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Circle《ゆ〜ぽぴあ》 遊歩記


 第286回遊歩 

 〜納涼遊歩2020〜

≪暑気払いに温泉に入り生ビールを 飲んでみんなで語ろう・・・!!!≫









   遊 歩日:  2020年8月23日(日曜日)
   遊歩先:  「秋山温泉」(山梨県上野原市・中央線
                                                 上野原駅下車)
   天 候:  晴れ
   参加者:  4名

 《行 程》

◎新宿{10:48発・JR中央線中央特快・高尾行・12番線発}→▲三鷹(11:00)⇒■八王子(11:24)⇒◎高尾{11:31着・11:39発JR中央本線・甲府行・4番線発 / 2番線着}⇒■上野原(11:57着・12:15発)=タクシー⇒●秋山温泉(12:30着)
 ●秋山温泉
  12時40分〜16時00・入浴及び昼食Thyme分
●秋山温泉(16:00分)⇒タクシー⇒上野原=中央線・新宿行⇒それぞれの帰途

  ≪遊歩記≫

 2020年の遊歩計画では、8月の遊歩は計画して無く、新型Corona virus騒動で、4月、5月の遊歩が、中止になったため、その代行として、納涼遊歩、暑気払いとして、急遽、温泉に湯ったりと入り、生ビールを飲んでこようということで、実施した。

 恭、23日は、処暑と言うこともあり、今まで続いた猛暑が、今日は幸にも気温も28度と30度を下回り、まるで私達のために天の神も恩恵を与えてくれたのかも知れないと感謝感激である。何しろ毎日の猛暑の連続、そして新型Corona virus騒動と悪条件が揃っているため、参加者は男性4名だけとなった。その4名が、高尾駅ホームにて集結し、中央線、甲府行きの電車に乗車した。何と車内は、乗客もまばらで、それこそsocial distanceの間隔は、十分だ。

 高尾駅から、相模湖、藤野そして上野原とたった3駅であるが、今年は3月から自粛モートのため外出を控えていたので、久しぶりのミニ旅行という感じである。上野原駅で、下車し、駅前のrotaryで、12時15噴発、秋山温泉の送迎バスを待っていたのであるが、その送迎バスが、一向に来ないので、秋山温泉に携電から電話を掛けて送迎バスのことを聞いてみると何と日曜日は、送迎バスは運行中止になっているとの攣れない応えであった。去年までは日曜日も送迎バスは運転していたのだが、この新型Corona virus騒動のため今年は、運転はweekdayだけとしたらしい。そのため仕方が無いので、タクシーを利用して、秋山温泉に行くこととした。

 タクシーで、20分も走っただろうか。秋山温泉に到着した。秋山温泉のentranceに入ると先ず手指消毒用のsprayで、手指を消毒する。そして従業員が、赤外線体温計を額に当てての体温検査をする。更に念の入ったことに住所氏名記載する要旨が設置されており、それに署名することになっている。7月7日に和美と共に高尾山温泉「極楽の湯」へ行ったのだが、さすがに住所、氏名までは、書くことは無かった。やはり、東京から遠方の地域だと新型Corona virus感染防止のために心経を使っているのであろうか。そしてfrontで、入浴料を支払い私達は、浴場へ行く。その浴場には、お客もまばらで、それこそ湯ったりと温泉に入る。浴室内の浴槽は、広めの内風呂が一箇所。そして小さめの浴槽と超音波風呂、それにサウナ風呂がある。広い浴槽には、温度が低めの滑らかな温泉が、満々と満たされ、その浴槽に身体を湯ったりと鎮め寛ぐ。「ババババンバン、ここは甲州秋山の湯」と鼻歌でも出そうなヨカ気分だ。・・・!!! そんな内風呂ですっかりと温泉に浸かり、そして今度は、浴室外にある広めの露天風呂に入る。やはり、露天風呂は、外気と直に触れることが出来るので、吹く風も実にさわやかである。その風も都会では感じられなかったが、山間の秋山温泉では、既に初秋の風が、吹いている。そして空を見上げると雲は、秋の気配を感じさせる雲が、ポッカリと浮かんでいた。都会では新型Corona virus騒動で、自然の移り変わりなど感じられない日々であったが、森羅万象、確実に季節を刻んでいることに気づかされた。

 そんな温泉を満喫した後は、レストランにて、イヨイヨお食事Thymeだ。そのレストランに行って、驚かされたのが、Tableの配置である。one tableに椅子が二脚だけ備えられている。そのTableの一もかなり離れている。そしてその椅子の配置も二人が、対面する形で無く、二人が並んで座る様になっていた。結局、私達4名は、二つのTableに二名ずつ座って食事をすることとなる。高尾山温泉「極楽の湯」では、one tableに4人が座る様に配置されていたが、おれも地方の温泉施設のため七日。こんなレストランにもsocial distanceという配置がされていたのには、改めてwith Coronaの生活を再認識した。

 一堂、生ビールのjockeyを片手に乾杯をする。温泉に入り喉が渇いていたので、このオベタイ生ビールが、喉を通過し、五臓六腑に染み渡り、当にこれぞ至福のひと時だ。頼んだオツマミもタコワサ、ニコミ、冷や奴、枝豆等々の美味しく、生ビールの飲むpitchが、早くなり、2回目の生ビールを注文し、それもあっという間にお腹に収めてしまい今度は、ハイボールを注文しそれをまたまた、飲み干し、最後にザルウドンを食べて、もう、すっかりと満腹だ。   (^_^)

 そして昼食Thymeを終了し、仮眠室で暫し身体を横にして休息してから、タクシーで、一堂、上野原駅に向かった。今回は、新型Corona virusのため、実に久しぶりのミニ旅行であったが、温泉に入り、生ビールを飲み、美味しい料理を食べての当に至福のひと時を過ごした。願うのは早く新型Corona virus騒動が、収束し、心経を使わずに楽しく旅行が出来る比を臨むばかりである。・・・!!  (^^)

                 〜〜「オシマイ」〜〜



《遊歩先の紹介》



「新湯治場秋山温泉」


 温泉  単純アルカリ天然温泉
 秋山温泉は36℃の単純アルカリ温泉の天然温泉。
 高アルカリは石鹸のような働きをし、肌の洗浄効果が期待できます。
 入浴後は老廃物とともに表面の保湿をしている油脂まで取り去ってしまうため、乳液など の保湿対策をお忘れなく。

 源泉かけ流し風呂
 湧き出した温泉をそのまま使用
 加温、加水なしのぬる湯が売り

 露天風呂
 森林に囲まれている為、綺麗な空気でリフレッシュ。
 泡風呂  浴槽底から出る気泡の刺激で疲労回復。
 備え付け リンスインシャンプー、 ボディーソープを設置。

 天然温泉と豊かな自然が作り出す癒しの空間
 新湯治場秋山温泉とは
 日本の伝統的な温泉文化による湯治効果の良さと
 ドイツの温泉療養やアウフグースを取り入れた健康温泉であり、
 健康維持、回復、増進のために、又リハビリのために
 気軽に利用できる温泉療養施設です。
 そして温泉施設に滞在することを通じて
 心身ともにリフレッシュし、健康について考え向き合い、
 生き生きとした生活を過ごすことを目的としています。