名前になったがいつの日にか、場の字が馬にかわってしまったといわれる。
 この山は、神奈川の景勝50選に、指定され八王子観光協会が陣馬にちなんで製作した頂上の馬の像で親しまれている。広い山頂には、山小屋茶店があり展望に恵まれて、生籐山や高尾方面にも縦走できる。陣馬山から木材で段組をした階段を下って行き、何度かアップダウンを繰り返して明王峠へ到達するここから真っ直ぐに行くと高尾山表主脈縦走路となり景信山方面へ行くこの明王峠を右折して階段が続く山道を下って行き途中で車道に出る。
再び山道を登り静寂な山道を辿って行くと大平小屋跡へ着く。ここから更に整備された山道を進んで行く。下山路は、与瀬神社までが歩きにくいガレ場となっている。途中の見晴台からは眼下に相模湖が一望できる。格式のある与瀬神社の急な石段を下りて中央高速道の高架橋を潜り更に中央線の高架橋を渡ると時期に相模湖駅に着く。ここでかどやでワカサギのフライと生ビールで暑気払いとしましょう。




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